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もののけ そこのけ あそこのけ

見顕屋(みあらわしや)による
妖怪うきうきウォッチング!

「これがまたスッゴイむんむん美人なんですネ~!」の巻

2009-10-26 | 始民ゲ~ン
うんこチンチン
うんこチンチン

ってなわけでですネ~、今日はですネ、
みなさんにご紹介したい原始人がいるんですヨ。

原始人と言ってもですネ、これがまたスッゴイむんむん美人なんですネ~!
見てください。

どうですか?
このプロポーション。
イカしますネ~!

僕がこの時代に生きてたら、もうメロメロ間違いなしなんですケド、
残念ながら、原始時代では、彼女はぜんぜん人気がないんですネ。

美人の定義が現代と違うんですネ。
この当時のですネ、原始人美女ってのはですネ、
この前紹介しましたアルディちゃんみたいなのなんですヨ。

どうなってるんでしょうネ~。
もったいないですネ~。
こういう金髪の美女はですネ、突然変異なんですネ。

こんなのが、もしですネ、
ひなびた旅館の未亡人の女将さんだったら
・・・・・・どうなっちゃうんでしょうネ~!

考えただけで・・・・・・スッゴイですネ~!

え?
だからなんなんだって?
どうでもいい?

・・・・・・そういう理屈じゃ、片付かないないんですヨ。

これはですネ、僕のですネ

マイ・フェーバリット・原始人なんですネ~!
かっわいいですネ~。

ちなみに、マイ・フェーバリット・和菓子はですネ、
食べきれなくて、冷蔵庫に入れてたら固くなってしまった
羊羹の端の部分なんですネ~!


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「僕の口を吸引してきますネ~!」の巻

2009-10-25 | 始民ゲ~ン
今日はですネ、ヤビシ電機にいましてですネ、
ダイソンの掃除機を見てる最中なんですけどもですネ、

原始人たちに革命的な何かが起こるようですので
そっちを見てみましょうネ~。

見~てください!
だだっ広い草原ですネ~!
見渡す限りの地平線ですヨ。
すっばらしいですネ~!

でも、どこにも原始人がいませんネ。
これから、何か起こるっていうんでしょうか?

おやや?
画面の両端から、原始人が現れましたネ。
草原をお互いに向かい合って走って来ますヨ。

どうなるんでしょうネ~。
このままだと、原始人同士が鉢合わせになって
ぶつかってしまいますヨ!

ダダダダダダダア!
ダダダダダダダア!

二人とも頭を突き出しました!

ドッチーン!!!!

勢いよく頭をぶつけ合いましたネ!
スッゴイですネ~!

フラつきながら、また遠く離れて、画面の両端から突っ走って来ました。
頭を突き出して・・・・・・

ドッチーン!!

この原始人たちは何をやってるんでしょうネ。
こんなのを見てるよりなら、買い物に・・・・・・

ドッチーーン!!!!

バチッ!

右の原始人のまなこの周りにチカチカ火花が出ましたネ!
スッゴイですネ~!

火花のチカチカしてるまなこを、
もう一人の原始人のお尻の前に持っていきましたヨ。

ブッパー!
ブリブリッブー!

火花がですネ、オナラに引火して炎が出ましたネ!
炎ですヨ!
見てください、これはですネ、火の発見なんですネ~。
人類初の火の発見!

感動の場面に立ち会えましたネ~。

・・・・・・あ、これがダイソンの掃除機ですか?
吸引力が変わらない?
スッゴイですネ~!

この吸引部分にですネ、口をつけてみましょうネ。
こうして、掃除機に後ろから抱きついてですネ、
ホースの部分を優しく掴むんですネ。
そうすると、掃除機は求愛行動を示してくるんですネ。

こうやってですネ。
・・・・・・舌を・・・・・・。
ああ!
僕の口を吸引してきますネ~!

よ~し、よしよしよしよし
よ~し、よしよしよしよし
かわいいですネ~。


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「久々にまたものまねしてみましょうネ~」の巻

2009-10-24 | 始民ゲ~ン

今回はですネ、僕がですネ大昔に、テレビに出ていた時の映像を
特別にご紹介しようと思うんですネ~。

昔はですネ、僕のゆかいな仲間たちはですネ、
動物が中心だったんですけどもですネ、
この頃は、やっぱり原始人ですネ~。

スゴイですネ~!
僕、とっても若いですヨネ~。
自分の姿を観察するのって、恥ずかしいもんですネ~。

それにしてもなつかしいですネ~!

さて、久々にまたものまねしてみたくなってきましたネ~。
もちろん、原始人のですネ。
原始人が求愛するときの時のものまねですヨ。

僕のですネ、スペシャル映像はコチラなんですネ~。
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http://www.youtube.com/watch?v=oBeXIPTBCjE


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「いじらしいくらいセックスアピールしてますネ~」の巻

2009-10-23 | 始民ゲ~ン
ここは密林ですネ~。
今日はですネ、珍しい猿人を見てみたいと思いますヨ。
そこの樹を見てください。
・・・・・・いえ、もっと右です。
そのちょっと下。

はい、そこです。
その樹の上で暮らしているのが、猿人のアルディちゃんで~す。
体がチンパンジーみたいに黒々としてますネ~。
かわいいですネ~。
アルディちゃんはですネ、完全に二足歩行するんですヨ。

ちょっとアルディちゃんを樹から降ろすために
ここで、面白い実験をしてみましょうネ。

進化した原始人を、こうやって・・・・・・密林の地面に置いてみましょう。
どうなるでしょうか?

ほらほら、アルディちゃん、樹からおもむろに降りてきましたネ。
見ててください。
アルディちゃんは、立ってますネ。
おっぱいをユサユサさせて原始人に近づいていきますネ。
セックスアピールですヨ。

人類が4つ足で歩いてるうちは、こうはおっぱいが大きくならないんですネ。
4つ足だと、お尻が丸見えですから、お尻でセックスアピールしてればいいんですが、
二足歩行だとお尻が見えないので、
おっぱいをお尻の代わりに大きくする必要があったんですネ~。
アルディちゃんのおっぱいが大きいのも、そのためなんですネ~。

アルディちゃん、ずいぶんおっぱいをユサユサさせて、原始人の周りを回ってますネ~。
でも、種族も時代も違う原始人は、露骨にイヤな顔してますヨ。

アルディちゃんは、そういうこともわからず一生懸命おっぱいをボインボインさせて、いじらしいくらいセックスアピールしてますネ~。

しかしですネ、アルディちゃんとこの進化した原始人とは時代が違いますから、
これ以上恋には発展しな・・・・・・

ヘコヘコ
ヘコヘコ

・・・・・・発展しましたネ!
これは驚きましたネ~。

でも、いくらヘコヘコしても遺伝子が若干違いますから、
残念ながら子供は・・・・・・

ポンッ!
おぎゃあ!
おぎゃあ!

・・・・・・生まれましたネ!
スゴイですネ~。

おっと、そろそろ実験終了の時間ですネ。
原始人を元の時代に戻しましょうネ~。

・・・・・・よいしょっと。


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「分厚い生ラムを使ってるんですネ~」の巻

2009-10-22 | 始民ゲ~ン
今日はですネ、私、飲み会がありまして、
90分ジンギスカン食い放題、サッポロビール飲み放題ってところに
いるんですけども、

それでも、原始人を見てみようっていうんですから、
スゴイですネ~。

さて、今日はいよいよマンモスの登場ですネ!
見てください、
この大きさ、この偉大さ!
なんとも迫力ですネ~。

マンモスはですネ、原始人にとってはとても貴重な存在なんですネ。
例えば毛皮は、氷河期を過ごすのに抜群の保温性を持っていましたし、
肉は高タンパク高カロリーで、栄養価もとても高いんですネ。
頑丈な骨は、住家や、武器を作るのに最適ですし。

さて、目の前のマンモスですが、
どうしたんでしょうネ。
さっきから、同じ場所に立ち止まったままですネ~。
群れからはぐれたんでしょうか?

今日は、ジンギスカンが食べ放題なんですヨ。
次から次と、肉が運ばれてくるんですネ~。
マンモスの肉もいいですが、ジンギスカンもサイコーですネ!

おや?
そうこう言ってるうちに、
マンモスが、大きな足を片方持ち上げましたネ~。
足の下に何かあって、それでジッとしていたんですネ~。

なんでしょ?
ああ、わかりました。
原始人を2~3人まとめて踏みつぶしていたんですネ~。
原始人たちは、即死ですネ、コレ。
ペッチャンコ!
おっそろしいですネ~。

今日は飲み会なので、このくらいにしておきますヨ。
また、原始人たちのマンモス狩りについては、
いつかじっくりとやりたいもんですネ~。

あ、ジンギスカンは野菜で土手を作るんですか?
この店のジンギスカンはですネ、分厚い生ラムを使ってるんですネ~。

へえ。。。

え?
もうラストオーダー?
90分ってアッと言う間なんですネ~!
でもですネ、私、だいぶ食べましたヨ。


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「興奮がピークに達してるんですネ~」の巻

2009-10-21 | 始民ゲ~ン
さて、今日はどんな原始人が見れるんでしょうネ~。
ここはですネ、草原ですネ。
今日はとても暑いので、原始人は木陰でのんびりと休んでいるはずですヨ。

ほら、あそこ、あの大きな木の下を見てください。
いましたネ~。
女の原始人ですヨ。

原始人の女はですネ、
サーベルタイガーの毛皮を着るのが流行ってるんですネ。
彼女も、着てますネ。
サーベルタイガーの毛皮です。

「ビョーちゃ~ん!」
おっと、向こうから若い男の原始人が駆けてきましたヨ。
何か叫んでますネ。
でもですネ、女の原始人は眠ったふりをしてますでしょ?

そのくせ、ほらほら、おしりをペロンと丸出しにしちゃってますヨ。
これはですネ、気付かないふりをして、交尾を求めてるんですネ。

男の原始人は、誰か他の原始人の縄張りじゃないか、警戒してますネ。
でも、大丈夫だったんでしょう、一気に女に向かって飛びかかりましたネ!

これからですね、男の原始人は自分のたくましさをアピールするために
女の原始人の毛皮を力任せに剥ぎ取るんですネ。

「ウッフ~ン♡ アナタって、ケ・ダ・モ・ノ♪」

お互いに首をブルブル振ってます。
これはですネ、原始人の興奮がピークに達してるんですネ~。
見ていてください、これから・・・・・・あ。

ガブリ!
ムシャムシャ。。。

あらら~、
木の上に潜んでいた本物のサーベルタイガーが
突然飛び降りてきて、鋭い牙で男の原始人を引き裂いて
食べてしまいましたヨ!

ヘコヘコ
ヘコヘコ

見てください!
これは珍しい光景ですネ~。
満腹になったサーベルタイガーが、
女の原始人をメスと勘違いして、交尾が始まっちゃいましたネ~。

「ウッフ~ン♡ アナタって、ケ・ダ・モ・ノ♪」

ヘコヘコ
ヘコヘコ

すっごいですネ~。
これはですネ、お互いの本能がぶつかり合った結果
人類と猛獣の枠を超えて必然的に生まれた行為なんですネ~。

それはそれとして、このサーベルタイガーは立派ですネ。
今回は原始人よりもこのサーベルタイガーの圧倒的な存在感に
ブルルッときましたネ~。

ヘコヘコ
ヘコヘコ

何と言ってもですネ、あの牙がカッコイイですネ~。



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「こうやって水を汲んでいたんですネ~」の巻

2009-10-20 | 始民ゲ~ン
はい、今日はですネ~、
原始人の家族を見てみたいと思います。

さあ、あそこに大きな岩がひとつありますね。
あの中に、原始人の家族がいるんですネ~。

「とうちゃ~ん」
あ、原始人の子供が洞窟から出てきて、何か叫びましたネ。
なんて言ってるんでしょう?
なんとも悲しげな声ですネ。

「とうちゃ~ん! かあちゃんが、オデコを神様に抑えられてて、痛くて動けないから、代わりに水汲み行ってくれってえ!」
子供の原始人が外にいるお父さんに向かって洞窟の中を指差しました。
中に、母親がいるんですネ。

「ゲゲゲ~! まいったなあ・・・・・・。ゲン、お前も一緒に来い!」
「えー! 水汲みは女の仕事だよー。僕ヤダなあ。カッコ悪いし」
「うるせー! しのごの言うな!」
あ、お父さんが、子供の髪を引っ張って、洞窟の中へ子供を投げてやりましたネ!
どうするんでしょう・・・・・・。

お? 子供が出てきましたヨ。
手に土器を2つ持ってますネ。
これから、水汲みに行くんですネ。
普通、原始人は女性が水汲みをするんですけど、これは珍しい光景ですヨ~。

一緒に行ってみましょう!

「とうちゃん、疲れたあ」
「黙って歩け!」

「とうちゃん、腹減ったあ」
「舌を噛んでろ!」

さ、水場に着きましたヨ。
どうするんでしょうネ?
・・・・・・水を上手に汲んでますネ~!
スゴイですネ~。

大きな土器いっぱいに水が入りましたよ。
それを頭に乗っけて、来た道を戻るんですネ。
アハハ、子供は水が重たくてヨロヨロしてますネ。

「とうちゃん、重いよお!」
「腰を入れて運べ!」

「とうちゃん、喉乾いたあ」
「じゃあ、その水を飲んでしまえ!」
「え? いいの?」
「いいから、飲め! そしたら、軽くなるし、一石二鳥だ」
「うん!」

あらら、子供が水を飲み始めましたネ。
せっかく汲んで来た貴重な水をゴクゴク豪快に飲んじゃってますヨ。
お父さんは、黙ってそれを見てるだけですネ。

あ!
お父さんも水を飲み始めました!
二人とも全部飲み干しちゃいましたヨ!

子供も、お父さんもお腹が水でタップンタップンして歩いてますネ。
ほら、洞窟が見えてきましたヨ。

中には、お母さんがいますネ。
毛皮の上で寝てますネ。
「おかえりなさい、アナタ。ゲンも連れて行ったの? 大変だったでしょ?」

二人とも黙ってますネ。
土器の中が空っぽだからですかネ~。
「あら? 水は?」

ザバー!
ザバー!

さっき飲んだ水を口から土器に吐き出しましたヨ!
スゴイですネ~。

「これじゃあ、足りないじゃない」
お母さんが、二人の前に土器を持ってきました。
どうするんでしょう?

じょじょ~
じょじょ~

うわあ!!
大量のションベンが土器の中に注がれてますヨ!

ちょろちょろちょろ・・・・・・
ちょんちょん

「アナタ、もっと出るでしょ!」
「もう、出ましぇ~ん!」

原始人は、こうやって水を汲んでいたんですネ~。
スゴイですネ~!


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カミング・ス~ン!

2009-10-19 | 始民ゲ~ン
「始民ゲ~ン」

という、原始時代を舞台にした

小説を書こうと思いました。

いうなりゃ、「ギャートルズ」みたいな感じです

原始人たちが織りなす

ハチャメチャなんだけど

ゆる~いお話

時代考証なんていう難しいものは

まったく関係ありません

ドキュメントじゃないんだから

な~んて言っちゃったりしてなんかして

・・・・・・ま、あくまでシャレだから、コレ

とにもかくにも

よろしくお願いいたしま~っす!