「滑り止め」・・・・・・車の話ではありません。
冬山ハイキングでの話です。
先日は 「スノーシューが必要なのか?」 などの話をこのブログで、お話させていただ
きました。
正直、雪ふかふか状態で、足が埋まってしまって歩くの大変! と言うような
状況は無いという現実で、あのように書き記しました。
実際、現場はどうなのか?。
今日(28日)もスノーシューを持って、上高地に入山した人。
持っていかなかった人。
それぞれに楽しんで帰って来られました。
どの現場も、近々事情は雪面が 「硬い!」 と言うことです。
「雪に埋まることは無いけれど、足元がツルツル滑りますよ!。」
その通りなんです。
そこで、スノーシューに代わるもの。
足元をすくわれずに・・・・、そして滑らずに歩けるもの。 何か無いか!!。
見つけました。こんな商品はいかがでしょう。
「長靴」ですが、実際に装着した状態です。↓
ゴムにスパイクピンのようなものが付いていて、その6ピンが雪面をとらえ歩きをしやす
くすると言う商品でしょう。
又、こんなものもありました。
この商品も、先ほどと同じように靴のつま先に ゴムを引っかけ、グーッと伸ばし
て踵に引っかけて固定するというもの。
雪と接するピンは8本有りますね。
このメーカーでは 「アイススパイク」 として展開しているようです。
滑らない(縦・横方向)具合はどうか?。
装着・脱着の具合はどうか?
実際の歩き具合はどうか?
丈夫さはどうか?
値段にあった使い勝手は有るのか?
など
私自身使ってみた経験が無いので、何とも言えません。
ただ、これからの時期。必須アイテムとは申しませんが
有効アイテムになろう事は、間違いなさそうです。
紹介した2商品。
硬い雪面歩行には有効だと思われます。
そしてこの商品たち、昨今町のホームセンターやワークショップなどでもよく見かけるよ
うになりました。
価格もそれほど高いものではなく、定価で1000円~2000円くらいの価格帯です。
一方、山専門用品になれば、こんな商品となりそうです。↓
一般的に「チェーンアイゼン」と呼ばれています。
装着して普通に歩いていることで、縦・横にずれないことが目的の商品ようです。
前の2商品と、目的は同じでしょう。
この商品は、4000円位はします。
ただ、私もどちらの商品も使ったことが無いのでどんなものなのか、違いが分かり
ません。
使ってみたことのある方は是非教えてください。