2度目のLondon㉑帰国と最後の最後に落ち込む事件(8日目)

ロンドンで最後の食事です。

この朝食…次はいつ食べることになるのかなぁ～

アッセマ～が苦しいので早く解放されたい気持ちと、帰りたくない気持ちごたまぜで

なんとも複雑です。

チェックアウトは11時、お迎えの車は11時半。今回の買い物は思いのほかかさばるモノが多くて

パッキングに苦戦。

特に成田から新千歳までのバニラエアが重量オーバーするんじゃないかという不安を抱えていました。

 

そうそう、ハウスダストアレルギーのおかげでアッセマになりましたが影響はそれだけではなく、

手の甲にぶつぶつが出来ていました。こっちに戻って2週間。アッセマも手のぶつぶつもきれいに無くなりました。

 

空港までの車中。私たちのほか、2組のトラベラーを拾ったのですが

帰りもBAのヒースロー～成田便なのでみんなジャパニーズ。です。

行きの便ではヒースローに到着し、税関のチェックがすべてセンサーでかなりラクでした。

帰りもスーツケース預けるのと搭乗手続きは無人で出来ました。

でもスーツケースの重量がオーバーしてしまい66￡の追加料金を支払わなくてはならないと

モニタ画面から要求され、一度キャンセルして、重い分を手荷物に入れてなんとかギリギリで出せました。

でもそれが仇になった事件が発生。

よく考えれば当たり前の事ですが、その時はスーツケースの重さしか頭になかった…

手荷物に移し替えたものは主に重そうなもの、ウエイトローズで買ったドレッシング(瓶)

これは友達のお土産にしようと思っていたので3個、粒マスタード(瓶)

フォートナム＆メイスンのジャム(瓶)

それに私はハロッズのスノードームとストーンヘンジのスノードームを買っていて

それらはスーツケースの幅より大きくこれも手荷物にしていたんです。

もう…お分かりですね。

そうです。水ものは所定のビニールに入る分しか持ち込めないってヤツです。

それに見事引っ掛かりました。

姉もストーンヘンジのスノードームを買ったのでそれも引っ掛かりました。

まずドレッシング1本を乱暴にゴミ箱に入れられ、その後

税関の人もびっくりするほどドレッシングやらジャムやらビン類が出てくる出てくる…

そんなもんだからとくとくとそのあと説明がありました。

(多分説教交じりだったかと思いますが、詳細はわかりません。言葉わからなくてよかった一瞬です)

 

多分税関の方、いいトシした中年女2人組が泣きそうな顔で、

ショックに打ちひしがれている姿を気の毒に思ったのかどうだか

「…で、これらもし取り戻したいのならWebサイトから申し込んで。42日以内にね。

これら荷物をこの袋に入れて保管しておきます。」

(と言ってその袋を切り取り線にそって切ったバーコードと数字の書かれた半券を渡されました)

でもその袋、そんなに大きくなくて全部は入らないだろう…思い出の品々、友達へのお土産…さようなら…

ハロッズのスノードームは結構高額だったのよ‼それ持ってくの？返金なしで？

ああ、ひどい…そんなことって…

絶望な気持ちで飛行機に乗りました。

さよならロンドン。どうか、違法行為をお許しください。

落ち込んだ気持ちと、疲れと、空腹で、待ちに待った機内食です。

チキンとフィッシュの選択の中、ロンドンでどんだけ食べたかってチキンを、それでも選んでしまう鶏好き…

焼き鳥のような焼いた鶏(ところどころ焦げたところが香ばしかった)インゲンと人参も同じ甘タレ味でした。

クスクスはちょっとスパイシーな香りでしたが薄味でちょっと喉つまる感じ。でもクスクス好き…。

スモーキーバーベキュークランチ・・その名の通りトウモロコシや豆がカリカリになった感じのおやつ…なのかな？

チーズとクラッカー、パン、デザートはブラウニーです。

「残ったブラウニーを賭けてみじめな奴ナンバーワンを決めよう」

って、「ノッティングヒルの恋人」の一場面にありましたが、

今まさに私ほどそれを食べるにふさわしい人間はいないのではないでしょうか…。とほほ…

朝ごはん…かな？イングリッシュブレックファースト。スクランブルエッグにベーコン、ソーセージ、

ポテト、マッシュルーム、お得意の全部乗せ。です。

それにフルーツカップ、オレンジジュース、

キャラメルマフィン。でした。なんか味はよく覚えていません。毎度ながら帰りはちょっとヤサグレてます。

日本に着いてからちょっと時間がありましたが、何をしていたか全く覚えておりません。

昼頃着いて、15:30のバニラエアだったと記憶していますが…その間、コーヒー飲んだとか

何かしたとか、ホント覚えてない…。

そしてようやく札幌へ…。前回同様姉がわたくしの家に一泊します。なので一緒に帰ります。

新札幌駅でラーメン食べました。この時18時くらいでした。

前回も疲れて一緒にラーメン食べたよな・・。

私は辛みそ、姉は醤油。美味しかった。札幌の味…。

 

家に着き、お風呂に入ってまずは疲れを取りましょう…。

(まだ〆ないよ～)

 

2度目のLondon⑳ミレニアムブリッジとGAPのバーゲン(7日目)

お腹も満足し、店を出て少し歩くとバラマーケットがありました。

主に食材のマーケットなんだそうで、確かに屋台のようにその場でサラダやパスタなど調理して売ってました。

日本食もありましたが、なんか照り焼き丼とかそんな感じ。

ドーナツ、アイスクリーム、ワッフルとかスイーツも充実してました。

ほかにチーズ屋さん、魚屋さん、ハム屋さん、スパイス屋さんなどいろいろごった混ぜでした。

そして人もいっぱい。ひしめきあってました。

ジョージインで腹いっぱいだったので何もそそられず、買い食いもなしで終了です。

ミレニアムブリッジを目指して歩きました。

途中船が…本物の船をレストランに改造したらしいです。

ロンドンは比較的暖かく昼間テラスでお茶するのが気持ちよい季節です。

もちろん私たちは腹いっぱいなのでここもスルーです。

ここの間からみる景色が良い！！

可愛いお店がありました。テムズ川近くなので港風なお店ですね。

ようやくテムズ川沿いに到着。

そこで偶然通ったのがグローブシアターです。

シェイクスピアが活動していた劇場を再現したものなのだそうです。

 

橋、渡っています！

後ろにセントポール寺院が見えています。

 なんかね、床に何か文字とか絵をはめているのがたくさんありました。

うまく隙間に埋め込んでいて、何かのメッセージなんでしょうか？

気が付いて写真撮ってる人も結構いましたよ。

この橋は人専用の橋で昔は歩くとぐらぐらしたって事らしいんですけど…

今はしっかりした橋に変わっています。

橋を渡って、少し行くと

最近できたというモール、ワン・ニュー・チェンジに立ち寄りました。

 

季節柄どこの店でもセールをやっていて、ちょいとGAPに寄ってみました。

そこでグレーの長Tシャツ541円でゲット！やすぅ～～っ！

異国で服買うと、手が長くて嬉しいのです。日本で買うといつも手足が足りない。

足はサイズアップすれば良いのですが、トップスはサイズアップしても肩幅が合わなくなるので

袖だけが長いのって嬉しいんです。これ、もっと買えばよかった。でもグレーしかなかった…

それともう一枚

ソフトデニムのワンピース2712円でした。やすぅ～～～っ！

撮影用に広げたら早速イタズラしににゃんこがどかっと陣取りました。

紐噛んでます

何となくエレベーターに乗ってしまい、最上階へ。入ってすぐレストランの入り口が…

そこをスルーすると…

屋上でゆったり過ごせるスペースがありました。

レストラン客用ってわけではなさそう。景色が良いです。

色んなものが見えます。(いちいち説明は省略～。)

セントポール大聖堂のてっぺんがこんな近くで観れました！

セントポール大聖堂は前回のLondon旅行で行ったところです。

なんか、そのあと、またM&Sに行ったような気がします…でも…覚えてない…

ほんと今回M&Sに何回も行ったね～。(場所は様々…)

2度目のLondon⑲ウエイトローズとジョージ・イン(7日目)

 

とうとう、最終日です。

明日の午前中には空港に向かうのでまる1日自由になるのはこの日が最後…。

午前中は特に予定を入れずホテル朝食のあと、近くのウェイトローズへお買い物。

ホテルから激チカです。そこで主にお土産なんかを物色します。

 

…一切写真が無いのですが。

しばし文字だけで、さぁーせんっ😅

前回の訪問時もここでショートブレッドなど買いましたの。

今回、晩飯調達とかで、

結構スーパー見て歩いたんだけど

サンドイッチとか惣菜などの調理済み商品はそこそこの値段だけど、

食材は案外安いのですわ。

パスタとか、ドレッシングとか、日本の相場と比較しても2割くらいか、モノによってはそれ以上安い。

 

 

 

Amazonから画像お借りしました。店で見た時は↑同じの1ポンドしなかった。

そして乳製品が美味い。

そんな小さな知恵もつき、

ショートブレッドと紅茶の他、ドレッシングなど

をお土産にしようと買い込む。

隣にドラッグストアあったので、アッセマ予防にマスクを買おうと…

マスクって一体どう言えばいいの？わたくしの場合はゼスチャーでいきました。

咳をして口の周りを指で四角く描く。これで100％通じました

通じたのは良いのですが、店には置いてないと言われガックシ。

「隣にもドラッグストアあるからそっち行ってみて」と店のおねーさんに言われお隣へ。

同じようにゼスチャーすると、ここにも無いと…そういや街を歩くロンドナーはマスクとかしてないし

映画でもドラマでもマスクしているところは観たことない。

マスクがあったら少しは楽なんだけどなー。

色々と買い込んでいったんホテルへ。

ちょっと落ち着いて、レイコック村にもあったジョージインへ向かいます。 

 

ディケンズも通ったという伝統的なパブです。

ここは料理にも定評があり、フィッシュ＆チップスはもちろん、ほかの料理も美味しいという

口コミがいっぱいありました。

あけ放たれた扉の奥にテラス席が並んでいます。

ここでスポーツ観戦もできるのかしら…なんかモニタがあれば出来る感じ。盛り上がるね！

奥まった先に店があり、ここでテーブル番号を伝えて注文し、お金を払います。

どうしてもビールが飲みたくて、ビールをオーダーしたんだけど

ビールがたくさんあり、どれがいいのかもよくわからない。

それで店員さんおススメのビールにしました。

エールビールなので常温かな…と思いきやひんやりしてましたよ。

F&Cでございます。付け合わせか、ソースなのか、今一つ立ち位置がわからないグリーンピースのペースト

と定番安心のタルタルソース。タルタルは美味しかった。

グリーンピースのペーストは…味がしない。

フィッシュは外カリ中ふわでめっちゃ美味しい

チップスも外カリ中ふわ。グリーンピースのペースト以外は文句なしの美味しさ！！

っていうか、イギリスの人豆よく食べるのね。朝ご飯の甘い豆とかさ…

 姉のお皿はチキンとマッシュルームのパイ包み。付け合わせはマッシュポテトとグリーンピースと人参

サイドメニューは芋と豆必須なのね…。

こちらグレイビーソースが付いてました。なにが嬉しいって、グレイビーソースが別に添えられていること。

前回飛び込んだレストランでは、最初から3種のソースをかけて出てきて、ソース混じってなんじゃこりゃって

感じでした。ソースはお好みの量をかけさせて欲しい！！って強く思ってました。

ここは裏切らない。姉はソースいらない派ですが、私は割とグレイビーソースって好きなんです。

マッシュポテトにちょっとかけて食べました。

パイも美味しかった！

後ろの大きな体格の男性客4人組はハンバーガーを頼んでいたみたいで

運ばれてきたハンバーガーも美味しそうだった。次はバーガーだなっ。