北朝鮮が核実験
緊急安保理
の大見出し
今朝の新聞一面である
拉致問題で日本人は怒り沸騰
小泉純一郎さんは
国交をしようとしていたのが
ふっとんでしまった とおもう
その後は安倍さんになり 制裁 制裁 制裁へと踏み出した日本
拉致被害者のおひとり
蓮沼薫さん
私は彼が翻訳した『孤将』を購入 拝読し
日本と朝鮮韓国との歴史を考えさせられたから
いうのではないが
制裁だけを 声高く さけんでいれば
拉致が解決するのだろうか
蓮沼薫さんの兄 透さんが、疑問を持ち始めていること、
私も同感である
イソップ物語をおもいかえしてみようではないか
北風さんよりは
太陽のあたたかな ひかりこそが
ひとのこころを かたくなな心をとかしてゆくのではないだろうか。
文豪ゲーテはいわれた もっとひかりを・・・
老子のことばに
以徳報怨 があるが
日本人は かりかりしすぎて
大局観を みうしなってはいないか
小泉首相がなしとげようとされた
北との国交回復
制裁強化よりは
将軍さまを
世界の場に おでまししていただくには
その手が最善ではないだろうか
そして
国連の諸機構のなかでこそ
常識ある国家になってゆけるのではないだろうか
日本人のひとりとして、
蓮沼透さんの
深い悩みが わかるような気がするのです
拉致被害者の会で異見をいうことで
つめたい視線をあびるとしたら
それは
解決をおくらせるだけではないでしょうか
核実験 血があたまにのぼる
むかむかする
まてよ 冷静になろう
残念なことに ノ・ムヒョンさんが亡くなられたが
太陽政策こそ、
和解しあえる道なのではないかと
おもわれる のです
全世界から
核兵器を
なくすためにも
国交回復・・・・
検討して ほしいのです