私の場合
こういうことを考える時って
自己逃避の余裕がない時なんだけれど
最近
宇宙やら遺伝子やら自然現象やら
人の機微やら業やら妄想やら
その他諸々考えていて
そうして
今酔っているからか思ったんだ
今テレビで山崎まさよしが歌っていて
私は山崎まさよしが苦手で
気になるのに何が苦手かというと
泣きそうなのを堪えているような
喉の奥に熱い塊が詰まっているような
あの歌声を聞くと私まで泣きたくなるの
職場のラジオから曲が流れてくると
洗面所に逃げて泣いたりしたこともあった
何が琴線に触れるかなんて
それは千差万別で
それはそれで
私の勝手あなたの勝手
でもきっとシンプルなことなのかなって思えてきた
意味のないところに
自分に引き寄せて意味を見いだそうとするから
おかしくなるのかな
あ
科学は別ですよ
あくまで情緒的なはなしだから
高校生の時に
答えが出ないことは面倒だから
考えないようにしようと思ったのに
あなたは頭が悪いんだから物を考えない方がいいよ
と言われて
なるほどって納得したはずなのに学習能力なし
お酒も飲んだしもう寝よう
多分朝には忘れているから
最近何かと話題の遺伝子検査でございますが
かなりの確率で解明できた部分と
なだまだ謎が多い部分があり
謎が多いだけに夢も広がろうってもんで
最近ではお手軽に解析してくれるキットも出回っていて
病気のリスクとか教えてくれるらしいけれど
ルーツを探せ先祖遺伝子検査キット
肌老化遺伝子キット
とかどうなんだろ
６８の遺伝子を調べますと謳ったキットがあった
病気の発症リスクや体質を判定って高らかに謳っているけれど
なんだか占いみたい
まだまだ解明され切れていない遺伝子情報で
安心したり必要以上に不安になったりするのは危険
生活習慣や外的環境でも変わるのに
もちろんリスクありとなったら
石橋を叩いて気をつけるべき
危険なのは安心してしまうこと
私は
人は遺伝子という
不可思議なものに支配されていると思っている
連綿と続いている不可思議なもの
まだまだ人智の及ばない
それは夜空を見上げても宇宙まで想像が届かない
でも目が眩むような畏敬の念
それは宗教に似ているかもしれない
私が地球から宇宙から逃れることが出来ないように
遺伝子から逃れることは出来ない
一昨日
転んで怪我をした
その同じ日に
実は母も転んで怪我をしていたことが判明
ＤＮＡって怖いね
先週土曜日
魔性の女マホちゃんが
ゴールデン街「Ｅ」でボタン鍋やるよーと声を上げたので
常連達が猪突猛進駆けつけたのでした
カウンターの中に入って
鍋を振る舞うマホちゃん
美味しゅうございました
３杯もおかわりしてごめんね
モテモテエロ師匠のノサカさんが
カラオケに行こうと言うので
ＢｉｇＥさんと3人でカラオケへＧＯ
ノサカ師匠が甘くエロい歌声を披露し
どっこい負けちゃいない甘い歌声をＢｉｇＥさんも披露し
そうしているうちに
マホちゃんとヌーピー姉さんが登場
こういう流れって久しぶりだったので
とても楽しかった
めちゃめちゃ楽しかったのだけれど
途中で撃沈
気がついたらＥさんにもたれて爆睡
重かったでしょうね
ごめんね
先生から猪肉をもらう
先生の知り合いが仕留めた猪
ジビエだけど
素人が捌いた肉だからかなりグロい
けど負けないもんね
いのしー付いてるね
母が我が家に逗留している
あわてて「見られたら困る物」を隠しお出迎え
狭い家なのに生活リズムが違うから
とても気を遣うし
何よりも自宅禁煙となってしまった
この年で親や兄に隠れて喫煙している私もどうかと思うけれど
大病した時に絶対禁煙を言い渡されているのでね
で
ウォーキングしてくると言って
煙草を吸いに出たのだけれど
薄暗いコンビニの駐車場で大転倒
勢いよく転ぶ時とか落ちる時って
風景がゆっくりと流れるから不思議よね
瞬時にいろんなこと考えるしね
車止めが目に入っていなかった
みごとな転びっぷりに
「大丈夫ですか？」と人が駆け寄ってきて
恥ずかしさのあまり「はい！大丈夫！」と
痛みに堪えて立ち去ったはいいけれど
車止めにぶつけた足の指先に血豆
かなり勢いがついていたものね
そして今も左肩が痛い
左腕が上がらないんですけど
ひ～～～ん
湿布して寝ます
私の住む部屋は真っ東南の角部屋
真南と真東に窓がある日当たりの良い部屋
毎朝東の窓から
ほら今日も働けよと朝日が当たる部屋
東側は住み始めてからずっと駐車場
これだけの広い土地だから
いつかは何かが建つとは思ってはいたけれど
ついにマンションが建つことになって
説明会の案内がきた
15階建てのマンションが建つのだと
今までマンションの会議に出席したことのない私が出席
しかもかなりの臨戦態勢で
ここから先は汚い言葉遣いになります
説明会は隣接するうちのマンションの住民に特化したもの
なのでマンション住民だけ
もちろんうるさ型の理事ジジイ達も参加
まずは地図を元にした日照（日陰）の説明
陰が時間でどう動くか どこまで陰が届くか
これでまず私はイライラ
だって何ブロック先まで陰が伸びるなんて関係ないもの
これを説明しなくちゃいけないのは分かるけれど
平面の地図上で陰がこう動きますって説明されたら
あら じゃあ この時間過ぎたら陰にならないのねって
思っちゃうじゃないか
案の定レトリックにだまされるジジイ達
自己顕示欲から
「これじゃ何丁目かわからない」とか発言
いやいやいや 現実的に立体で考えろよ
東側の真横に15階建てのマンション
こちとら１０階建て
そして私は5階
どう考えたってどう太陽が移動したって
東側の窓に日が差すことはなくなるって
そして二面採光を売りにしたいので
こちら側（対面側）にも窓を付ける
もちろんプライバシーには配慮するけれど
もしかしたら少し窓の位置がかぶるかも
な・にー？
そこに窓を付けても採光にはならんだろ
言葉って便利だな
沸点まであとわずか
ところがジジイ達はスルー
賃貸専用なので区のお達しで高齢者向けの
バリアフリー住居も何部屋か造るということにジジイ反応
以下ジジイの話と私の心の中の毒づき
「工事は事故のないようにしてもらわないと」
そんなの当たり前！
「夕飯時は静かがいいから朝早くから始めて夕方早く終わらせて」
近隣住民全てが自分と同じ生活サイクルと思うなよ！
夜働いて朝に寝る人だって居るだろう！想像力欠如！
「間取りはどうなってるの？」
そんなの関係ないじゃない！どうでもいい！
バストイレは分かれている方がいいよね～なんて脳天気すぎ！
「バリアフリーはどの階？お年寄りは下の階がいいよ」
はあ？
「何かあった時に上の階だと助けにいけないからね」
絶対あんた助けに行かないでしょ そもそも行けないし
「マンションの住民には町内会に入ってほしいんだよね」
はあ？
「マンションの入り口に掲示板を作ってよ」
はあ？
「町内会のチラシ貼る掲示板は必要だね」
・・・・・・ジジイいい加減にしろよ
「うちの町内会の活動（イベント）は・・・」
この後「僕は町内会の理事として」の話が続く
いらいらいら
ジジイは得意満面
偉そうに若造に助言してやるよって感じ満載
デベロッパー達は神妙な顔をしてジジイの話に頷く
チョロい相手で良かったと顔に書いてあるよ
沸点ぶしゃー！
気がついたら挙手していた
話を戻そうよ 町内会なんてどうでもいい
世間話をする場でも小さな権威をさも大きく語る場でもないのよ
「商業地区の日陰制限なしなので
日照権を主張できないのは分かっている」と前置きしながら
まずは嫌味
「そちらが二面採光を売りにするならこちらもそう
でもその一面がつぶれて資産価値が落ちるんですけどねっ」
で本題
「この図面ではこちらのマンションとの窓の位置関係がわからない」
「こことこことの距離は？」
「改めて並列した図面を提出せよ 話はそれからだ」
「窓の位置がかぶるなんて絶対に受け入れられない」
「排気ダクトの位置は？こちら側につけたら許さん」
てなことを早口に叩き付ける
デベロッパーは「社に持ち帰ります」と言って終了
帰り際に
参加していたジジイとババアが私に集まってきて
「よくぞ言ってくれた」
あのねえ こっちの方こそあんたらよくそんなことが言えるよね なんだけれど
いつも偉そうにプライバシーに口を挟むジジババが
役に立たないことがよく分かったし
こういうのを老害って言うんだってわかったよ
この後の近所付き合いもあるから
「工事はいつか終わるけれど問題はその後ですからね～」
と笑顔で嫌味を言ったつもりだけれど届かず
私は今までクレームを付けるのが苦手で
付けたとしても言いくるめられて終わりなのだけれど
友人にも
「あなたにしてはよく言った」と言われたし
自分でもそう思う
やれば出来るじゃん私
と少し自信がついた
おばちゃんになったのかな？
確実に沸点低くなっているし
後日
デベロッパーから回答が来た
対面側に窓と排気ダクトは付けないそうだ
私がうるさく言ったからとは1ミリたりとも思ってはいない
当たり前のこと
でもよかった
よかったけれども
さよなら朝日
大口請求の入金がないので
カリカリした先生が
「誰だ！請求書を作ったのは！」
入金がないのは
請求書を作った人のせいではないでしょに・・・
「君か？何？違う？
じゃあ みんみんさんだなっ！
あ・・・・俺だった・・・」
危うく冤罪になるとこだったけど
あんぐりしている間に自己完結して鎮火
面白いコントを見せていただきました
先日サントリーホールにて
ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラ
わくわく
出来るなら
あの後部座席で聴きたい
サントリーホールは何度か訪れているけれども
このご立派なパイプオルガンはまだ聴いたことがないのよね
ものすごい職人技のパイプオルガンなのに
さて
シュトラウスⅡだけにワルツ
「皇帝円舞曲」「美しき青きドナウ」くらいしか知りません
だいたいワルツってそれほどいいもの？
と、ずっと思っていました
どうもワルツって好きではない
「美しき青きドナウ」の導入部分は
アルプスの山が見えるようで好きだけれど
あくまで最初の1分
んが！
私は初めてワルツが素晴らしいと思ったのだわ
「芸術家の生活」という曲を聴いた時
私の脳内は
踊れないくせにくるくると踊っていたの
なんて楽しい曲
後にパンフレットを読んだら
シュトラウスⅡのワルツは
「演奏会用のワルツ」と「舞踏会用のワルツ」があるって書いてあった
ああ
そうか
私は舞踏会用の古いウィンナワルツが好きなんだ
葛飾柴又
寅さんが産湯を使った帝釈天へ
参道は両側を趣のある店が建ち並び
さすがに団子屋さんが多い
お正月のせいか人も多い
広目天と増長天を配した二天門
帝釈天はどこもかしこも彫刻がすごい
帝釈堂内殿の彫刻ギャラリー
全面埋め尽くしたレリーフ
最初はおおっと思っていたけれど
だんだん気持ち悪くなってきた
寅さんが産湯を使ったという御神水
境内をうろついた後は
連れて逃げてよ
矢切の渡し
もちろん乗りました
対岸の千葉県まで行ってまた戻る
そして寅さん記念館
セットが再現されていて
これはあの賑やかな食事風景の茶の間じゃないか
庭先に寅さん
その向こうには
たこ社長の印刷工場
寅さんの鞄の中身
寅さん埴輪
渥美清の命日に柴又八幡神社境内の古墳から発掘された
柴又には大昔から寅さんがいた
草団子かじりながらお散歩終了
「進撃の巨人」にはまってしまった
年末からお正月にかけて再放送していた
深夜のアニメなんて萌え系が多いのに
これは面白いしアニメのクオリティも高い
まずはオープニングのかっこよさにやられた
紅白出場も納得
でもこれは子供には観せられないでしょうね
子供が観たら絶対にトラウマになって夜泣きしちゃうわよ
というわけで
遅ればせながら「進撃の巨人」にはまったというお話
キミちゃんが
「眼鏡を作りたいけれどフレームを選べなくて困っている」
「店員さんのアドバイスはいまいち信用できない」と言うので
私も眼鏡を買い換えたいと思っていたし
キミちゃんとまったく同じ悩みを持っていたので
じゃあ一緒に行ってお互いに似合う眼鏡フレームを探しましょう
キミちゃんの運転する車で眼鏡屋さんへ行こうとして
車検から戻ってきたばかりの車のエンジンをかけると
ありえない大音響でキュルキュル鳴る
何故だか近所の猫が出てきて心配そうに眺めている
何度エンジンをかけ直してもキュルキュル言うので
諦めてバスで行こうともしたけれど
次のバスまで40分待ちなので歩いて行くことにした
思いがけないお散歩になってしまったけど
まあそれも面白かった
優柔不断な二人が眼鏡屋さんであれこれ試着
3時間かけてフレーム決定
思いもかけずにキミちゃんと色違いのお揃いになった
誰にでも似合う形なのかも
でも似合う色はそれぞれ違う
私は普段はコンタクトだから自宅用の眼鏡
キミちゃんは仕事用と運転用に違うタイプのフレームでふたつ
二人ともご満悦で購入
長々と時間をかけてお店には悪いことしたわ
帰りにファミレスでご飯を食べようとして
3軒が全席禁煙でショック
喫煙できるファミレス探して進撃
４軒目のバーミヤンでようやく一服
今年も初詣は根津神社
今年もＢｉｇＥさんとお参り
相変わらず参拝の大行列
去年の倍は並んでいた
参道にはまばらに露店とやる気のないフリーマーケット
ＢｉｇＥさんとお喋りしながらだったから
並んでいるのも苦にならず拝殿に到着
拝殿にずら～っと並べられた一升瓶が圧巻
お参りを済ませて
去年買った干支の身代わりさんを納めて
新しく身代わりさんを購入
今年も身代わりをよろしくお願いしますよ
お神籤を引いたら
ＢｉｇＥさんが小吉で私が末吉
凶じゃなくてよかった
でも相変わらず失せもの出難し
前回大吉でも失せもの出ずだったことを考えれば
出難しと少し快方に向かったかも
御利益御利益
御神酒をいただいて
のんびりお散歩しながら
日暮里の居酒屋さんで新年会
ＢｉｇＥさん ありがとうございました
新年明けましたなあ
今年もいっぱい笑っていられますように
年末はばたばたと過ごし
元旦は実家で過ごして
ｉＰｈｏｎｅに変更した兄にレクチャー
兄は機械音痴なのだ
ひととおり宴会こなして
かわいい甥っ子にお年玉あげて
母にマッサージして
いつものお正月
平凡が一番いいね