しみちゃんのダラッと日記

趣味で描いているイラスト、大好きなイギリスのことなどなど

2度目のLondon⑱レイコック村(6日目)

2019-07-11 20:51:00 | 旅行
癒される街バースを後に、次はレイコック村です。
ここはハリポタのロケ地、だそうで。
でも〜。あたくし全シリーズ観てないんです😅
あの手の映画は基本観るのですが、
もちろん最初と2回目くらいは観たんですぅー。
でも、もういっか〜ってなってしまった。
アラン リックマンが嫌味な先生役ってどーも気に入らない。
のちに良い先生になったんでしょうか?
でもさ、たかだか子供の試合でズッこい事させるって
ケチな性格の先生じゃん?
悪役多いのはいいさ。
ダイハードみたいな悪人とかさ。この役もケチな性格だったけど。
ホントはラブアクチュアリーとか、
シャンプー台の向こうとか、
普通の人の役がステキなんだけどね。
ま、いいとして。
だもんだからあんまり思い入れがない
レイコック村。
でも、可愛い家が立ち並ぶのどかで良いところ❤️
 
のちにロンドンで行く予定の
ジョージインのレイコック店(?)
がありました。
時間があったらエールビールとか飲みたいところ。
そんなこんなで、行きと同じく
ビクトリア駅でさようなら。
ガイドさん、ドライバーさん、
道中一緒だったスズキさんと別れました。
このビクトリア駅もなかなか歴史ある大きなステキな駅。
そんな中、駅前でM&S(マークス&スペンサー)を見つけ晩飯調達。
お惣菜とハム、そしてバンズを買い、パンにもろもろはさんで食べました。
このパン、おいしかった。ってか柔らかかった。
安いしおススメ!外食はやっぱ高いよね~。
美味しいかっていうと日本食にはかなわないわけだし。
F&Cやパブを体験したらあとはこういうご飯で充分ではないでしょうか~。
 この日のほとんどを空気の良いストーンヘンジ、バースで過ごしたので
わたくしのアッセマ(喘息)はちょっと落ち着いたに見えたが、ロンドンに戻ると同時に
発症し、ロンドンの空気は私には害なのか…?そんなの嫌だ~~。
 

2度目のLondon⑰ストーンヘンジとバース(6日目)

2019-07-11 01:17:00 | 旅行
6日目は1日ツアーに参加。
世界遺産のストーンヘンジ、バース、レイコック村を
1日かけてバス(っつーか、ベンツのワゴンタイプ)
で回ります。
朝待ち合わせ場所に着き、
その日は我々姉妹とお一人様で参加の日本人女性
計3人だけの、ほぼプライベートツアー。
ガイドさんはロンドン在住の日本人男性、
ドライバーさんはロンドン在住の多分イタリア系の方
車中では日本から見たロンドン事情など
面白おかしく話していただき、
軽く寝たりなどリラックスしながら、
1時間半くらいのドライブ。
そうして
見えてきました。
車中からのストーンヘンジ。
ちょっと前まではクルマで近くまで行けたのですが
今は少し離れた決められた駐車場で車を降り、
そこからチャーターバスで入り口まで行きます。
ちょうど円形になったストーンヘンジの回りにロープが引かれていて、そこの回りを歩いて回ります。
一応、一人に一台ずつ日本語ガイドが聞ける
セルラーフォンみたいやつを渡され、聴きながら
みて回ります。
が、全く内容覚えてないっ!
誰が何の目的か、とか真実はわからないが、
多分こういう理由なのでしょう〜。
みたいな感じだったかと…。
でも空気が澄んでいて、少し肌寒いけど清々しく
気持ちの良い散歩😆でした。
続きまして、よく昔の映画や古い時代背景のドラマなんかで、保養所と言ったら決まってバース。のバースへ。
アビー(寺院)に入り、思った以上に立派な造りと
ステキなステンドグラスを観ました。
天井もステキです。
ここでは1時間30分くらいの自由時間だったので
浅く観るには時間が余り、深く観るには時間が足らずって感じで、ランチも食べたいしねー。
なんて話しながら、先日のパリでの失敗はしたくないので
浅く観てランチでも食うかってなりました。
実はガイドさんから美味しいパン屋さんを教えてもらっていて、そこでパンを買い、マークアンドスペンサーでサラダとチキンを買って、ベンチでまったり過ごしました。
ホント気のゆるむすごくステキなところです。
そして、私たちどうしても観ておきたい場所が
もう一つ。
ここです。
映画レミゼで、ラッセルクロウが歌いながら
身を投げるシーンで使われた場所。
本当にステキなところ。バース。
今度は浴場施設跡地とか、ゆっくり観たいです。
 

2度目のLondon⑯タクシー悲しい初体験とマンマミーア(5日目)

2019-07-08 01:11:00 | 旅行
どっと疲れたクラリッジスのあと、
マンマミーアまでかなり時間が余りました。
精神的に疲労感マックスな2人。
道端でタバコ吸ってホッと一息入れるも
次に向かう元気はなく、
いったんホテルに戻る事になりました。
お初ついでに、タクシーも初体験すっか、と
クラリッジス前に戻り
タクシーに乗り込み目的地を告げました。
ホテルに着き、支払いをカードにしたのですが、
チップを上乗せして払うって聞いていて、
金額を入力したんですが、なんと
入力はチップ分だけで良くて、
かかった距離の金額に
チップを足した金額を入力してしまい
まさかの運転手大サービスをしてしまった。
運転手さんボロ儲け。
ああ、ショック…
ホテルで疲れと落ち込んだ気持ちをリフレッシュするべく
少し仮眠を取り
いよいよ最後のミュージカル
マンマミーアへと移動‼️です。
おー!見えてきました!
ノヴェロシアターは
レミゼのクイーンズシアターや
スリラーのリリックシアターのある
ピカデリーサーカスから少し離れていて
コヴェントガーデンに近い感じ。
なかなか歴史ある劇場なのだそうです。
到着です。半端なく女子多い‼️
二十周年なんですねー。
 
劇場内もステキです。
客の8割が女性、2割の男性は奥様の付き添いって感じでした。
ギリシャの海と島での話なので夜の海って雰囲気の
スクリーンです。
こういう装飾もヨーロッパセンスを感じます。
真っ暗闇で一人で見たら怖いんだろーなー。
 
ここのステージも円形すり鉢状ですが、
席が前から7列目くらいでステージから近く、
残念ながら右端の席だったのでちょっと見づらく感じました。左隣の老夫婦のうち、ご主人が体格良く、
足が悪いみたいで人が通るたびに通路まで移動して
人を通す必要があり、それを気にしてか、自分の席と私たちの席を代わって欲しいと言ってきました。
足が悪いから端の席が都合いいのだとか。
私たちにしてみれば一個でも右に行けるのはありがたい
のでお互いにありがとうな感じ。
でも奥様と会話する時私たちを挟むので
あんたたちいいのか?それで!って思ったわ。
その男性にチャイニーズか?と聞かれ
ジャパニーズだと答えると
「た、た、大変失礼しました。ホントごめんね」
と、マジパラジャイス
いいんだよー。、パッと見わからんよね🖐😀
そこでこちらもお返しの質問。どちらから?
「ベルジャン」
…ベルリン?ペルシャ?
姉がすかさず調べてベルギー🇧🇪と判明。
すかさずあたし、エルキュールポアロ!私たち大好きなのさ!
って言ったら「オー!アガサクリスティー!」
と返してきて「イエスイエス!」
それで会話終了。
なんか間が持たず「ワッフル??」と
わけわからんご当地名物言うと
「そう、美味しいの、だからさ、こんな腹さ。
わはははは」
でこちらもわはははは〜
「あなた方、次の旅行はベルギーにすべきだよ」
「そう、あたしたちもベルギー行きたいねって言ってたの!あはははは〜」
「うん、そうしなよ。あはははは〜」
これ以上無理だわ会話。お互いそんな空気で
終了。ラッキーな事に、開演となりました。
やはり夜のライトアップはステキですねー。
終わったらすっかり夜更け。
ミュージカルの中身は映画と同じ。
舞台構成上、海のシーンはありませんでした。
そして生バンドと迫力の生歌はやはり圧巻です。
ラストは70年代ディスコ状態
レミゼに次ぐまた観たい候補です。

2度目のLondon⑮ど緊張のアフタヌーンティー(5日目)

2019-07-08 00:04:00 | 旅行
再びの大英博物館にて大いに満足した後
旅行パックに含まれたアフタヌーンティーです。
高級ホテル、クラリッジス。
予約時間まで1時間以上あったため、
ロンドンを代表するハロッズへ行きました。
あたしはこれぞロンドン!
というお土産を自分に買いたくて
スノーボールを探しました。
店員さんにゼスチャーでスノーボールを説明したところ
クリスマスコーナーにありました。
うーん。冬っぽい〜。
今現在、悲しいかなこの写真しか残っておらず
現物は今手元にありません。
詳しくは最終日かお土産編にて語らせていただきます。
そんなこんなで、ホテルクラリッジス。
高級感漂います。
ホテルに入る前にクロックスからよそゆき靴に履き替える予定でしたが、すでにアガッていて、忘れて足を踏み入れる。
正面すぐにティールームがあり、入るギリギリで
クロックスに気付き、運良く隠れて履き替える隙間があり
そこでコソコソとちょっとヒールのある靴へ。
そのせいで2人の血圧が一気に上がり、
席に着くまでのわずかな間に、
お洒落でお上品にアフタヌーンティーを
楽しんでいるお客様たちの優雅さ、
お席へ案内してくれた男性のホール係の人のなんか
滲み出る育ちの良さ、
などなど色んな要素ごた混ぜで
すでに汗だく💦
ガチガチに緊張しまくりのシスターズの、
テーブルを担当してくれた女子は
その緊張を和らげる気さくで明るいステキな人でした。
 手前の冷えたグラスにはシャンパンが入ってます。
最初にシャンパンを🍾すすめられ
カラカラの喉にまさに今欲しいヤツだわと
思いYESと答えました。
姉は下戸なので水でいいと。
のちに姉はシャンパン別料金と思っていて
あたしはパックに含まれていると思っていた。
まずレディース、食べ物にアレルギーはありますか?
「き、キュウリがダメなんです」
紅茶の種類を選んで下さい。
「えっと、クラリッジスブレンドがいいです」
こんな会話をしどろもどろでやってのけた。
サンドイッチとタルトが運ばれました。
紅茶を淹れていただき
さて、いただきます。
もちろん緊張で食欲ぶっ飛んでましたが
サンドイッチはキュウリの入ってないものを
用意していただき、
そのパンとバターの美味いこと美味いこと‼️
イギリス🇬🇧メシはマズイと言いますが、
このホテル、っつーかこのクラスのホテルには
全く当てはまらないんでしょうね。
この、ピスタチオのタルトは
ひっくり返るくらい美味しかった‼️
タルト生地の香ばしさと甘すぎないクリーム。
お代わり欲しかった〜〜
言えばお代わりできるらしいのですが、
そのあともあるし、思いっきり腰引けてたので
言えるはずもありません。
で、お次はスコーンです。
クロテッドクリームとジャム付けて食べましたが、もちろん美味しかったけど、なにも付けなくてもスコーンめちゃウマでした😋
最後はスイーツです。
チェリーのタルト、オレンジのパウンドケーキ、
チョコレートのプチシュー、
メレンゲのムースケーキ。
すでにプレーンのスコーンで腹一杯。
レーズンのスコーンに手を付けられずに終了です。
そういえば、ここのアフタヌーンティーは三段の
お皿ではなかったんですねー。
 
ま、初体験はこんなもんです。
次はフォートナム&メイソンのアフタヌーンティーを
体験したいです。
で、帰るべっつー事になり、
そこで最初に飲んだシャンパン問題。
姉は別料金だと言う。
初めて気づいたあたくしは急に
酒飲みにありがちな「飲んじまってからの後悔」
後の祭りです。
まだ来て1時間も経ってなく、
スイーツには全く手を付けてなく
スタッフはまだ食ってるとみなし、
私らのテーブルを気にする事はなかった。
テーブル担当のおねーさんを見つけて
おずおずと声をかける。
もう帰るがお会計してほしい。
すると、
「あら、それでは残り物をお包みしますね。
別にお支払いする分はありませんのよ。
少しお待ちくださいな、
今お箱に詰めてまいりますわね」
そして再び戻ってきて、
「こちらに入れてきましたので
どうぞお持ち帰りくださいませ。
そして今日来ていただいたお礼にお土産です。」
そう言って持ち帰りの箱ては別に
とても小さな箱を渡されたました。
さらに「お料理は美味しかったかしら?
楽しんでいただけましたか?」
ああ、あなたのおかげでなんか
場違いで恥ずかしい気持ちがすこし小さくなりました。
ありがとう。素晴らしい接客でした。
 

2度目のLondon⑭ただいま!大英博物館(5日目)

2019-07-07 22:41:00 | 旅行
ウエストミンスター寺院を前倒ししたため
朝の予定がスコーンとなくなった月曜日。
ゆっくり無料朝食を取ってホテル出てすぐ目の前にある
ラッセルスクエアガーデンをぶらぶら。
公園内のカフェでイングリッシュブレックファーストティーを、姉はコーヒーを楽しみました。☕️☕️
イケメン店員さんに、食べ物はいいの?
と聞かれ食べたばかりでお腹いっぱいだと
言うと、じゃ今度は食べないで来てねって言われました。
(あれ?この会話妄想かも。
だってあたしにそんな語学力ないもん。
でもそんなような事言われたのは確か)
前回ロンドン着いて最初に来たのもこの公園。
ホテルに着いたけどチェックイン前だったので
荷物でけ預けてここで噴水みて写真撮ったんだった😃
今日はお散歩途中のワンコが涼んでいました。
手の先にある木の棒で散々遊んだのでしょう。
木の棒を大切に、取られないようにしていました。
そうして、向かった先は
大英博物館です。2年前、
1度目のロンドンで真っ先に行った
懐かしの大英博物館です。
館内マップもしっかりと頭に入ってたので
目的のお宝はすんなり見ることができました。
まずは、前回人だかりすぎて撮影できなかった
ロゼッタストーン。
裏側もしっかり撮影。
そして、まさかネコ飼いになるなんて
想像もしなかった時にみた猫の神バステト
改めてみるとかわいさマックス
クロにゃんとかぶります。
バステトの方が100倍お上品ですが、ね。
そんで実際ネコの遺体が入っている
ミイラ群
今回はミュージアムショップでも買い物しました。
お土産編にてまとめて紹介したいと思います。