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ゴルフの夢を追い続けるシニアです。日々の出会いや出来事、思いを綴っていきたいと思っています。

洞雲寺の花まつり(灌仏会)

2016年05月08日 22時21分01秒 | 日記

5月8日(日)廿日市市にある曹洞宗・洞雲寺とううんじ)花まつり

開かれたので訪れてみました。

同寺では、毎年5月8日は、お釈迦様の誕生日を祝う縁日とされ、

参道には花や樹木などを売る露店が並び、多くの参拝客で賑わっていました。


参道左右には多くの露店が並んでいる


洞雲寺本堂 参拝者が次々と訪れていた


衆生の悩みを無限の慈悲心で救ってくれるという六地蔵

 
並んでいる露店                          手作りの昨品を売る店も?

 

また、同寺には、厳島合戦で毛利元就に敗れて自刃に追い込まれ、

首実検された陶晴賢の墓や、桜尾城主であった藤原興藤(おきふじ)の墓、

桜尾城に関係した桂元澄(もとずみ)や毛利元清(もときよ)夫妻の墓など、

この地方で戦国時代を彩った武将の墓があり、歴史の流れを静かに

物語ってくれています。

 
陶晴賢の墓                             藤原興藤の墓

 
桂元澄の墓                             毛利元清夫妻の墓

 

  私は、廿日市市に転入してきて20年余になりますが、洞雲寺

  訪れたのは初めて。

  昔、この地にあった桜尾城の歴史をもっと勉強して、平素は静かな

  たたずまいを見せる同寺を、また訪れてみたいと思いました。

 

 

 


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