~下北手地区社会福祉協議会です~

 下北手地区での出来事や地域情報を中心に
下北手地区社会福祉協議会が関わりのある
事を投稿しています。

いっぽ21様より清掃用具・軍手・飲料・お菓子などご寄付をいただきました。

2023-07-26 16:02:41 | 下北手地区社会福祉協議会
 2023年7月25日(火)に秋田県内在住のダウン症がある方、そのご兄弟児、保護者の皆様の為のサークル【いっぽ21】様より清掃用のタオルや洗剤・洗剤付きのペーパータオル、土のう袋、軍手や滑り止めがついている手袋、熱中症防止に効果のある飴やタブレット、飲料やお菓子など多大なご寄付をいただきました。



 2023年に7月9日(日)に当、下北手地区コミュニティーセンターをご活用していただいた以降、当地域の事を気にかけていただいていたそうです。代表の嵯峨様より「皆様のために何か力になれればと思い、サークルメンバーで支援物資を集めお送りする」旨連絡をいただき、ご支援をしていただきました。



 ご寄付をいただいたものは、避難所となっていた下北手地区コミュニティーセンターでの清掃用に使わせていただいたり、一時TVで盛んに放映されておりました現場の公民館、当地域の床下浸水のあった福祉施設、床上浸水があった独居の高齢者さんのお宅・床上浸水があったご夫婦・大雨被害で保育園が使用できず、一時的に下北手地区コミュニティーセンターを利用をしている保育園児さんへお菓子などへ直接お渡しをいたしました。



 改めて、いっぽ21の皆様に心からの感謝を申し上げます。引き続きダウン症がある方や、ご兄弟児などの皆様がさまざまな体験や社会参加活動を通じて人生を豊かに過ごされて行く事をお祈りしております。

(公社)花巻青年会議所より扇風機のご寄付をいただきました。

2023-07-24 15:53:23 | 下北手地区社会福祉協議会
 2023年7月24日(月)に公益社団法人花巻青年会議所様より、扇風機5台を下北手地区社会福祉協議会にご寄付をいただきました。


 下北手地区コミュニティーセンター管理運営委員会 副会長 進藤錦悦、下北手地区社会福祉協議会 副会長 西台祥子が代表し、扇風機5台をお受け取りをし、床上・床下浸水のあった下北手地域の一般家庭や下北手谷崎公民館の床下の乾燥に使わせていただいております。

 
 当初、公益社団法人花巻青年会議所の皆様は秋田市災害ボランティアセンターを通じ下北手柳館に災害ボランティアに来ていただいていたのですが、下北手の惨状をご覧になられ、さらなる支援の手を差し伸べてくださいました。



 皆様のご協力と温かいご支援が何よりも励みとなります。改めて、公益社団法人花巻青年会議所様、心よりの感謝を申し上げます。


令和5年度春の交通安全運動期間中のサポカー試乗会と交通安全教室が行われました。

2023-05-21 12:45:01 | 秋田地区交通安全協会 下北手支部
 2023年5月19日(金)午後1時から秋田東警察署・高速道路交通警察隊、秋田スバル自動車株式会社様のご協力を得て、秋田地区交通安全協会 下北手支部は、下北手地区コミュニティセンター駐車場・多目的ホールにて駐車場では「サポカー試乗会」が開催されました。

 サポカーとは、安全運転サポート車の略称で、自動ブレーキや車線逸脱警報などの先進安全技術を搭載した自動車のことで、最新のインプレッサ アイサイト搭載車両を用意していただき、地域の高齢者の皆様にその性能を体験していただきました。



 アイサイトは、レーダーとカメラを使って前方の車両や歩行者を検知し、衝突の危険を回避するシステムで今回の試乗会では、雨天時でもアイサイトが正確に作動し、運転・体験をされた方の中には、「アイサイトのブレーキの正確さに驚いた」や「一瞬の油断もサポートしてくれるので安心して運転できる」などの声が聞かれました。アイサイトは、高齢者の運転をサポートする安全技術として注目されています。


(急に止まった瞬間)
 試乗会終了後には、多目的ホールに移動し、最新のドライブシミュレーター、飲酒状態体験ゴーグル、反射材の効果についての講習が開催されました。   
 ドライブシミュレーターでは、さまざまな運転シナリオを体験でき運転を客観的に確認することができました。


 
 飲酒状態体験ゴーグルでは、真っ直ぐに歩くことが難しいことを体験し、飲酒運転の危険性を改めて認識することができましたし、反射材の説明では着用することで運転手等から歩行者の視認性が高まり、事故のリスクを低減できることを学びました。





 令和5年度春の交通安全運動期間中のサポカー試乗会と交通安全教室では、サポカーの安全性能を体験し、安全運転について学ぶことができる貴重な機会となりました。また、参加者の間ではサポカー免許についてや、反射材の普及案などについて様々な意見交換できたことも非常に有意義でした。
 主催した秋田地区交通安全協会 下北手支部では、今後もこのような活動を通じて様々な啓発活動を行っていきたいとの事でした。

下北手児童クラブでボッチャ体験会を行いました!

2023-03-29 17:05:22 | 下北手児童クラブ
 春休みの下北手児童クラブでは様々な活動が行われています。
2023年3月27日(月)も荒川さん(秋田市スポーツ推進委員)と
山崎さん(下北手地区 ボッチャ指導者)を下北手地区コミュニティ
ーセンター 多目的ホールにお招きして体験会を開催していただきました。



 ボッチャは、障がいを持つ人たちも参加できる球技で、的(ジャック
ボール)に向かってボールを転がして点数を競う競技です。4チームに
分かれ、先生方が事前にラインテープを貼って頂いていた2コートで
実践形式の中からボッチャを教えて頂きました。



 当初、ボッチャという競技がどのようなものか、少し不安な様子の子
もいましたが、ルールの説明や先生方のご指導により、徐々に理解を
深めていき、「普段ボールを投げる感覚とは違う!」・「ラインテープ
を気にして転がすのが難しい!」などという感想が聞かれました。 

 このように、ボッチャ体験を通じて新しい経験をすることの楽しさを
学び、また先生方には「年齢の違うチームで高学年の子は低学年のサポート
をする姿は素晴らしい」とおっしゃっていただきました。今後も、様々な
競技やイベントを通じて、相手を尊重し、協力する力を身につけることを
楽しみに数日後のビームライフル体験会を楽しみに迎えたいと思っています。




旭川地域包括支援センター主催 「語り合い食堂」が開催されました。

2023-02-20 12:21:54 | 下北手地区社会福祉協議会
 2023年2月17日(金)午後5時から、旭川地域包括支援センター主催、下北手地区社会福祉協議会協賛で「語り合い食堂」が下北手地区コミュニティーセンター内の多目的ホールで開催されました。参加者は、乳児から高齢者まで、ボランティアスタッフを含めて約60人の参加で、多世代交流やコミュニティーの活性化、住民同士のつながりを深め合う事を目的に開催されました。



 感染対策に配慮した調理を行い小分けにパッケージされた豊富なメニューの中から好みの前菜やメインのおかず、主食、デザートなどを選び食事会が始まりました。



 参加者の皆さんが美味しそうに口に運んでいる姿が見られ、秋大附小4年生の辰呉亜さんはカレーを3杯おかわりをし、お腹がいっぱいになったと笑いながらお話しをしてくれました。



 このようなイベントを通じて、多世代の参加者が互いに話をしたり、交流をすることで、地域の様々な問題や課題について考えることができ、地域全体の発展につながることを願ってやみません。

 開催に際して、ご寄付をいただいた秋田市雄和の柏谷さんや、ご協力をいただいた宝川みさこ餅会様、下北手地区コミュニティーセンターの職員の皆様、そして設営や調理に携わっていただいたボランティアの皆様に、心から感謝いたします。今後も、このような地域のイベントが盛んに開催されることを願っています。