黒部ふたたび

５月に黒部立山アルペンルートお散歩して
黒部ダムの放水が観たいと思ったので

行ってきました黒四ダム

途中で気がついた
周りは重装備の
山ガール山男の諸先輩達

この日の私は
ノースリーブのデニムブラウスに
ロングのジャージスカートにサンダルという
黒部を嘗めとんのか！という出で立ちで浮きまくり

放水だあ

こうなったら放水の上まで行ってみるでしょ



虹が架かっている
大量な放水に見えるのに
下は意外と小川

しかし階段がきつかった
途中で休憩していたら高山植物の案内板



私好みの紫色の可憐な花
ミヤマクワガタと聞いて植物だとは思わないよね

黒四は去年５０周年
今年はトロリーバス開通５０周年
の企画展

企画展にはあまり興味がなかったけれど
神殿のような内部に入ってみたかった
一番興味を惹いたのが



当時の最新鋭電卓
計算尺を進化させた感じ？
電卓なしでは仕事にならない私としては
感慨深いものもありリスペクト



お昼はダムラーメンと宇奈月ビール
ダム湖の緑を表現した塩ラーメン
美味しゅうございました



黒部の破砕帯の水を使った炭酸水
その名も「ハサイダー」
正義の味方のヒーローみたいでカッコイイね

大気圧は高度と反比例
気圧の変化なんて感じませんでしたが
標高1,433ｍ扇沢の売店のポテチが



パンパン

自然とはやはりすごい

送り状事件

残暑厳しい日が続いています
今日も半端なく暑かった
日差しが痛い
こんな日にゴルフやる人がいるなんて
アホですね…先生のことです
先生は今日も元気にゴルフ
でもいつもなら
お昼と夕方に電話があるのに
今日はまったく音信不通
そういえば昨日の態度が変だった

まさかまた内緒で海外に行ったか？
職員に内緒で海外旅行って…
あり得ないことがあり得るとこが
先生の面白いところ

二代目ボンボンの先生は
ふんぞり返るのが大好きで
細かいことは全て人にやらせる人生

先日珍しく先生が荷造りしていた
多分見られたくないものなんでしょう
送り状も書くなんて天変地異の前触れか？

送り状を持ってウロウロ
「書いたんだよ」
「集荷頼みましたよ」
「書いたんだよ」
「その書き方でいいんですよ」
「だから書いたんだよ」

必死にアピールする先生
よくできまちたね～と言ってほしいのか？
いや、明らかに何か困っている

私達の頭の上に？？？のはてなマーク

礼君が送り状を受け取って
荷物に貼ってあげると先生の顔には
そうやって貼るのかと書いてあった

ひとつ勉強になってよかったですね
でもよく考えたら貼り方なんてわかるでしょ
しょっちゅう湿布貼ってるんだから

驚愕のうぶ伝説がまたひとつ増えたわ

お盆明け

お盆が明けた月曜日
新宿ゴールデン街へ
新潟のお土産を届けに行く

『E』のR嬢も帰省から戻ってきた
R嬢のお土産のさつま揚げを肴に飲む
おまけにビールもサービスしていただきました！

『S春』へ移動
久しぶりに誠さんと隣同士になった
タケさんのお土産の干し明太子を肴に飲む
干し明太子って初めて食べたけど
辛いカラスミみたい
お酒がすすむ君
ついでに酔っ払った

誠さんが帰り際に
私の勘定も払っていってくださった
男前よのお

マコ …甘えてばかりでゴメンね
ミコはとっても幸せなの

皆様ご馳走様でした！

祭りの後

新潟二日目のコンサート終了
外は雨
深夜バスで東京に戻る

朝５時に新宿着
一杯だけ飲んで帰ろうと「でぷす」へ

Ｒちゃんが気を遣って達郎さんの曲をかけてくれる
そこへ酔っ払ったヤマネさんが登場
ヤマネさんはサンプラザでのチッケットを取れたとか
な・に～　いいなあ　よく取れたなあ
でも私は観てきたもんね　ふふん
ヤマネさんがセットリストの予想を述べる
私は上から目線で「まあお楽しみに」
そして達郎ファン同士の
クラッカー鳴らして騒ぐ

ふと気づくとカウンターで寝落ちのヤマネさん



↑
ヤマネさん　おねむの図

祭りを終えて日常に戻ってお仕事
顧客から無茶振りの仕事を頼まれ
来週月曜までの期日でその量は無理だっぺ
ほんと簡単に言ってくれるよ

さすがに先生も「そりゃ無理だ！」
一応先方に
「頑張るけれどキツイ」と保険をうつ

月曜から連日連夜の超残業で
目標達成したけれど
達郎さんから貰ったエネルギーがすでにｅｍｐｔｙ

礼君に
「先生から我が儘言われ
　顧客からも我が儘言われ・・・
　私は誰に我が儘言えるのかなあ」

礼君の苦笑に
「俺に言うのはやめて」と読めた

達郎祭り＠新潟～二日目後半

さてさてお昼に新潟駅に戻って
達郎祭り開催まで数時間
とりあえず腹ごしらえ



へぎそばツルルン

ものすごく時間が中途半端なので
駅ナカのプロントで時間をつぶす

学習能力があるので前日の轍を踏まないように
駅前からバスに乗車
白山神社下車



小雨の中祭りの準備中



せっかくの新潟祭りだけれど
私は達郎祭り
神社の中を通り抜けて県民会館へ
前夜さまよっただけに
道はわかっているわよ



ハチ公ならぬ「忠犬タマ公」

そして達郎祭りの第二夜
前日よりも素晴らしい祭り

うっとり倍増の夜

達郎祭り＠新潟～二日目

朝目が覚めると雨降り
新潟二日目

さて夕方までどうしたものかなあ

最初はどこかに籠もって読書でも
と思ったけれど
新潟市内をぶらぶらすることに

新潟駅の万代口バスターミナルから
巡回バスに乗って
みなとぴあ



プチ明治村

でも惹かれたのは湊稲荷神社
てくてく歩いて到着

昔は
愛しい男が漁に出ないように
娘達が荒天を願ったそうだけれど・・
荒天なんて危ねえじゃないか
私だったら
好天でさくっと大漁さくっと帰還を願うけれどなあ

でまあそんな逸話がある願掛けの稲荷



湊稲荷神社の願掛け狛犬（2代目）
台座が廻るようになっていて
願掛けしながら回すと願いが叶う

もちろんやります
「来年の達郎大明神のチケットもとれますように」
来年は４０周年だからがっつりやるとのご託宣があったからね

ブツブツと唱えながら狛犬を廻そうと思ったら
・・・お・・・重い
少し動いたけどびくともせず

でもここで諦めたら来年のチケットが取れないと思い
「ふんぬ～ううう」と火事場の馬鹿力を出す
でも廻すことに夢中で願掛けできず
そんな余裕ないくらい重かったわよ
マニ車くらいのお気軽さが欲しかった

願掛け神社なので
おキツネさんも緊縛



願掛けの麻紐でグルグル
この笑顔は苦笑でしょうか？

雨足が強くなってきたのでバス停に戻る
その途中でバスが行っちゃった
次のバスは・・・４０分後

やたらとバスが通り過ぎるのだけれど
全部「回送」
いじめですか？

４０分雨の中を待つか考えた末タクシーを選ぶ
新潟市ってバス路線が充実しているのに
個々の本数がめちゃ少ない
でも流しのタクシーは多い
これは助かったわ

タクシー捕まえて朱鷺メッセ
展望台に上る

雨じゃなくて時間もあったら
本当は行ってみたかったところを展望台から眺める



信濃川が海と出会う場所

二日目午前中これにて終了

スーパームーン

超大型台風11号は各地に被害を出した
東京はそれほど接近していないのに
強風と豪雨が交互の一日

雨はやんだけれど
強風は続いている

強風のおかげで雲も流されて



雲の切れ間からスーパームーン
今年一番おっきな満月

ものすごい月明かりが雲に反射して
夜空が明るい

達郎祭り＠新潟～初日

木曜日に高速バスで新潟入り
とても蒸し暑い
東京よりも湿度が高いんじゃないかしら

ホテルにチェックイン
南口じゃなくて万代口側にすればよかった
南口ってなんにもないじゃない
万代口に行くのにけっこう時間かかるし

まだ時間もあるし県民会館まで歩こうと出発


へいこら歩いて


万代橋
駅前よりもこのあたりの方が栄えている
翌日から新潟祭りなので規制のために



朱鷺軍団が待機中

さらに歩き続けるもだんだん不安になる
何人かに道を尋ねると
「え？歩くんですか？遠いですよ」
でもものすごく親切に教えてくれる

本人確認が始まるのが４時半
さすがに時間が迫ってきたので
タクシー捕まえて県民会館へ

４時半少し過ぎただけなのに
もう行列

５時半に開場になるも
グッズ売り場の行列はなかなか進まない
販売のスタッフが少ないとの
おばちゃんがトロい

開演時間が迫ってきたので
公演後に購入することにして
席に着くも隣の人のワキガにノックアウトされる

達郎さんに集中すればそんなの関係ないけど

公演後にパンフレット購入して外に出たら
新潟駅行きのバスが出てしまった
タクシー待ちは長蛇の列
おまけにけっこうな雨

公園を抜けて大通りにバス停があると
警備員さにんに教えて貰って行ったら
こちらもバスが行ってしまって３０分待ち

確か近くに越後線の駅があったはず
誰も歩いていない雨の中で迷子

無事に駅にたどり着いても
電車の本数が少ないことに気がついて
タクシーを捕まえて戻る

なんだろう　このとほほ感
新潟と相性悪いのかな
新潟が嫌いになりそうだ

ホテルの前の居酒屋で一杯

丸全なすの浅漬けとイカの一夜干し
このチョイス大正解
ナスも美味しいけれど
イカの美味しいこと
佐渡の一夜干しでワタごと干している
あまりに美味しくてお酒も進むよ
最初は「朝日山」お次は「北雪」
「北雪」の方が美味しかった

新潟が嫌いになりそうだったけれど
全ては私の準備不足

ホテルの人も
居酒屋のお姉さんも感じいいし
道を尋ねた何人かの人みんないい人達だった
中には追いかけてきて補足説明してくれたり
親切さはダントツNo1

気分良く初日終了

達郎祭り@新潟

うっとり
ほよよん
夢心地

今年も山下達郎大明神の達郎祭り
夏休みを取って新潟へ
去年は100以上エントリーして玉砕も
優しいBigE様のおかげて
観ることができたのだけと

今年は60ほどエントリーして
3公演を引き当てた
神様ありがとう

そして昨日今日と新潟連ちゃん




Maniac TourというだけにまさにManiac
ステージで歌うのは2～30年ぶりから
初めてのものや…

そして昨日より今日の公演の方が良かったわ
会場もノリノリ
達郎さんも楽しそうだ
私は涙が出そうだった

最後のお辞儀がいつもより長かったし
いつまでも手を振っていたわ

達郎さんは
相変わらず素敵でかっこいい
誰がなんと言おうと
素敵なんだ
恋をしているんだ

うっとりな夜
元気貰ってまた頑張れる

溶けない

西では豪雨
東は酷暑

日差しが痛い

それなのに集金という名のカツアゲ行脚

滝汗拭きつつ行脚
化粧なんてとっくに剥がれ落ちてるよ
いいんだ
どうせ誰も私の顔なんて見ていないし

ヘロヘロのドロドロでたどり着いたら
お客さんに「可哀想に・・・」と同情される
本当に可哀想と思うのならば
集金じゃなくて振り込みにしてください

事務所を出る時に礼君に
「戻ってきた時は溶けて半分くらいになっているから」
「どんなダイエットだよ　まあ効果あるといいね」

あれだけヘロヘロになったのに
ちっとも溶けてない現実


え・・・と
確か・・
「夏痩せ」って単語があったような・・・

私の融点はいったい何度だというのだ

暑気払い

毎日うだるように暑い暑い暑い
猛暑酷暑の日々
予報では今年は冷夏とか言っていなかったけ？

金曜日は新宿ゴールデン街へ

まずは「Ｓ春」

ハタ坊さんに
「金欠で当分こないかと思った」と言われたけれど
いえいえ　たまに顔出さないと忘れられたら困るもの
親分にボトルを捨てられたら困るもの



最近日本酒に凝っているハタ坊さんから
かち割り氷で美味しい
まんさくの花という日本酒を
ご馳走になる
お米の味がしっかりしているお酒

その後は「Ｅ」に移動して
イーズカさんをからかいながら飲む
ストレスが溜まっていたせいか
ちょっと意地悪だったかも
ごめんね



土曜日は
蛙さんと赤羽で暑気払い
赤羽はよく知っているけれど
飲むのは初めて
面白そうな店がいっぱいあったので
また行きたいな

暑気払いと称して飲んだくれの週末