呑気症(おならと戦う男)

呑気症(おなら)と戦う男のブログです。

「よくわからないけど異世界に転生していたようです」レビュー

2022-04-27 20:05:00 | 漫画レビュー
「よくわからないけど異世界に転生していたようです」レビュー
あらすじ
かわいいけど、前世はおっさん研究者!? 魔法と科学で異世界サバイバル!!

孤児の少女・レンは身売りさせられる途中で事故に遭遇、そのショックで前世の記憶を取り戻した! 「私、おっさんだった!!!!」 そう、レンの前世は事故死した30代の研究者であり、 孤児の女の子として転生し、いままで生きていたのであった!! レンは、身売り先の商人から逃れるために、その身に秘められた魔法の才能と、前世の科学的知識を駆使して ひとり過酷な異世界を生き抜いていく
感想
異世界転生の中で上位の高評価良作品。スローライフ系で、チートスキル「物を生み出す能力」と、「物を異空間に収納するスキル」を器用に使って自由に暮らす物語。
他作品と比べ、Hシーンも多く、自慰行為に熱中したり、食事シーンが食戟のソーマのオマージュだったり。絵はものすごく上手で料理も美味しそう。ただHなイラストはまだまだ二流。
やはり、異世界作品の良さは主人公が生き活き活きと異世界を満喫しているところにある。主人公は森で1人暮らしなので1人で楽しく過ごしている。物を作ったり、料理したり、犬とと遊んだり、自慰行為に熱中したり……一般人なら孤独で森で過ごすなど耐えられないかもしれない。しかし、彼女のように1人になっても活き活きと生きて楽しく生きていける強さと賢さに憧れる。自分自身1人では何もできないから、ナルトのサスケみたいな、1人でなんでもこなす主人公に惹かれてしまう。「転スラ」「蜘蛛ですがなにか?」「ありふれ」など異世界転生は最初は皆孤独から始まり、強くなる作品がヒットしている。それはきっと皆同じように生きたいと想っている大衆の心を惹きつけているからだろう。




「乙女ゲームはモブには厳しい世界です」

2022-04-27 19:10:00 | アニメレビュー
「乙女ゲームはモブには厳しい世界です」
レビュー
面白さ    ★★★★☆
作画     ★★★☆☆
ストーリー  ★★☆☆☆
ヒロイン        ★★★☆☆
満足度           ★★★★☆
(その他)  ★★★★★
総合評価B/64点
自己評価A+/90点!!
あらすじ
剣と魔法の“乙女ゲー"の世界に転生した、元日本の社会人だったリオンは、その女尊男卑な世界に絶望する。
この世界では、男なぞは女性を養うだけの家畜のようなものであった。
例外なのは、ゲームで攻略対象であった王太子率いるイケメン軍団ぐらいである。
そんな理不尽な境遇において、リオンはある一つの武器を持っていた。
そう前世で生意気な妹に無理矢理攻略させられていたこのゲームの知識である。
本当は田舎に引きこもりのんびりとしたいリオンだったが
その知識を使い、やりたい放題の女どもとイケメンに、はからずも反旗を翻すのだった。
ド外道主人公による、爽快(?)下克上ファンタジー開演! 

感想
タイトル詐欺作品です。NTR俺強ぇぇ系作品です。
正直タイトルに惹かれなかったので観るのに抵抗があったけど、面白い作品だった
女ゲーでなぜかファンタジー要素ゴリゴリのロボットアニメ
ヒール系最強系主人公が、モブになりたいといいつつ、みんなを助けちゃう主人公体質。
容姿や性格は俺ガイルの比企ヶ谷八幡に非常に酷似している。
本来悪役のキャラが味方につくのが面白い。
イケメンたちをボコボコにして、観客を黙らすのが気持ちいい。
案外、最強系主人公作品で上位の良作品
乙女ゲー感を出すためか、男へのサービスか百合をいれてくるのが良い。
観ていてわくわくする作品。俺は結構好き。

「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」レビュー

2022-04-27 18:46:00 | アニメレビュー
「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」レビュー
面白さ★★★☆☆
作画★★★☆☆
ストーリー★★☆☆☆
ヒロイン   ★★★★☆
満足度      ★★☆☆☆
音楽、サウンド ★★★☆☆
総合評価B/56点

評価点
•ハーレムが多い(男女問わず)メインキャラ8人
•内田真礼がただただかわいいだけの作品
•声優が豪華なハーレムものは耳が幸せ
•乙女ゲーとかいう割には主人公の乙女感がない感じが見やすい
•少年時代の男性キャラのボイスが好き

マイナス
•破滅フラグ回避は最初の2、3話で終了。
破滅フラグ回避がヌルゲーすぎる
•主人公がスーパー鈍感系主人公に加え7〜8人も想い人がいるので全然恋愛が発展しない
•誰とも結ばれずに終わる

まとめ
ハーレムもので男女が入っているのは新鮮だった。なので男女問わず楽しめる作品。最初の幼少期編は面白いがその後は微妙。
面白さを期待する人には向かないが、声優好きな人へおすすめな作品