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もののけ そこのけ あそこのけ

見顕屋(みあらわしや)による
妖怪うきうきウォッチング!

「アッコさんは、恐竜に似てましたネ~!」の巻

2009-11-08 | 始民ゲ~ン
ギョエー!
ギョエー!

遠くからものずごい鳴き声が聞こえてきますネ~。
ここはですネ、原始時代の平野ですネ。
今日はですネ、この平野で狩りをしている原始人たちを見てみましょうネ。

さっきの鳴き声の正体はですネ、なんと!
恐竜ですネ~!

どうですか、この迫力!
デカイですネ~。
まさに、ゴラゴンといった風貌ですから、相当強そうですヨ。
その恐竜に、原始人たちが果敢に応戦してますネ~。

あ、そうそう、この恐竜を見て思い出しました。
僕はですネ、今は静かな隠遁生活なので、人づきあいなんてしてませんけど
こう見えても昔はですネ、結構芸能人の知り合いなんかもいましてですネ。

中でも、アッコさんは、恐竜に似てましたネ~!
デカくてですネ、凶暴で、みんなに恐れられてましてですネ、
僕はそんなアッコさんを一度でいいから抱きしめてですネ、
どのくらい強いのか試してみたくなったんですネ。

それである日、アッコさんと放送局の廊下で会いましてですネ、
向こうは僕のことに気づいて、ジッとこっちの様子をうかがってるンですヨ。
これはですネ、僕が自分よりも強い生き物かどうか、見定めているんですネ。

こういう時はですネ、相手の目を見たらダメなんですヨ。
何か手短な他ものをかまってですネ、無視するふりをするんですネ。

ちょうど、近くに消化器がありまして、僕はそれを抱きかかえましてですネ、
こう、爪をホースのところに立てまして、太ももで消火器を抑えつけてですネ、
「よーしよしよし。どうした?どうした?そうか・・・・・・よーしよし!」
と、やったんですネ。

そしたら、どうなったと思いますか?
アッコさんがですネ、僕に興味を持ち出しましてですネ、
近づいてきたんですネ。

それで、僕の肩をチョンチョンと叩いたんです。
チャンスですネ!
僕は、アッコさんの懐にスゥっと入りまして、首を軽く噛んでみたんですヨ。
そしたら、アッコさんはですネ、大喜びでですネ、

ギョエー!
ギョエー!

って叫んだんですネ~。
そして、大きな手でですネ、僕の首根っこを捕まえて
ぶん投げたんですヨ!
ものすごい力でしたあ!

面白いですネ~!

ほら、これがですネ、アッコさんに掴まれた時にできた
傷痕ですネ。

僕はですネ、
こういう風に傷が増えるととってもうれしくなるんですネ~!


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「外道の中の外道なんですネ~!」の巻

2009-11-06 | 始民ゲ~ン

原始人はですネ、いつもマンモスばっかり狩りしてたわけじゃないんですネ。
たいていはですネ、木の実を食べたり、魚を食べたりしていたんですヨ。

海が近くにあればですネ、貝や、魚は獲り放題だったんですネ~。
今では絶滅してしまった巨大な魚も、このころはまだたくさんいましたからですネ、見てください、あそこ。

原始人が、魚を獲ってる最中ですヨ。

まずはですネ、潜りますネ。
それで、狙いをグ~ッと定めてですネ・・・・・・槍でですネ、
・・・・・・いきますヨ~。

ああ、外れましたあ。
ざんねんですネ~。
あれはですネ、アンモナイトを狙っていたんですネ。
アンモナイトは、原始人にとって、ごちそうなんですネ~。

でも、アンモナイトも必死ですネ。
頭の下にあるパイプ状の口から、ジェット噴射を発射しましたネ!

それでですネ、触手を箒みたいに束ねて、流線型を作って
ものすごい速さで海の底に消えてしまいましたヨ~!

実にみごとですネ~。

で、アンモナイトの上をたまたま通り過ぎようとした
シーラカンスの群れの1尾に槍が当たってしまいましたネ~。

原始人は、とっても残念がってますネ~。
なぜでしょうか?

それはですネ、
この時代はですネ、
シーラカンスなんて、もう、魚の中でも外道の中の外道なんですネ~!

ですから、見てください。
原始人は、シーラカンスをリリースしましたネ。

アハハハ!
悔しそうですネ~!

ま、これといって、なんのオチもないんですけど、
そういうことなんですネ~。


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「大リーグですネ~!」の巻

2009-11-04 | 始民ゲ~ン
原始人といえば、
やっぱり
マンモス狩りですネ~!

皮は防寒用の衣服や、家の壁、敷物なんかになりますし、
肉や内臓は食用、
骨は武器や、家の骨格
糞は燃料

そんな具合にですネ、
マンモスはですネ、
捨てるところがないと言われてるんですネ。

ありがたいですネ~!

おや?
見てください。
あそこで、原始人の子供たちが野球のような遊びをしてますネ。

大きなボールを投げて、
バットで打ってますネ~。
あんな道具、どこから手に入れたんでしょうネ。

と、思ったら、
なーんだ。
あれもマンモスの恩恵だったんですネ~。

ほら、あれはマンモスの
キンタマとチンポコですヨ!

カキーン!!

キンタマを投げて、
・・・・・・チンポコバットで思いっきり打ちましたネ~!

大リーグですネ~!


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「鷲掴みにされてみたくなってきましたネ~!」の巻

2009-11-03 | 始民ゲ~ン
見てくださ~い!
スッゴイ崖ですネ~。
この崖はですネ、地殻変動でできたものなんですネ。
大自然の力ですネ~。

ヒュ~・・・・・・ドサリ!

ヒュ~・・・・・・ドサリ!

ヒュ~・・・・・・ドサリ!

おや?
崖の上から次々と原始人が落っこちてきますネ。
どうしたんでしょう?

集団自殺でしょうか?
それとも、何かの通過儀礼でしょうか?
これはですネ、最初のバンジージャンプかもしれませんネ~!

ぴーぴー
ぴーぴー

崖の下の方で鳴き声が聞こえますよ。

ぴーぴー
ぴーぴー

ヒュ~・・・・・・ドサリ!



うわ!
崖の下に
プテラノドンの巣がありましたネ!
巣の中にはプテラノドンの雛がたくさんいて、
ぴーぴー鳴きながら大きなお口をア~ンして
原始人を丸飲みしてますヨ。

カッワイイですネ~!

それでわかりましたヨ。
原始人は、この巨大なプテラノドンに捕まって、
崖の上から雛の待つ巣へと、エサとして落っことされていたんですネ~!

ぴーぴー
ぴーぴー

ヒュ~・・・・・・ドサリ!

パクパク。

愛情を感じますネ~!

それにしてもですネ、
プテラノドンってのは、
原始人をどのくらいの強さで鷲掴みにするんでしょうネ~。
ああ、僕もですネ、
プテラノドンに鷲掴みにされてみたくなってきましたネ~!
ゾックゾクしますネ~!!

・・・・・・失礼しましたア!
よく考えてみたら、プテラノドンに掴まれるのに、
「鷲掴み」って表現も変ですネ。

鷲よりもスゴイんですから、
ここは、「鷲掴み」じゃなくて
「プテ掴み」とでもしておきましょうかネ~!


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「ハナ肇とクレイジーキャッツの銅像コントそのまんまですネ~!」の巻

2009-11-02 | 始民ゲ~ン
今日はですネ、原始人の長老を見てみましょうネ。

さあ、見てください。
あの石の上に立ってですネ、身動きひとつしないおじいさんの原始人がいますネ。
あの人が、このムラの長老なんですネ。

長老はですネ、ああやって神様にお祈りをしているんですネ。

どんなことをされても、長老は、身動きひとつしないんですネ。
そうすることによって、悪い方へ変化し続ける自然界の動きを止めて
いい方へ導こうという考えなんですネ~。

いかにもスピリチャルですネ~!

それでですネ、長老の隣には、彫刻師がいて
その姿を巨大な石に彫刻して、ムラの守り神にしようというんですネ。
ですから、この巨大な石の彫刻ができるまで、長老の苦行は続くわけなんですネ!
スッゴイですネ~!

ほら、見ててくださいヨ。
原始人のガキどもがですネ、長老の周りに集まって来ましたネ。

風雨にさらされた長老をみんなで掃除しようというんですネ。
偉いですネ~。

まずは、土器に入った水を長老にぶっかけましたネ。
長老は、それでも身動きしませんネ。

次にですネ、荒縄でゴシゴシ洗い出しましたヨ!
これは痛そうですネ~。
長老の顔が少し歪んだようにも見えましたが、
やっぱり動きませんネ~。

このシーン、どこかで見たことがありますネ。
ハナ肇とクレイジーキャッツの銅像コントそのまんまですネ~!

おやや?
子供のひとりが、どこからかマンモスのほっかほかウ○コを持ってきましたヨ。
どうするんでしょう?

ポンッ!



あ~あ。
ウ○コを長老の頭の上に乗っけて、逃げ出しましたヨ。
こりゃイタズラがすぎますネ~。

さすがの長老も、これには怒ってしまいましたネ。
怒りで頭から湯気が出ているのか、
はたまたウ○コから湯気が出てるのかわかりませんが
とにかく長老は、ウ○コを頭に乗っけたまんま、
子供たちを追いかけてどっかへ行ってしまいましたヨ。

取り残された彫刻師たちは、
頭の上のウ○コも彫刻しはじめましたネ!
モノがモノだけに

やけくそですネ~!


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「オアシスに集まってきて水浴びをするんですネ~」の巻

2009-11-01 | 始民ゲ~ン
今日はですね、・・・・・・見てください!
オアシスがありますネ~!
原始人たちが、水浴びしたくて走っていきましたヨ。

砂漠にはですネ、こういうオアシスがあるんですネ。
動物たちもみんな、このオアシスに集まってきて水浴びをするんですネ~。

おや?
どうしたんでしょうネ?
原始人たちが、オアシスのところで倒れてますネ。

ああ、わかりました。
これはですネ、オアシスだと思ったら、

蜃気楼だったんですネ~!

じょろじょろじょろじょろ~
じょじょじょ~

原始人たちも、悔しいもんだから
みんなでオシッコをかけ合って、
オアシス気分をヴァーチャル体験してますネ~!

こういうことも、ままあるんですネ~。
面白いですネ~!


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「母親ってのは、いつの時代も豪快ですネ~!」の巻

2009-10-31 | 始民ゲ~ン
原始時代はですネ、今みたいに
欲しいものは、お金を出したらスグ手に入る
なんていうアマちゃんな時代じゃないんですネ~。

その辺に生えてる草や果物を採って食ったり
逃げ回る動物を石斧や木で叩き殺したりして
自分たちで捕まえて食っていたんですネ。

すっごいですネ~!

今日はですネ、
そんな狩りの様子を見てみましょうネ~。

ちょうどですネ、
あそこの洞窟のそばで、イノシシ狩りをしている原始人がいますネ。

ドドドドドー!
「待て~!」

必死になって追い回してますが、まったく捕まりませんネ。
もう、ヘトヘトになってますヨ。
アハハハ。
面白いですネ~!

「かあちゃーん、お腹空いたよー!」
「ソーセージだあ」
「イテテ! それはオラのチンチンだぞ!」
「ガリガリ」
「おいおい、石は食べられないよ~」
洞窟の中では、腹を空かせた子供たちがギャンギャン泣いてますネ。

「もう、じれったいわねえ! 夜の方ばっかり上手で、狩りはカラッキシ下手なんだから! 子供は産まれても、餓死しちゃうわ!」
お腹の大きな母親もイライラしながら、その様子を見てますネ。

「ハアハア・・・・・・ちくしょー! 待ってろよ! とうちゃんが、晩飯を捕まえてやるからな!」
父親はですネ、家族が見守ってるっていうプレッシャーで、
緊張してるんでしょうかネ~。

「ああ、また逃げられちゃうわよ! もう、とうちゃん一人に任せてらんないわ! 生まれてくる子供にも手伝ってもらいましょ!」

ポン!
おぎゃー!
おぎゃー!

おや?
洞窟の中で、母親の原始人から赤ちゃんが生まれましたネ~。
かわいいですネ~!
まだへその緒がついてますヨ。

母親が、そのへその緒を持って
産まれたばかりの赤ちゃんを振り回しはじめましたヨ!
どうするんでしょうネ~!

ブ~ン
ブ~ン
ブ~ン
「これでも喰らえ!」

ポイッ!

あ!
母親がハンマー投げの選手みたいに、赤ちゃんをブン投げました!

ゴッキーン!!!

赤ちゃんがイノシシに命中しましたネ~!
ナイスコントロールですネ~!

おぎゃー!
おぎゃー!
「アンター! 赤ん坊と、イノシシ持って早く戻っといでえ!」

父親の原始人が、片手でへその緒持って、赤ん坊を引きずりながら、
イノシシを担いで、ションボリと帰って来ましたヨ。

母親ってのは、いつの時代も豪快ですネ~!

「まったく、アンタって人は狩りが下手だね!」
「夜の狩りはウマイだろ?」
「バカだね、ホント♡」

なんだかわかりませんが、
ご飯にありつけてよかったですネ~。


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「ボインちゃんを誰か助けてくれるんですかネ~?」の巻

2009-10-29 | 始民ゲ~ン
それにしてもですネ、
よく映画やマンガなんかで原始人を描くとき、
どうしてもパターンとしてですネ、

美女が何者かにさらわれるというのがありますネ~。

それでですネ、
その部族の男がですネ、美女を助けるために旅に出るわけですネ~。

かっこいいですネ~!

ヒーローの原点がココにありますヨ。

てなわけで、
今日はですネ、
原始時代に本当にそんなヒーローみたなことが起こっていたのかをですネ、
見てみたいと思いますネ。

ほーら!
・・・・・・さっそくですネ、
美女が部族に捕まりましたネ!

ものすごくベタな部族たちですネ~。
し、しかも捕まったのは、僕の大好きなカワイ子ちゃんじゃないですかあ?!

どうしましょう!

あああ、連れて行かれちゃいますヨ!
かわいそう~ですネ~!!

ボインちゃんを誰か助けてくれるんですかネ~?
ヒーローはいるんですか?
このままだと、スケベ部族たちに
あんなことや、こんなことをされてしまいますヨ!

困りましたネ~。

あ、向こうから筋肉モリモリのたくましい男が来ましたよ。
槍を持ってますネ!
彼が、ヒーローなんですネ~。
いかにも、ヒーローっぽいですヨ。
ワイルドでかっこいいですネ~。

彼はただ一人でですネ、槍を握りしめ、原始美女を連れ去ろうとする
悪そうな部族に突進して行きますネ~。
部族もそれに気づいて、戦闘態勢になりましたネ!

そうこなくっちゃ!

ガブリ!
ムシャムシャ。

あら、
樹の上から、またしてもサーベルタイガーが飛び込んできて
ヒーローの喉笛を噛み切ってしまいましたネ!

あーあ、
樹の上からもう2匹もサーベルタイガーが飛び降りてきました!

部族たちも、あまりの突然さに
美女なんて、その辺に放り出して
すたこらっさっさと、逃げだしてしまいましたネ~!

あらら、このままだと原始美女のカワイ子ちゃんも
サーベルタイガーに食べられてしまいますネ~!

うわっ!
美女に襲いかかりましたヨ!
ヤバイ!

ヘコヘコ
ヘコヘコ

サーベルタイガーが、
ボインちゃんをメスのサーベルタイガーと勘違いして、
交尾をおっぱじめましたネ~!
おっどろきましたネ~!

鼻血ブー!


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「猫ちゃんを飼ってもらいましょうネ~!」の巻

2009-10-28 | 始民ゲ~ン


どうですか、みなさん!
ダチョウですネ~!

ダチョウの背中に乗る時はですネ、
背中が山型に盛り上がってるのでですネ、一気に!
・・・・・・正座するように飛び乗りますネ~。
それで、羽根の部分をグッと掴むんですネ!

おっとっとー!
今日はですネ、ダチョウの背中に乗りながら
原始人の様子を見てみましょう!

ここはですネ、荒野ですネ。
荒れ果てた土地がどこまでも続いてますネ~。

洞窟がありますネ。
洞窟の前に・・・・・・ワンちゃんがいますヨ。

原始人もペットを飼ってたんですネ~!
おっどろきましたネ~!

犬といってもですネ、立派な犬ですネ。
それもそのはずこれはですネ、飼いならされたオオカミなんですネ。
今、我々がペットとして飼ってる犬の祖先といってもいいでしょうネ~。

かわいいですネ~!

他の場所も見てみましょうネ。
なんか別の動物を飼っているかもしれませんヨ。
ああ、ここもオオカミですネ。

・・・・・・ここもですネ。
・・・・・・ここも。

どこも、みんな犬の祖先を飼ってるんですネ~。
このころは、まだ猫ちゃんを飼ってる原始人はいませんネ。

残念ですネ~!
こうなったら、僕がですネ、原始人たちに猫ちゃんのあやし方を教え込んで
猫ちゃんを飼ってもらいましょうネ~!

猫ちゃん猫ちゃん、
あ、ぬいぐるみで教えろ?

ほんものの猫ちゃんはダメ?
あ、ダメ。

わかりましたヨ。
それでは、このブログをご覧の原始人たちに
猫ちゃんのあやし方を特別に伝授しちゃいましょうネ~!

【僕のですネ、猫ちゃんのあやし方動画はコチラなんですネ~】
    ↓
http://www.youtube.com/watch?v=WhTh6cs1QFs


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「原始人たちが羊羹をベタベタ触ってますネ~!」の巻

2009-10-27 | 始民ゲ~ン
今日はですネ、原始人の中でも最初期の人類を見てみましょう。
最初期の原始人はですネ、今、動物園で見られるような
チンパンジーと、そんなに違いはなかったんですネ~。

チンパンジーと人間の遺伝子はですネ、1個しか違わないというトコからも
人類にとても近い猿だといえるんですネ~。

さあ、難しいことはこのくらいにしましてですネ、
ステック羊羹でも食べて、熱い緑茶でも飲みながら

のんびり、最初期の原始人を見ることにしましょー!



ここはですネ、食糧不足で絶滅寸前のアフリカですネ~。
人類の祖先たちが集まって、飢えを凌ぐために寄り添って、
空腹に耐えてますネ~。

みごとなモンですネ~!

さて、ステック羊羹を・・・・・・

ドサリッ!

ああっ!
し、しまったあ!

僕の大好きなステック羊羹を
原始人たちの群れの中に落っことしてしまいましたヨ!

ひえ~、原始人たちが羊羹をベタベタ触ってますネ~!
バカヤロー!
触るんじゃない!
汚い手をどけろ!

シッシ!
あっち行け!!

ああ、一度舐めった手で・・・・・・!

【クリックして動画を見てくださいネ~!】
   ↓



・・・・・・く、奇しくもですネ、僕のステック羊羹がですネ、
食糧不足で絶滅寸前の原始人を救いましたネ~。
おっどろきましたネ~!

僕はですネ、まだひと口しか食べてなかったんですヨ。
みなさんも、たとえおやつと言えども、「ながら食い」をするんじゃなくて
ちゃんと、お行儀よく食べましょうネ~。


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