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四万十市・安並水車の里公園 に行きました

2012-07-02 | 四万十川流域のお宝!見どころスポット

連休中の2012年5月3日、第21回 土佐一條公家行列が、四万十市で開催されました。

楽しみの一つでもあった四万十市・安並水車の里公園 を、間隙をぬって見に行きました。 

 

土佐くろしお鉄道中村線中村駅から車で10分とのこと・・・「安並水車の里」の地図

 出典:安並水車の里

土佐藩山内家の家老・野中兼山が開発した用水路(四ケ村溝)から、水田に水を汲み上げるために設置されたもの。現在は観光用に14基の水車があり、周辺は公園として整備されている。5月中~6月中旬はアジサイ、10月中旬~11月上旬にはコスモスが彩りを添える。

佐藩山内家の家老、野中兼山が開発した用水路から水田に水を汲み上げるために設置された水車群。明治末期には約50基あったが、現在は観光用水車約13基が回り、往時をしのぶ風景が広がる。

 

四万十市観光案内 安並水車の里

四ヶ村溝は、四万十川の支流後川の麻生に分水目的の井堰(長さ160m、巾11m)を作り、秋田・安並・佐岡・古津賀の四ヶ村を灌漑するために作られたものです。
以前は、この溝よりのどかな田園風景にカッタン・コットンと水田に水を汲み上げるため数多くの水車が設置されていました。
残念ながら水田に水を汲み上げている水車は現在数基しかなくなっており、観光用に設置された水車が地元の方たちの管理により設置されています。
 また、水車近くには公園が整備され、水路沿いに植えられたアジサイとともに、その風景に色どりを加えています。
※ アクセス時間 中村駅より車で10分

連休の時だったので、県外からの若者が訪れておりました。バイクで来た方や自転車を借りてなど・・・アクセス時間 中村駅より車(タクシー)で10分という形もありますが、

列車で来た方たちに、中村駅より自転車を貸し出して、市内近辺のトンボ公園や安並水車の里公園などを気軽に散策して廻るのも、そしてゆっくりした時間を過ごす滞在型がお薦めの宿との連携も・・・既にやられているのでは・・・とも。

地元の方たち(保存会?)が、水車の補修に取り組まれておりました。

 

 

 

 

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