コルチカムの移植

畑の草置き場のなかに薄紫の花が咲いていました。球根を植えるつもりがそのまま忘れ放置されこの秋に花を咲かせたようです。
コルチカムという名の花で、球根から白い軸を出しその先に花を咲かせます。（彼岸花のように花のあと葉が出るタイプの花）
今咲いている場所では、かわいそうなので、フェンスの下の斑入りヤブランの間に移し替えました。来年の秋に期待。

球根は上に置かれた草のずーっと下、やっと草の上に出て花を咲かせた様子が、白い花下の長さから見受けられます。

もう一つの花は、土手に咲いている”イワシャジン”という野の花で、釣り鐘の形をしたかわいい花です。クレマチスに例えると、ビルオナ系のクリスパといった感じですか。

近くに萩の花が咲いていましたので写真に納めました。

たまたま、蜜を吸いに来ていた”ウラナミシジミ”にも遭遇しました。