熱い夏の終わり？

まだまだ残暑*(椰子)*が続いてるとはいえ、そろそろ「収穫・実りの秋*(庭)*」めいてきました８月最後の日、

衆参第１党である民主党の代表選は、菅直人首相ｖｓ小沢一郎前幹事長の「一騎打ち」の様相を呈し過熱*(温泉)*していましたが、
ここに来て急遽、ロシアから帰国した鳩山前首相の仲介で、午後、直接会談が行われる見込みになったとか‥

しかし、マスメディアは相変わらずいい加減だ。

これまで、双方共、どちらが選ばれるにせよ「分裂などありえない」と宣言してきているし、

小沢氏の「政治とカネ」問題をさんざん騒ぎ立てながら、肝心の「中身」（また自分達の「官房機密費」収賄嫌疑）について触れない、驚き呆れる「無責任」‥

（戦前戦中の反省も無く、戦争を煽り立て、また、「大本営」発表をタレ流したように、
また今も多くの「冤罪」犯罪被害を助長したり、１党独裁国家と同様に「保身」の為、無責任なデタラメ*(激怒)*を吹聴する‥
今の日本は国民に最終責任と共に主権があり、ネットも普及し、ちょっと調べる気があれば直ぐわかる事でも、
「何が事実か？正しいか？」は関係無い、
自分で責任をもって、考えようとせず、

逮捕されたら即「犯罪者」「極悪人」*(青ざめ)*、
警察・検察・検察審査会サマは絶対*(怒り)*！間違った事をするハズが無い*(激怒)*、
と週刊誌・ワイドショー・あるいは政党機関誌をはじめマスコミが騒ぎ、
それで「世論」やアンケートを持ち出し、
それらを鵜呑みにする国民も含め、残念ながらまだまだ少なくない）

また、「人事」争奪、鳩山氏が具体的調整に入っている等と決めつける記事・評論が盛んに飛び交っていた
（かくいう私も無責任な発言は「共犯同罪」になると思うので控えてきたが、
客観的事実として、菅首相は今も「挙党態勢」と言いながら露骨なほど偏重のままなのは確かで、
正直いえば半信半疑だった）
が、小沢氏側からの「人事」要求は、少なくとも鳩山前首相からは全く無い！と菅首相が明言した。

主に米国要因（これは今までがおかし過ぎた事もあり、やむを得ない部分もある）による急激な「円高（で、日本経済がそれだけ好い*(ハート目)*ので無く、他よりはマシ・信用できる！というだけ。で輸出大企業は不利）株安」の中、１党の党首選などやっている暇は無い！などと騒ぐものも多かったが、
首相（未だ原因不明のまま「おなか痛い」と首相のまま入院しちゃって、党総裁選が終わってからケロッと復帰とか）以下、政府の誰１人空席になっている訳でも何でも無い！

むしろ、国民の本意はどうだったかにせよ、参院選で今後数年、政治が「迷走・停滞」する「ネジレ」
（例え今、解散総選挙で万が一にも、自民から共産まで野党が連立するなら解消できますが、それこそ彼らの「利権」だけの為の「野合」で、政策・理念ゴチャゴチャのまま、せいぜい各公約のパッチワーク遊びぐらい）
になってしまった情況をうけ、

まず、政権与党が責任をもって、どう総括し、進めていくか？ハッキリすべきであり、
それに対し、野党も各々どう国民への責任を果たしていくか？

その「仕切直し」であり、中途半端なままで国民にとってよいハズが無い。

勿論、三人は、１年前、多くの国民の信頼を背負った「政権交代」に共同責任を負っており（同志・身内で転嫁・排除し合う等、彼らや党内のみならず国民への無責任・裏切り行為）、政治生命をかけて全力を尽くすべきであり、多くの国民もなお、それを要求しているハズ（事実、今現在は、批判はしても、取って代わり責任を背負える者がいないの）だし、

この際、あいまいにせず、
この間の疑惑・誤解・スレ違いをキッチリ解きほぐし、
改めて、路線・政策（が違う・変更ならやはり正々堂々と選挙で今後）を明確にしてほしいし、
それによっては、明日の告示までに、急遽、他の意見をもつ候補が出てくる事もあるのでしょう。