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還暦リタイアジジイの悠々自適な日々

行道山から両崖山を経て織姫神社

■ 2021年01月31日 行道山から両崖山を経て織姫神社

栃木県足利市にある行道山を訪れました。今回はJR足利駅からバスで行動山バス停まで移動し、行動山浄因寺の登山口~大岩毘沙門天~両崖山~織姫神社~JR足利駅を歩きました。行道山をめぐるコースは関東ふれあいの道「歴史のまちを望む道」として整備されていて、登山口の行道山浄因寺、途中の大岩毘沙門天、両崖山頂の足利城跡などの歴史と行道山頂(石尊山見晴台)、両崖山展望台、鏡石展望台からの眺望など景観も優れていて楽しい山歩きができました。

▼ ルートマップ・・・参考:山と渓谷社 栃木県の山、下野新聞社 栃木百名山ガイドブック

▼ JR足利駅からあしバスアッシー行道線行道山行を利用

▼ 行道山バス停から歩いて行道山浄因寺を目指します。


■ 行道山浄因寺・・・断崖絶壁に囲まれた山中にあり「関東の高野山」ともいわれる浄因寺は和銅6年(713)行基上人の開創といわれている。参道から山頂にかけて3万3千体といわれる大小の石仏や寝釈迦がある。巨石の上には眺望絶景の建物「清心亭」があり、そこへ渡るために架けられた「天高橋」は葛飾北斎が「足利行道山のかけ橋」として描いたことで有名。南画(※)さながらの景勝地として昭和50年栃木県第一号の名勝に指定された。(案内板より抜粋)

※ 南画は、中国明清文化の影響下で18世紀に誕生した日本絵画。栃木県にゆかりのある江戸時代の画家・高久靄崖(たかくあいがい)や田崎草雲を中心に発展

▼ 六地蔵

▼ 山門

▼ 参道脇の石仏

▼ 山門

▼ 本堂

▼ 巨石の上に建つ「清心亭」と「天高橋」・・・通行止めになっていて上がることはできませんでした。

▼ 熊野社

▼ 寝釈迦と石仏


▼ 行道山山頂(石尊山見晴台)

▼ 行道山からの眺望:赤城山

▼ 行道山からの眺望:男体山と女峰山

▼ パノラマ(左:赤城山~右:日光連山)

▼ 剣ヶ峰


■ 大岩山毘沙門天・・・大岩山毘沙門天最勝寺は、天平17年(745)、聖武天皇の勅命によって行基上人による開創と伝えられ、大和(奈良)の信貴山(しぎさん)、山城(京都)の鞍馬山とともに日本三毘沙門天のひとつとして知られている。(案内板より抜粋)

▼ 本堂

▼ 毘沙門天のスギ


▼ 大岩毘沙門天への車道から登山道へ

▼ 北関東自動車大岩トンネルを越えます。

▼ 車道を越えて登山道を進みます。

▼ 分岐を両崖山方面へ・・・ここは地元で「おと坂」とよばれている山道。この山道沿いにカタクリの群生地が、また、分岐の横には地蔵堂があります。

▼ 分岐横の地蔵堂の地蔵尊


■ 両崖山(足利城跡)・・・両崖山の山頂から尾根、山麓に広がる山城の跡。築城は平安後期で、藤姓足利氏初代の足利成行の時といわれている。その後、戦国時代には足利長尾氏三代の景長が岩井山城からここに移った。山頂が本丸跡。天正18年(1590)小田原北条氏に味方した六代の顕長の没落によりその役目を終えた。現在は、堀切や石垣にかつての城の名残りをとどめている。(案内板より抜粋)

▼ 両崖山山頂にある御嶽神社

▼ 山頂直下にある「史跡 足利城跡」


▼ 両崖山山頂近くの展望台

▼ 展望台からの眺望・・・足利市街

▼ 展望台からの眺望・・・男体山と女峰山

▼ 鏡山展望台

▼ 鏡山山頂

▼ 鏡山山頂からの眺望・・・浅間山

▼ 織姫神社

▼ 八雲神社・・・森高千里さんの「渡良瀬橋」の歌詞に登場する神社。森高千里さんがこの神社を訪れた際の写真と「渡良瀬橋」の歌詞が飾られていました。

▼ 足利学校


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