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2004-10-18 モンモンモン モンキー モンモンマート♪

2004-10-19 03:43:45 | つれづれなるまま
深夜0:00すぎに近所の行きつけのコンビニ「モンマート」へ行った。

おにぎりとKAGOME野菜生活100を買って、
モンマートの前のベンチで晩餐していると、

「こんにちは」
と、モンマートから出てきた酒毒が脳に回っている50代後半の親父に声をかけられた。
深夜0:00に「こんにちは」もないだろうと思いながら、
一応「こんにちは」と返した。
なんかへんな親父だと思ったんだよな、店にはいるときも自動ドアに向かって律儀に敬礼してたし(キックボクサーがリングに上がるときのように)。

親父はベンチの隣に座って、モンマートで購入した3本のカップ酒を美味そうに飲み始めた。
我々は、5分ばかり無言の会話を楽しんだ。
俺も酔ってりゃもっと喋ったんだけどね。

Tシャツ一枚で寒くなったので、行こうとすると、
「もう行っちゃうの? さびしいよぅ~~、笑ってる場合じゃないよ、ほんとにさびしいんだよぅ~~」
といきなり親父は可愛くゴネはじめた。
「寒いんで」というと、
「ばかやろう、なにいってやがる、俺だって同じTシャツ一枚だよ、若いのにふざけんなよ」
と可愛く文句を言い出す。
笑いながら怒るという西川のりおのギャグを思い出した。
一緒に飲みたかったが、今日は酒は飲めない。断腸の思いで、
「また会えますよ。じゃあ」と言うと、
急に機嫌を良くして、
「どうも、おつかれさまー」と親父は叫んだ。

深夜の山手通りに、その声は響きわたった。


「いつの間にか すきま空いた 心が満たされて行く
 ふとした瞬間の さりげない仕草
 いつの日にか 夢を語る あなたの顔をずっと
 見つめていたい 微笑んでいたい」
(『明日への扉』唄/I WiSH)

うげ~~

2004-10-18 スパモニ 鳥越ダウン 鵯越の合戦

2004-10-18 10:02:12 | つれづれなるまま
朝8時、「スーパーモーニング」、鳥越俊太郎の耳が聴こえなくなったらしく来週末まで番組お休み。
出来のいい出汁巻き玉子のようにプルプル震える、
俊様ブロウが見られないのは少々さみしい事である。

しかしメインの渡辺宜嗣が「鳥越さんが、寄る年波に勝てず、お耳のほうが聴こえづらくなったようで……」となんだか嬉しそうに報告していたのは、ちょっと気になる。
あんまり気にならんが。
多少気になる。
ほんのすこしばかりね。

2004-10-12「吸血処女イレーナ 鮮血のエクスタシー(ヘア無修正完全版)」

2004-10-15 06:02:14 | つれづれなるまま
DVD「吸血処女イレーナ 鮮血のエクスタシー(ヘア無修正完全版)」鑑賞。
1973年フランス=スペイン作品
ヨーロッパではカルト的な人気を誇る耽美派の鬼才、ジェス・フランコと異端のカルト女優リナ・ロメイの初コンビ作品。

こりゃひどいな。

やっぱヨーロッパって頭おかしい。
イタリアンホラーもアメリカより残酷極まりなくて変態的だが、
このフランスホラーはまた違った意味で、変態的。

言葉をしゃべれない女が男を次々誘惑し、
最後にフェラチオしチンポから血を吸い取って殺してしまうというどうしようもないストーリー、
展開のテンポの悪さ、
画面に全然合わないやけに軽快なピアノの調べ。
変に映像に凝ってておかしい。

クズ映画の醍醐味を味わえる快感に酔いしれました。
気持ちいい。ここまでやってくれると。

B級ホラー映画にも二種類あって、
くだらないんだけどテンポよくがんがん突き進む映画と、
どうしようもなくチンタラうんざりの映画がある。

たとえば
冷や飯に味噌汁をぶっ掛けてガツガツ食うネコマンマが前者だとしたら、
後者は、本当に安くてまずい居酒屋「さ○ら水産」の、どす黒いマグロの刺し身。

そのどちらも俺は大好きだ。
そして「吸血処女イレーナ」は後者のどす黒いマグロ。
まずくて美味しかったです。

ちなみに主演女優のリナ・ロメイいわく、
「私のことを露出狂だっていう人がいるけど、私のパーソナリティとして喜んで受け入れるわ!」
とのこと。
だからこの映画でも、圧倒的に無意味な裸が多い。オープニングから陰毛。

いやー映画ってほんとにいいもんですね。

2004-10-11(土) 「欲心」

2004-10-15 05:31:05 | つれづれなるまま
中野スタジオアクトレにて、伊トウ本式「欲心」 (作・演出:伊藤勇剛 )を観る。

伊トウ本式は観た事が無かったが、役者に実川義朗さんが出ているため、初見。

結局のところ、やはり二時間半の芝居というのは長い。
会場を出て客たちが「どうだった?」「うーん。長かった、尻痛い」。
こういう感想をまず漏らさねばならないというのは、明らかに損だ。
演出家はそのことにもっと自覚的であるべき。

どんなに料理がうまい定食屋でも、店員のサービスが悪いと不味くなる。
それぐらい致命的だと思う、二時間半というのは。
俺は尻の血流が悪くなって、大切な尻に腫れ物が出来るのではないか、
とそればかりを心配していた。

ところどころ面白い演出はあったが、
やはりその場しのぎの演出であって、
全体としてみるとまとまりにかける、というのが正直なところ。
これを1時間半~長くて2時間に、かっちり仕立て上げれば、もっと面白くなったと思うのだが。

削るのは作家にとってツライだろうが、削って削って引き締めた肉体を見たいのだ。

あと、ラストは恥ずかしかったと、俺は思う。
えっ、こんなラストでいいの? 逃げじゃないの?
すなわち生前ひどい扱いをした死んだ妻からの手紙が見つかって、
その愛ある内容に、主人公涙するというラスト。

せっかくそれまで、男臭い芝居でよかったのに、
最後になぜかお涙頂戴の甘ったるさ。後味が悪い事この上ない。

日本酒を散々ぱら呑んだ後に苺のショートケーキを食べるようなもんである。

もう少し考えようがあったのでは。

中野の北口と南口を繋ぐガード下で、素人の描くマンダラ展がやっていた。
やばい。すごい。
「母さんありがとう」「地球さんありがとう」というような文字が一面びっしりと書き込まれて
マンダラを形成しているのである。
それも一文字0.5ミリぐらいの大きさでみっしり、びっしり、隙間なく「母さんありがとう」。

そこまで感謝されると母も困る。

その後回転寿司を呑んで、
ベルシステム21。

2004/10/10 「右利きマンの素晴らしさ」

2004-10-15 05:03:38 | つれづれなるまま
新宿3丁目パンプルムスにて、
ニセ劇団「右利きマンの素晴らしさ」(演出・丸二祐亮)を観る。

煙突掃除隊との明らかな変化は見て取れ、
それによって失ったものもあれば得たものも有るのは当然だ。
良くも悪くも、前進とはそういうものである。

失ったものは、尖んがった感性(攻撃力)。
得たものは、まとまりへの意志。

「(脳内麻薬における)トリップ」とみずから銘打ちながら、
まとまりへの意志が垣間見えるというのは、
矛盾であるが、
その矛盾を引き受けようとした、丸二の心意気は推して知るべし。
それについて私は何も言う資格はない。

ただ、やはりもう一歩というのが、正直なところ。
まだニセ劇団第一回目、将来が楽しみである。

芝居後、丸二たちと打ち上げに参加。
丸二「煙突掃除隊は毎回いつでも辞めていいという思いでやってたけど、
ニセ劇団は続けていきたいと思ってるんだよね」
うむ、なるほど。

智恵さん、キクリン、美咲さん、北斗たちとも話す。

智恵さんという人は、本当に興味深い人だ。
俺の感性や好みと智恵さんの感性や好みは、
決定的に違っている事に改めて気付く。
たとえばお笑い芸人一つとってみてもだ。

安田大サーカスの団長安田が、「なんか色気有るよね」とキクリンと話していたら、
智恵さんは「うーん、別に……」

俺が面白いと思うものは、彼女は別に、という事が多い。
なんなんだろうこの違いは。
そしてこれこそが俺にとっての智恵さんの魅力だ。

おもろい。

2004-10-06 タモリのオールナイトニッポン

2004-10-06 00:59:59 | つれづれなるまま

タモリのオールナイトニッポン(1979年11月14日 ゲスト:中島みゆき)の音源を入手してしまった。
タモリの週刊ダイナマイクの音源を収集していたら、偶然見つかったのだ。

怖くて
もったいなくって
もったいなくって
怖くて
オロオロして
まだ最初の五分間しか聴いていない。
もったいないんです。
有難いんです。

「下落合焼き鳥ムービー」が昭和54年公開だから、ちょうど同じ頃の音源。
うひょー。

おそるおそる
ちょっと聴いたところ、
タモリのトーク、すごく男臭いというか、野性的というか、ギラついてる感じでした。

ドキドキしちゃうわ、あたし

やる気のあるものは去れ!

2004-10-05 12:37:06 | つれづれなるまま
明日のテレホンショッキングは井上陽水だ。
必見だ。

ラジオの「タモリの週刊ダイナマイク」に初のゲストとして井上陽水が出たときは、
めちゃくちゃだった。
タモリの占いコーナーに陽水が相談したり。

まああの番組はいつもめちゃくちゃでよい。

冒頭からタモリが「やる気のあるものは去れ!」と叫んだりする。

今年は10/31から。
毎年プロ野球やってる時期はやらないのだ。

2004-10-05

2004-10-05 12:18:31 | つれづれなるまま


前まではドラえもんの女登場人物でいちばん好きなのは?
と聞かれると、
「源静香さん」と即答していたのだが、
最近はどうにも、
「野比玉子」
になった。
年相応だ。