小さな旅

気ままなドライブ旅行、思いついたこと

身近な花たち

2007-04-30 02:21:53 | 葉書絵

いつも家の庭にある花くらい描いておこうと思うのですが、いつしか花の頃は終わってしまっています。
ツルニチニチソウ、シャガ、スズランスイセン(スノーフレーク)などは、旺盛な繁殖力なので困っていますが、綺麗な花を見ると抜く気になれません。我が家の庭は、いつも雑然としています。

             

 

             

去年、庭の小さな畑に小松菜とほうれん草を蒔きました。今まで余り野菜を作ったことがありませんでしたが、思いのほかよく出来ました。小松菜は暖かくなると見る見るうちに背を伸ばし、花を咲かせてしまいました。

              

4月になって、久しぶりに山小屋へ出かけました。今年は積雪が少なかったので,小屋は無事でした。でも、天井にシミがついています。雨漏りがあったのでしょうか、それとも僅かの隙間から雪が吹き込んだのでしょうか。
高原ではこれからが春、まだフキノトウが残っていました。

 


桜ノ宮公園(H19.4.8)

2007-04-28 23:13:40 | 散策

大阪の春の風物詩の一つとして、「造幣局の通り抜け」があります。
いつもは入ることが出来ない造幣局の中ですが、桜の時期だけ通ることが出来るのです。「通り抜け」と言われるように、一方通行の道を人の流れに身を任せて歩くのです。途中に休憩する場所や、売店などはありません。でも、周囲の桜は多種多様で見事なのです。
私は以前一度だけ行ったことがありますが、余りの人の多さに驚き、長らく行ったことがありませんでした。近くに住む娘から「お花見に来ない」と誘われた時、久しぶりに大川べりを歩いてみようと思いました。

 

   

 

大川には、様々な遊覧船が浮かんでいました。

  

川べりには露店が立ち並び、夜になっても賑わっていました。

 

  

歩道橋の上から、大阪城が眺められました。

  

 

龍の髭
蜂蜜糸菓子

   

「珍しいお菓子があるから」と娘に案内された露店には、大勢の人が集まっていました。「以前は人が少なかったけど、最近は買う人が多くなって」と言いながら、娘は列の後尾に並びました。
屋台の中には二人の男性がいて、何やら呟きながら野球のボール大の生地を延ばしては重ね、延ばしては重ねているのです。1回、2回、3回・・・・・・その素早いこと。
それがやがて繭からつむいだ生糸のように、細くなるのです。分量の生地を千切り、中にナッツを入れると出来上がりです。1箱に10個入って1000円です。

箱には「昔、王様が召し上がった韓国の伝統的なお菓子です。糸が極めて細いために口につかず(16384本の糸)香ばしく柔らかな味、蜂蜜で作った自然食品です」と書いてありました。
材料は水飴、蜂蜜、コーンスターチ、などで、中にピーナツ、アーモンド、松の実、胡桃、ひまわりの種、柚子の実が入っています。
 


春の花たち

2007-04-06 23:20:27 | 葉書絵

少し暖かくなると、この時を待っていたように、花たちがいっせいに咲きはじめます。
身近な花を描きたいと思うのですが、ここ何年も筆を持つことがなかったので、思うようにはいきません。
花たちはそんな私を見ながら、誇らしげに咲き乱れています。