順序が逆ですが・・・。

順序が逆ですが、期待されてる方もいるので詳細版＆写真多めでお送りします。

ロッテｖｓグットウィル＠ロッテ浦和

今日は一軍のオープン戦が関東で一切無いので、浦和に行ってきました。
この間調べていて自転車で行っても所要時間があまりかわらない事に気づいたので、浦和では初の自転車参戦になりました。

というわけで、自宅前に１０：００集合。
無事にC氏（HN未定）と合流し、環八方面へ。



↑自転車にはこんな感じでゲーフラをくくりつけました。
 
井荻付近で環八に入り北へ。そのまま笹目通りに入りひたすら北を目指します。



↑笹目通りを北へ。



↑漢字が違いますが、こんな通りも発見（笑）



↑武蔵野線。これに乗ると武蔵浦和まで一瞬です・・・。



↑ついに浦和の文字が！

自宅を出て１時間、笹目橋交差点で新大宮バイパスに入ります。



↑荒川を越えると戸田市。
　 東京都練馬区→埼玉県和光市→東京都板橋市→埼玉県戸田市と、埼玉と東京を行ったり来たりします。



↑北戸田駅の看板。武蔵浦和まであと少しです。



↑素晴らしい地名？（笑）

すてきな名前（笑）の美女木交差点を右折。



↑日本一素晴らしい町名です（笑）

同じく素晴らしい（笑）美女木二丁目交差点で左折。
少し進んで右折すると浦和球場はすぐそこ。



↑見慣れた風景が！

新幹線と埼京線の高架が見えたら右折。



↑無事に到着！

練馬から１時間４５分。ようやく浦和球場に到着しました！
入ってみると、三塁側一塁側ともに満席。一塁側にはライオンズファンが多かったので三塁側の土手とベンチの間で立ち見しました。

先発はマリーンズ・俊介、グットウィル・藤原で試合開始。
両軍のスタメンは

グットウィル　　ロッテ
７　柴　田　　　６　代　田
８　大　崎　　　３　福　浦
３　貝　塚　　　５　今　江
９　松　阪　　　９　神　戸
D　江　藤　　　２　金　澤
５　黒　田　　　８　角　中
６　　原　　　　 D　青　松
２　野　田　　　７　佐　藤
４　　星　　　　 ４　藤　井
P　藤　原　　　P　渡辺俊

代田がショートに入り二軍調整中の福浦・今江がスタメン出場でした。



↑先発の俊介。調整順調、といった感じでした。

１回表　柴田　左安　　大崎　死球　　貝塚　右２（１点）　　松阪　三振　　江藤　三振　　黒田　三振

立ち上がりは柴田にレフト前ヒット、大崎にデットボールのあと貝塚にタイムリーを打たれ一点を先制されたものの、その後は落ち着いて後続を三者連続三振に打ち取ります。

１回裏　代田　不明　　福浦　右安　　今江　捕ゴ　　神戸　右２（１点）　　金澤　右直

その裏は代田凡退のあと、２軍調整中の福浦がライト前に運び、大卒ルーキーの神戸が１塁線を破るタイムリーツーベースを放ち同点に。

２回表　原　遊安　　野田　不明　　星　不明　　柴田　不明　　大崎　中直

２イニング目はしぼりかす期待（笑）の原に内野安打を打たれ、その後もう一人（誰だか分かりません）に出塁を許し、ピンチを迎えたものの、後続を切ってとり、貫禄を見せつけます。

２回裏　角中　遊直　　青松　四球　　佐藤　遊併　

ロッテの２イニング目はルーキーの角中がレフトに強いあたりを放ったものの、しぼりかす期待（笑）の原にジャンピングキャッチされてしまいます。　

３回表　貝塚　遊失　　松阪　三振　　江藤　右飛　　黒田　三振

俊介３イニング目は先頭の貝塚の打球をショート代田が取り損ない出塁を許したものの、続く松阪を三振、江藤をライトフライ、黒田を三振に切ってとりました。

３回裏　藤井　一飛　　代田　遊ゴロ　　福浦　遊ゴロ

３回の攻撃は藤井が力無くファーストフライに倒れたあと、代田、福浦がショートゴロ（うち代田の打球はイレギュラーを原が好捕しました。）に倒れ、あっさり三者凡退。

４回表　原　四球→盗塁　　野田　右飛　　星　三振　　柴田　四球　　大崎　左飛

俊介４イニング目は先頭のしぼりかす期待（笑）の原にフォアボールを与え、さらには盗塁を許してしまいます。野田、星を打ちとったあと柴田にフォアボールを与え、２死１塁２塁のピンチを迎えましたが、しぼりかす期待（笑）の大崎をレフトフライに打ち取り、４回１失点でマウンドを降ります。

４回裏　グットウィル　投手・藤原→松川
今江　左本（１点）　　神戸　右本（１点）　　金澤　二ゴロ　　角中　四球　　青松　三振　　佐藤　右中２（１点）　　藤井　三振

４回の攻撃は先頭の今江がレフトにホームランを放ち勝ち越しに成功すると、続くルーキー神戸がライトに二者連続のホームランを放ち２点差とします。その後、角中が松川の制球の悪さにつけ込みフォアボールを選び、青松三振の後、ルーキー佐藤が右中間を破るツーベースを放ってこの回３点を追加し、勝ち越しに成功しました。



↑２番手の浅間。エラーで一点をとられたものの、期待の持てる内容でした。

５回表　ロッテ　投手・渡辺俊→浅間
貝塚　右安→盗塁　　松阪　中直　　江藤　三ゴロ　　黒田　左安→セカンドランナ本塁タッチアウト。

２番手のマウンドには浅間が上がります。先頭の貝塚にヒットを打たれ、さらに盗塁を許しノーアウト２塁のピンチを迎えてしまいます。松阪・江藤を打ち取った後、黒田にレフト前に運ばれてしまいますが、レフト佐藤の好返球で本塁タッチアウトでピンチを脱します。

５回裏　代田　四球→けん制暴投で３塁へ　　定岡　右２（１点）　　細谷　中安（１点）　　神戸　二併　　金澤　二ゴロ

５回の攻撃は先頭の代田から。松川の制球が全く安定せず、四球で出塁するとけん制球暴投で快足を飛ばして３塁まで進みます。福浦と交代でファーストの守備から出場した定岡が１塁線を破るタイムリーツーベースを放ち４点差に広げると、続く今江と交代でサードの守備から出場した細谷がセンター前にタイムリーを放ち５点差まで広げました。続くバッターの２打席連発の期待がかかる神戸が強いあたりを放ったものの、セカンド正面の併殺に倒れてしまいます。その後の金澤も二ゴロに倒れましたが、この回２点を追加し、５点差まで広げました。

６回表　原　遊直　　野田　中安　　星　四球　　柴田　右安　　内田　左失→三塁封殺（１点）　　貝塚　右直

浅間２イニング目は先頭の原をショートライナーに抑えたものの、野田のセンター前ヒット、星のフォアボール、柴田のライト前ヒットで一死満塁のピンチを迎えてしまいます。その後内田をレフトフライに打ち取ったかと思いきやレフトの佐藤が落球してしまい、１点を許してしまいました。浅間は２回１失点でマウンドを降りました。

６回裏　グットウィル　投手・松川→田沢
角中　四球　　青松　遊併　　佐藤　左２　　藤井　四球　　代田　四球　　定岡　三振

６回の攻撃は、この回代わったばかりの田沢の立ち上がりの乱れにつけ込み先頭の角中が出塁したものの、続く青松が芯でとらえることができずゲッツーをとられてしまいます。続く佐藤がレフトにツーベースを放った後、田沢の制球が再び乱れ、藤井、代田が連続フォアボールを選び２死満塁のチャンスを迎えましたが、続く定岡が三振に倒れ、チャンスを生かしきれませんでした。



↑３番手中郷。１回２失点と今ひとつでした。

７回表　ロッテ　投手・浅間→中郷
松阪　右中２　　江藤　中飛　　黒田　左中２（１点）　　原　四球　　野田　一失（１点）　　星　二併

３番手にはルーキー中郷が上がりました。先頭の松阪に右中間を破るツーベースを打たれ、江藤をセンターフライに抑えたものの続く黒田に左中間を破られ１点をとられてしまいます。その後も制球がピリッとせず、原にフォアボールを与え一死１塁２塁のピンチを迎えます。８番の野田の打球はファーストへのゴロとなり、ゲッツーでチェンジかと思われましたが、定岡がセカンドへ悪送球をしてしまいさらに１点を許してしまいましたが、星をセカンドゲッツーに抑え１回２失点でマウンドを降りました。

７回裏　細谷　遊ゴロ　　神戸　三ゴロ　　新里　捕飛

７回の攻撃は２イニング目の田沢をとらえることができず、この日２回目の三者凡退に終わりました。



↑４番手江口。３人で切ってとり、期待できる内容でした。

８回表　ロッテ　投手・中郷→江口
柴田　三安→けん制死　　大崎　中飛　　貝塚　左飛

３番手はルーキー江口。先頭の柴田をバントヒットで出すものの、素早いけん制で刺し、後続を簡単に打ち取り、１回無失点でマウンドを降りました。

８回裏　グットウィル　投手・田沢→東
角中　捕邪飛　　青松　三振　　佐藤　二ゴロ

８回の攻撃はグットウィル４番手の東をとらえきれず、三者凡退。



↑５番手手嶌。死球を一つ与えましたが、なかなかの内容でした。

９回表　ロッテ　投手・江口→手嶌
松阪　三振　　江藤　一飛　　黒田　死球　　原　遊ゴロ

最終回のマウンドには３年目の手嶌が上がります。松阪を三振、江藤をファーストフライに取り、あと一人まできましたが、黒田に死球を与えてしまいました。しかし、原をショートゴロに打ち取り、チームを２連勝に導きました。

ルーキーの中郷が２失点を浴びたものの、江口が三者凡退に抑えるなど、収穫が多かったです。また、野手も神戸がホームランを放ち、佐藤がツーベースを２本放つなど、野手陣にも収穫が多いゲームになりました。２軍調整組も俊介が４回１失点、福浦が２打数１安打、今江もホームランを含む２打数１安打１打点など、順調な仕上がりを見せました。


帰りは行きから気になっていた自転車の空気がほとんど無くなってしまい、力ずくでこいで帰りました・・・。