2010〜16年頃の撮影で、元・京王2010系〜伊予鉄800系改め銚電2000系が主力となりつつある頃の写真。
【2010〜13年/2000系就役〜2編成稼働の頃】
就役準備中の2000系2001F。京王グリーンに塗られていた。左はデハ700形702号。
デキ3と共に休む、同じく就役準備中の2000系2002F。こちらは京王アイボリー1色に塗られていたが、就役直前にイオンモール銚子の広告車となる。
外川駅に疎開留置中の2001F。
2010/7/24、2000系デビュー日の外川駅にて。
デビュー日は2002Fが稼働した。
桃太郎電鉄カラーのデハ1000形1001号が外川駅に入ってきた。この後デハ1001は2002Fと差替えられた。
笠上黒生駅にて。
2000系デビュー日の2001Fは仲ノ町車庫に入庫中。側面行先表示は「高幡不動」。
なお、2000系の側面行先表示器は伊予鉄時代に設置されており、京王時代にはなかった。
2000系の行先表示設定器。
「新宿」「高幡不動」「京王→伊予→銚子」といったお遊びモードのコマも入っていた。
2011/7/16、2000系が2編成とも稼働していた。
2002Fはラッピングは変わらないものの、臙脂色帯が入り京王らしくなった。
元・伊予鉄モハ100形のデハ800形801号(右)は既に運用離脱していた。
2000系湘南顔同士が並ぶのも、この頃は日常的だった。
2012/8撮影。
デハ1000形が営団地下鉄時代の色に変わっていた。1001号は銀座線カラーだが、本物の銀座線はもっと橙っぽかったはず。
一方の1002号は丸ノ内線カラー。サインカーブラインのない方南町支線車を再現。
2012/12撮影。
2002Fは広告ラッピングがなくなり、完全に京王初代5000系カラーになっていた。銚子駅にて。
雨の中、外川駅と銚子駅で発車を待つ営団丸ノ内線方南町支線カラーの1002号。
同車銚子方運転台貫通扉(ダミー)にある「2040」という車号は、営団地下鉄時代のもの。
銚子電鉄は翌2013年から概ね1時間1本&日中1編成稼働となり、私が銚子電鉄へ行くのも2016年までブランクが開くことになる。
【2016年/臨時増発】
前述の通り2013年から概ね1時間1本&日中1編成稼働体制となっていたが、2016/1/30、犬吠駅でのイベント絡みで臨時増発していた。
犬吠駅横の踏切にて、2000系2002F。
京王初代5000系カラーから銚電旧標準色に変わっていた。
2001Fの方は京王グリーンのまま。
銚子駅にて。
本銚子駅にて、2002F。
銚子駅にて、2002F。
整髪料メーカのスポンサで「かみのけくろはえ(髪毛黒生)」となっている笠上黒生駅の駅名標。コレは現在も継続中。
【そして…8年ぶりのご無沙汰】
2016/1/30を最後に銚子行が途絶えていたが、2024/5/5に行った8年ぶりの銚子電鉄には新たに、
周知の通り22000系22007F(元・南海22000系22007F〜同2200系2202F)が仲間入りした。更に銚電は、2013年以前の日中2編成稼働体制に戻すことを目的に同形車をもう1編成(南海22000系22005F〜同2200系2201F)導入することが確定している。
2編成目の車系・形式・車番は未定だが、1編成目の22007Fに倣い22000系22005F(クハ22005+デハ22006)が有力か?外部塗装は南海現行カラーを踏襲するという噂も……?
写真は今年春と夏の臨時増発ダイヤの時の撮影だが、この光景が22000系第2編成就役後は日常的になるらしいとのこと。