前回の日記の続き。
私がもっとペースを落として、ゆったりと生活したいと思った理由がもう一つ。
ある地方都市へ行った時のこと・・
勿論、初めて経験することは印象に残って、それが多数派かどうかは分からないし、隣の芝生が青いこともあるけれど、少なくとも、私はこの時感じたことを学びとして、実践したいと思った。
それは・・
こじんまりしたスーパーでのこと。
大きなカートを押している人が多いので、時々、通路をふせいで、通れなくなる。
そんな時、私が住む地域なら、良くて、「すみません。通してください。」「あ、ごめんさい」と笑顔で会話する。
相手が悪いと、黙っていやそうだったり、感じが悪い。
でもそこでは、全員とは言わないけれども
黙って相手が気づくのを待っていたり、お互いに気持ちよく笑顔で譲り合う。
こういう場所にいると、私も心が優しい気持ちでいっぱいになって、穏やかな言葉、ゆったりした行動をとって、とても気持ちの良いひと時となった。
勿論、カスハラなんて無縁。
新約聖書 ローマ書12書
尊敬をもって互いに相手を優れた者と思いなさい。
それで、気づいた。
もっと、ゆったりと、気持ちにゆとりをもって生きようと。
都会？に住んでいると、みんな気忙しい。
レジでもどこでも並ぶ時には、後ろに人がいてもいなくても、早くしないとと慌ててしまうのが習慣になっている。
時間にして何秒の差？
そんなことのために、自分自身も周りの人も神経をすり減らし、ひいてはメンタルヘルスに悪影響さえ及ぼしている。
暑くて、暑くて、イライラしそうだけど、気長にいこう。
新約聖書 マタイによる福音書 7章
人にしてもらいたいと思うことは何でも人にしなさい。
2000年以上も前に書かれた聖書だけど、人間の本質は変わらないし、聖書の神様は、昔も今も生きておられ、アルファであり、オメガであるおかた。
世界も国内も、暗いニュースが多いけれど、明るく穏やかな気持ちで、毎日をゆったりと生きられますように。主よお助けください。
In Jesus name, Amen
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