小さな旅

気ままなドライブ旅行、思いついたこと

水道の水漏れ

2012-09-23 22:36:13 | 思いつくまま

台所の水道の蛇口から、ポトン、ポトンと水滴が落ちています。

初めは蛇口の栓をを強く締めて、どうにか水滴を止めることが出来ましたが、やがて幾ら

締めても水滴が落ちてくるようになりました。

蛇口のパッキンが磨り減っているようですが、換えるのが億劫でした。

以前、水道工事をして貰ったことがあります。その時蛇口の締りが悪かったので、「ついで

にパッキンを換えてください」と頼みました。

工事をしていた朴訥な感じのおじさんは、「いいですよ、丁度パッキンを持っていますから」

といって換えてくれました。

ところが請求書が来てみると、パッキンの修理代として1000円計上されているのです。

パッキンを換えるくらいなら、私でも出来ます。

近くのコーナンへ行き、コマパッキンを買ってきました。

3個入って148円でした。

水止栓の蓋をあけようとしますが、蓋が重いのです。やっと水を止めて台所へ行き、パッ

キンの交換です。

スパナでカバーナットを取り外し、コマパッキンを取り出しました。新しいパッキンと交換

して、カバーナットを締めると出来上がりです。道具があったので、スムースに交換する

ことが出来ました。

作業を始めると幾らも時間はかかりませんが、取り掛かるまでが長くて・・・・・・。

 家にあった道具 (これはスパナではなくて、プライヤーというものだそうです)


マッサージ器

2012-09-22 22:08:44 | 思いつくまま

 外出先から帰ってきた娘がドアを開けるなり、「お土産・・・」といって箱を差し出しました。

綺麗に包装されていますが、菓子折りにしては大きいのです。

「何が入っているの」

「開けたら分かるわ」

中から出てきたのは、可愛らしいマッサージ器でした。

「お母さんは明るい色が好きだから、ピンクにしたのよ」

私が時折整骨院に通っているのを、娘は気にしていたようです。

「たまたま友人と電気店に行ったら、これがあったのよ。以前一緒に電気店に行った時、

マッサージ器を見ていたでしょ。これだったら小さいので、持ち運べるから便利だと思って」

早速使ってみました。少しもみが強いようなので、古いショールを下に敷いてその上に

横になりました。気持ちがいいのです。肩、背中、腰とずらしてもんでいると、スイッチが

止まりました。15分経つと止まるようです。

それからは毎日のように、マッサージ器を使っています。気持ちが良かったので、早速、

近くに住む娘に送りました。また遠くにいる妹にも・・・・・・。

「楽になったわ」とか「コンパクトで使いやすい」と感謝されています。 

 オムロンクッションマッサージャ

(カバーの色は、ブラウン、ベージュ、ピンクがあります) 

 


ゴーヤ

2012-09-21 19:43:49 | 思いつくまま

去年、ゴーヤの種を蒔いたのですが上手く育たなかったので、今年は早めに蒔こうと決

めました。

5月の初旬に種を蒔いたのですが、何日たっても芽がでません。園芸店に行ってみると、

ゴーヤの苗を売っています。もう10センチ余りになっています。近所のゴーヤを見ても、

蔓が伸びています。仕方が無いので、ゴーヤの苗とグリーンカーテン用の支柱を購入し

ました。友人に手伝ってもらい、やっと支柱を立てることが出来ました。買ってきたゴーヤ

の苗も植えました。

ところがその頃になって、ゴーヤが芽を出したのです。今度は植える場所を探さなけれ

ばいけません。大きな植木鉢に6本、後は地植えすることにしました。 

 

 買ってきたゴーヤの苗が、少しずつ大きくなってきた頃

 

 実を収穫するのは楽しみです。

次々と実をつけるので、ゴーヤが好きだという友人に分けてあげました。

 

放っておいたらゴーヤが黄色くなって、中から色鮮やかな赤い実が出てきました。
 

ゴーヤチャンプル、美味しくできました。


今は秋、まだゴーヤは元気です。毎日窓から、ゴーヤのグリーンカーテンを眺めています。

日差しを浴びてきらきら輝くグリーンカーテンを見ていると、幸せな気持ちになります。

カーテン越しに吹いてくる風は、夏の暑い日でも、心地よく感じたものです。

後から知ったことですがゴーヤは熱帯性植物のため、気温が上がらなければ芽を出さな

いそうです。それに種子の殻が固いので、先端を少し切って種を蒔いたらよいそうです。

来年は上手くできるでしょうか。楽しみです。 

 


カワラヒワ

2012-09-20 20:58:13 | 思いつくまま

真夏の太陽の下で元気に咲いていたヒマワリも9月も中旬になると枯れはて、無残姿を見

せています。畑の中に一際丈を伸ばしているヒマワリを見て、「そろそろ抜かなくては・・・」

と思っていました。

そんな或る日、何気なく小窓からヒマワリを見ると、風も無いのに揺れ動いているのです。

その方角に目をやると、スズメのような鳥がヒマワリの実を啄ばんでいるのです。

初めはスズメかと思いましたが、少し違うようです。よく見ると、茶褐色の羽の間に、黄色

い羽が見えます。何という鳥なのでしょう。

早速図鑑で調べてみました。「カワラヒワ」という鳥のようです。でも「川原」という名前がつ

いている鳥が、平地で見られるのか疑問でした。

図鑑の説明をよく読んでみると、

「スズメと同じような大きさで、鮮やかな黄色い部分がある。開けた山林、農耕地、草原に

生息。カワラヒワという名前は、冬季川原で生息するところからついた」

とありました。

また、木や草の実が好きで、タンポポ、矢車草などの種子を食べる。ヒマワリの実も大好

物で、花が咲いているうちから様子を覗きにくる」とありました。

ヒマワリの咲く暑い夏の日、カワラヒワは花の様子を見に来ていたのですね。

 

カワラヒワ(図鑑からお借りしました。)

 


ヘルニア

2012-09-17 05:57:57 | 思いつくまま

夏が始まる頃です。ぽっこりとしたお腹の下を何気なく見ると、小さな膨らみがあります。

以前腫れ物の手術をしたことがあったので、また変なものが出来たのかと気になりま

した。触ってみると、ぶよぶよして軟らかいのです。前の腫れ物とは違います。そのまま

放っておこうと思いましたが気になるので、医者に行くことにしました。

「変なものが出来たのですけど・・・・」

「鼠径(そけい)ヘルニアですよ、いわゆる脱腸というものです。加齢により身体の組織が弱

くなり、本来ならお腹の中にあるはずの腸の一部が、皮膚の下に出てくる病気です」

ヘルニアという名前は聞いたことがあっても、自分がなるとは思いませんでした。

ヘルニアとは、体の組織が正常の位置からはみ出した状態のことをいうそうです。

腫れ物で無いと聞いて少し安心しましたが、これがどんな病気か分かりません。

「放っておいてもいいのですか」

「気にならなければそのままにしておいてもいいのですが、大きくなってくるようなら手術

をしたほうがいいです」

1ヶ月ほど過ぎました。足の付け根を見ると、前よりは大きくなっています。初めは2センチ

位だったのが、直径4センチ位になっています。 

「どうしたら直るのですか」

「直す方法はありません。手術をするだけです」

ネットで病状を調べてみました。

「・・・・次第に小腸などの臓器が出てくるので不快感や痛みを伴ってきます。腫れが急に

硬くなったり、腫れた部分が押さえても引っ込まなくなることがあり、お腹が痛くなったり

吐いたりします。これをヘルニアのカントン(嵌頓)といい、急いで手術をしなければ、命に

かかわることになります」

とありました。

もしも急にそんなことが起こったら大変です。そうなる前に手術をすることにしましょう。