昭和人俊やんの鐵活日誌回顧録帳

銚子電鉄@5/5 南海電車来たる!

GW最終日の今日は銚子電鉄。
GW期間中は臨時列車が3往復増発されていたが、

増発分は今年春就役したばかりの22000系(元・南海22000系→同2200系)が充当された。



今日の終日稼働の定期列車は2000系(元・京王2010系→伊予鉄800系)2002Fが担当。
なお、同系2001Fは22000系の就役で廃車になった。



22000系編成全体。



銚子方クハ22007(上)、外川方デハ22008(下)。
この編成は南海22000系モハ22007+モハ22008として1969年登場、御年55歳。
後のリニューアルで2200系モハ2202+モハ2252となり、塗装も現行の南海カラーとなったが、銚電譲渡時に元の車号に(車種記号はモハ+モハからクハ+デハに変更。)、塗装も元の塗分けに戻された。
同系の兄貴格である21000系が、大井川鐵道で南海旧塗装になったのと同じである。


現行の南海CIロゴは残されている。


3000系(元・京王初代5000系→伊予鉄700系)は終日お休み。


昭和の京王電車と南海電車が顔合わせ。
京王側も元の塗装に戻してくれると嬉しいが。

定期の銚子行が仲ノ町駅を発車。




笠上黒生にて。



犬吠駅横の踏切から。



外川駅に到着する22000系。


外川駅に静態保存のデハ801(元・伊予鉄モハ100形)。


22000系車内。
南海時代の広告が一部残る。



南海電鉄と銚子電鉄の社員直筆の、22000系に宛てた寄書き。上が南海、下が銚電。



銚子駅に着いた22000系。
電柱の影が電車の顔に当ってしまった。
この後仲ノ町の車庫に回送された。
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