3月3日(日)に塩竈市の塩釜ガス体育館で、第29回宮城県少年剣道新人大会が行われました。この大会は4月からの学年を対象にした新人大会であるとともに5月26日(日)に角田市総合体育館で行われる平成25年度全日本少年剣道錬成大会宮城県予選大会での団体戦及び個人戦のシード権を賭けた試合でもあります。
吉剣からも団体戦に小学生と中学生が各2チームと小学生個人戦に男女各2名が出場しました。
最初に小学生男女の個人戦が行われ、男子の部に出場した庄子祐太選手は昨年の覇者らしく順調に準決勝に進出し、尚武殿一森山道場の相澤選手と対戦し中盤に「メン」を先取、互いに譲らずに時間切れとなり一本勝ちで決勝に進出、決勝の相手は相澤くんと同じ尚武殿一森山道場の渡会選手。お互いに持ち味を出すものの決め手に欠けて延長に突入開始1分ぐらいの時間に庄子選手の「メン」が決まり優勝。二連覇を達成しました。同じく出場した菅原健人選手は緒戦で延長に突入しましたが惜しくも敗れてしまいました。
女子の部に出場した日詰望愛選手も順調に勝ち上がり準決勝に進出し対戦相手は森剣友会の平野選手で「コテ」と「メン」が見事に決まり、こちらも決勝に進出。相手は岩沼少年剣道錬成会の鈴木碧選手。試合中盤に「メン」を決められ、そのまま時期切れとなり準優勝という結果になりました。同じく出場した田代百花選手は「メン」2本を決められ初戦敗退となりました。
小学生団体で吉成Aはトントンと勝ち上がり準決勝で岩沼少年剣道錬成会Aさんと対戦し先鋒:和田選手が1本負け、次鋒:菅原選手が引き分け、中堅:庄子選手が2本勝ち、副将:日詰選手が引き分けで大将戦に突入。しかし、大森選手が体の大きい相手選手に善戦したものの2本負けを喫し敗れてしまいましたが堂々の第三位に輝きました。
小学生のBと中学生AとBの3チームは、善戦したものの初戦敗退という結果に終わりました。
新学年を対象にしたこの大会で優勝、準優勝、第三位、初戦敗退と結果は分かれましたがみんな頑張りました。さらに研鑽を重ね5月の県予選を突破し日本武道館出場を目指しましょう。
田代女先生、千葉先生、選手、保護者の皆さんお疲れ様でした。
2月17日(日)に石巻市河北総合センター・ビッグバンで廣心館道場主催の第14回寒中稽古交流大会が開催されました。
この大会は先鋒と次鋒が4年生以下であれば交代が自由に変更できる大会で9チームが総当たりのブロック予選リーグを行い上位2チームが決勝トーナメントに進出できるものです。
吉剣からは大森・伊藤菜・若本・和田佳・斎藤・伊藤将の各選手が出場しAブロックで「廣心館C」さん、「若林誠剣会」さん、「加美北雄館」さん、「須江剣道」さん、「渡波剣道」さん、「桂心館」さん、「利府しらかし台」さん、「三獅剣道」さんらと対戦しました。結果は3勝5敗の戦績でリーグ5位となり決勝には進めませんでしたが各道場の選手を相手に大いに健闘した大会となりました。これからも稽古に頑張りましょう。
男先生、千葉先生、保護者の皆さんお疲れ様でした。
12月16日(日)に涌谷町の涌谷中学校で第17回天平ろまん杯招待少年剣道大会が行われました。この大会は小学生の部26チーム、中学生男子の部27チーム、中学生女子の部15チームが団体戦を行い栄冠を目指し熱戦が繰り広げられました。
今回、吉剣からは小学生だけの出場となり、まずは予選リーグ。リーグには涌剣館剣道スポーツ少年団さん、蛇田剣道スポーツ少年団さん、雄飛館大野道場さんの4チームが決勝トーナメント進出をかけ戦いました。
1試合目は涌剣館さんに5(10)-0(0)、2試合目は蛇田剣道さんに5(10)-0(0)、最後は雄飛館さんに5(10)-0(0)と3試合すべて圧勝し準々決勝に進出。対戦相手は不動堂剣道クラブさんで3(6)-2(2)のスコアで勝利。準決勝は岩沼少年剣道錬成会さんと対戦し2(4)-0(0)で勝利し決勝に駒を進めました。決勝の相手は茂庭台少年剣道クラブさん、先鋒が2本勝ちし流れを吹き寄せ、続く次鋒が1本勝ち。中堅は引き分けて優位に試合を進めましたが副将が相手のエースに2本負けを喫し重い空気になりかけましたが大将が落ち着いて試合を作り引き分けに持ち込み2(3)-1(2)のスコアで優勝を勝ち取りました。また、各部の最優秀選手に贈られる森俊彦賞は先鋒で出場した庄子選手が受賞しました。
この大会で監督を努めた千田先生、保護者の皆さんお疲れ様でした。
11月18日(日)に石巻市河北総合センタービッグバンで第35回全国スポーツ少年団剣道交流大会宮城県予選会が行われ吉剣からは4年生の部に斉藤安百、5・6年生女子の部に日詰望愛:田畑知耶子、5・6年生男子の部に庄子祐太:武田洸朗、中学生女子の部に佐々木菜奈、中学生男子の部に石田宏平:大塚維吹の各選手が出場しました。
小学生4年生の部で斉藤選手は緒戦(二回戦)で敗退、小学生5・6年生男子の部で庄子選手は緒戦(二回戦)で敗退、武田選手は準々決勝で敗れベスト8、小学生5・6年生女子の部で日詰選手と田畑選手はお互い決勝まで進み延長の末に日詰選手が勝利をおさめ優勝し田畑選手が準優勝、中学生女子の部で佐々木選手も決勝まで進みましたが延長で惜しくも敗れ準優勝、中学生男子の部の石田選手も決勝まで進んだものの延長で惜しくも敗れ準優勝、大塚選手は準々決勝で敗れベスト8という結果でした。
この大会は来年の3月に佐賀県で行われる全国大会の県予選で、小学生4年生の部は優勝者、小学生5・6年生男子及び女子の部は優勝と準優勝者、中学生男子及び女子の部は優勝者が出場できるもので、小学生5・6年生女子で優勝した日詰選手と準優勝の田畑選手が全国大会に切符を手にしました。
10月14日(日)に大郷町のフラップ大郷21で第20回宮城県小学生学年別個人選抜剣道大会が開催されました。県内の各ブロックから選抜された選手たちが低学年(1年~3年)男女混合の部、4年生以上の各学年男子及び女子の部の7部門に熱戦が繰り広げられました。
吉剣からは5年生男子の部に庄子祐太選手、5年生女子の部に日詰望愛選手と田代百花選手、6年生男子の部に武田洸朗選手と内馬場龍真選手と千田龍汰選手、6年生女子の部に田畑知耶子選手の7人が出場しました。
試合は3人若しくは4人での予選リーグ戦があり、1位抜けの選手たちによる決勝トーナメント戦を戦い優勝を目指します。
吉剣の7選手はリーグ戦に挑み、残念ながら田代選手は予選敗退してしまいましたが他の6選手は予選を突破し決勝トーナメントに進出しましたが内馬場選手と田畑選手は1回戦で敗退。千田選手は2回戦で敗れベスト16。日詰選手は準決勝で角田市選抜の石山選手と対戦しましたが惜しくも敗れ第三位になりました。残る武田選手と庄子選手は順当に勝ち上がり決勝戦に進出。武田選手は栗原市選抜の小野寺選手と対戦し2-0のスコアで勝利し初優勝に輝きました。庄子選手は塩竈市選抜の相澤選手と対戦し2-0で勝利、昨年の4年生男子の部に続いての優勝で二連覇の栄冠に輝きました。
4年生以上の各部ベスト8に入った選手と県連から推薦された選手は県のジュニア強化選手に指名されます。更なる飛躍をきたいします。
出場した吉剣剣士たちは県内の選抜された選手たちとの戦いの中、大変頑張りました。
田代両先生、佐々木先生、武田先生、千田先生そして応援の保護者の皆さんお疲れ様でした。
平成24年10月8日(月)に登米市迫体育館で開催された佐沼ロータリークラブ旗争奪第30回記念登米市少年剣道大会に出場しました。
開会式に先立ち行われた個人戦には、武田選手と菅原選手が出場しました。武田選手は三回戦で、菅原選手は一回戦で残念ながら敗退してしまいました。
昼食を挟んで行われた団体戦は、田畑・千田・日詰・武田・内馬場の布陣で挑み、南武館さん、南気仙沼少年剣道会さんとのリーグ戦を無敗で勝ち抜け。決勝トーナメントは錬成館さんを3-1、古城剣修館さんを3-1で破り決勝に進出。臥牛館道場さんとの決勝戦は3-0で勝利し、見事優勝を勝ち取りました。おめでとうございます。
先鋒が勝って流れを作り、次鋒・中堅が引き分けで粘り、副将・大将で試合を決める良い試合内容だったと思います。良く頑張りました。
優勝の副賞で新米30㎏を頂きました。これで美味しいご飯を食べることができますね。
昼食におにぎりやはっと汁の振る舞いがあり大変美味しくいただきました。
婦人会、親の会の皆さんありがとうございました。
田代両先生、保護者の皆さんおつかれさまでした。
Mr Takedaからのリポートでした。
9月23日(日)に登米市中田総合体育館で行われた第19回千葉旗争奪少年剣道大会に吉成剣友会は小学生の部と中学生女子の部に出場しました。
各部共、初めにリーグ戦が行われ小学生は「唐桑町剣道スポーツ少年団B」さんと「新田武道館」さんとの3チームで決勝トーナメント進出をかけて戦い、見事1位となり決勝トーナメント進出。緒戦に2回戦でで1回戦を勝ち抜いてきた「廣心館」さんと戦いで2-2の代表戦までもつれ辛勝。3回戦で「尚武殿一森山道場」さんとは3-1のスコアで勝利。準決勝で「佐沼武道館」さんとも3-1のスコアで勝利し決勝に進出。決勝では山形県朝日町の「大谷スポーツ少年団」、またも2-2のスコアで代表戦となり惜しくも「メン」を決められ準優勝となりました。
中学生女子の部はリーグ戦で「岩沼西中学校A」さんと「利府中学校B」さん、「志津川剣道スポーツ少年団B」の4チームで行われ、こちらも1位で勝トーナメント進出。緒戦に2回戦でで1回戦を勝ち抜いてきた「石越中学校」さんと戦いで3-0のスコアで、3回戦で「大谷スポーツ少年団B」さんとは2-0のスコアで勝利し準決勝では「愛子少年剣友会」さんと対決しも1-2のスコアで敗れ第3位となりました。
中学生女子は3人制というチーム編成のため難しいところですが3位という成績に満足せずに更なる精進を。小学生は優勝できる力があるにもかかわらず流れに我慢できず勝負に行き突っ込んで行く悪い癖を直して行かなければならないことを肝に銘じ、先生方の指導、指示をよく考えて更なる精進を期待します。
田代先生、鈴木先生、武田先生そして選手、保護者の皆さんお疲れ様でした。
9月16日(日)に丸森中学校で開催された、第23回あぶくま杯招待少年剣道大会に出場しました。この大会は勝ち抜き戦で行われる試合です。
21チームが出場した小学生の部は3チームでの予選リーグが行われ、初戦の柴田剣友会さんには、副将と大将を残しての勝利となりましたが、続いて戦った福島の笹谷剣友会さんには相手の大将に3人抜きをされ予選敗退となりました。体力勝負で来る相手に中堅の主将・武田選手が4人抜きで対抗しましたが残念でした。受け身に回らないよう姿勢を鍛えましょう。
14チームが出場した中学生男子の部も3チームの予選リーグで行われ、初戦の角田中学校さんちの対戦で先鋒の大塚選手が5人抜きで勝利し、続く多賀城中央剣道さんには先鋒の大塚選手が2人抜き、次鋒の上泉選手が3人抜きで破り決勝トーナメントに進出。準決勝で福島の振武館さんとは接戦の大将勝負となり惜敗しましたが、見事第三位となりました。おめでとうございました。
勝ち抜き戦では日頃の稽古が物をいいます。これからも頑張りましょう。
暑い中、選手及び保護者の皆さんお疲れ様でした。
Mr takedaからでした。
今日12日は角田市総合体育館で第1回萱場旗・萱場杯争奪少年剣道錬成大会が行われ、吉成剣友会から小学生の部に1チームと中学生の部に2チームがエントリーしました。大会はリーグ戦が行われ各リーグ1位がベスト8となり決勝トーナメントを行う方式です。
小学生の部で吉剣はDブロック4チームで戦い1位で抜け、決勝トーナメント1回戦(準々決勝)で枝野剣友会さん、2回戦(準決勝)茂庭台少年剣道クラブさん快勝し決勝に進出、決勝は大会地元の臥牛館道場さんと対戦し3(6)-1(2)のスコアで勝利し第1回の優勝チームに輝きました。
中学生の部でAチームはEブロック4チームで戦い1位で抜け、決勝トーナメント1回戦(準々決勝)で交剣会さんに勝利、2回戦(準決勝)で若柳中学校さんと対戦し2(4)‐2(5)の本数差で敗れ第3位という結果に終わりました。
Bチームは残念ながらリーグ突破はならず予選リーグ敗退という結果でした。
監督を努められた田代先生、鈴木先生、武田先生、応援の保護者の皆さん、そして選手の皆さんお疲れ様でした。来週の仙台市剣道錬成教室大会も頑張ってください。
利府町のセキスイハイムスーパーアリーナで行われた第46回関東・東北・北海道少年剣道大会で吉成剣友会は2回戦から出場し「石越剣道スポーツ少年団」さん、3回戦で「亘理町少年剣道錬成会」さん、4回戦で「古城剣修館」さん、準々決勝で「茂庭台少年剣道クラブ」さん、準決勝で茨城県の「十王町武道振興会」さんを破り決勝に進出、決勝は岩手県の「晨武館」さんと対戦し3-1のスコアで勝利し初優勝を飾りました。剣照会から出場した吉剣剣士も残念ながら2回戦で敗退してしまいましたが試合に応援に頑張りました。また、各中学校から出場した吉剣剣士も健闘していました。
剣士の皆さん、田代両先生及び指導にあたられた先生方、保護者の皆さんおめでとうございます。
31日からある日本武道館での試合に向けて弾みがつきました。頑張りましょう