いい紅葉に期待。
行った先は「見晴らし峠」。 乗鞍高原から白骨温泉に抜ける峠です。
天を見上げれば、信州特有の「カラマツ」の葉が色づいている。
気持ちのいい山歩きになりそうだ。
もう終わりかとあきらめていた広葉樹「うりはだ楓」がここでは
いい色合いだ。
斜面には規則正しく植林された「カラマツ」の木・木・木。
黄金色に染まる、カラマツも晩秋の信州にはよく似合う。
ところで足元を見れば・・・?
先に落ちた落ち葉だらけ。僕らはその落ち葉のじゅうたんの上を
歩いてる。体にはとても優しい。まるでラッセルをしているよう。
雑木林の紅葉の中こんな景色に包まれながら。・・・・
「いい匂いするねー」 「あー、それ桂の木だよー!」
そんな会話をしながら、 「見たり」、「聞いたり」、「嗅いで見たり」
「触ってみたり」、「撮っってみたり」
時間にそこそこ制約はあったものの楽しい2時間でした。
途中で見え隠れする「山」 われらが誇る乗鞍岳の一部です。