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集中力の変化

2016年06月11日 17時54分39秒 | 日々のこと
おおよそ40年ぶりにサーカスを見た。大阪に来ている木下大サーカスである。
15分の休憩を挟んで、第一部第二部がそれぞれ約1時間の構成。
自分のサーカスのイメージは、空中ブランコなどの大物がゆったりと進行していくものだったが、それを完全に塗り替えられた。
第一部はひとつのパフォーマンスが1分半から3分くらいでどんどん入れ替わっていく。
大道芸ワールドカップin静岡では多彩な大道芸が数多く見られるが、それが高速で連続展開される感じである。
第二部は猛獣ショーなど、第一部より少しゆったりと見せるものが多かった。

第一部のスピード感は、観客を惹きつけて飽きさせない工夫だろうが、ちょうど日経MJの一面で集中力の低下に合わせたコンテンツサービスを取り上げていて、このサーカスの構成もそこに繋がっているのだなと、へんに納得した1日であった。