3月31日、廿日市市の中心部にある「新宮中央公園」を散策した。
ここには、廿日市市が「けん玉」発祥の地であることを示す「けん玉」の
モニュメントがある。
ふれあい通りに面して作られている「けん玉」のモニュメント
説明文によれば、剣と玉だけだった明治期の「けん玉」に、鼓状の皿を
取り付けることを呉市の江草濱次氏が考案し、それを当時「ろくろ細工」技術が
盛んだった廿日市市で作り、全国へと広がっていったとある。
(その形状から「日月ボール」と名付けられたとあるが、私も幼少の頃、
「日月ボール」と呼称していた記憶がある。)
次は、公園内で目についた植物等である。
ほぼ満開のソメイヨシノ
ピンクの色が濃い陽光桜(アマギヨシノとカンヒザクラの交配品種)
しだれ桜はまだ3、4分咲き
花壇の花(色とりどりの花がきれい)
子どもたちに大人気の遊具 何を意味しているのか不明の石柱?
グルグル肩回旋 (肩の関節をまわす運動器具、自分に合ったハンドルに
手をかけてゆっくり回す。)
この日は平日で人出は少なかったが、休日や「市」が開かれる20日の日は
もっと賑わうであろう。