親父の引き取り

昨夜、警察署から呼び出された。

親父の引き取り。
事故してフラフラ運転していたうちの親父を見かねたお巡りさんからの電話。
かあちゃんにも来てもらって急いで隣町東海市の警察署へ。
事故の常習犯の親父には常日頃から車の運転をやめるよう言い続けてきた。
人を轢いてからでは遅いのだ！

軽い冗談を交えながらお巡りさんと談笑するくそ親父。
「こいつめ・・」
事故現場の特定が出来ないため保険が使えない事などを説明され
警察署を後にする。丁重に詫びて。

かあちゃんに我が家の車を運転してもらい
ぼっこり凹んだ助手席の開かなくなった車を運転する。
後ろのシートの親父に説教して帰ろうと思ったらあっさり車の運転終了を約束してきた。
さすがに息子に警察署まで引き取られに来られた事が効いたみたいだ。
「今回の事はいいきっかけになった」と珍しく殊勝な態度。

思えば俺も若かりし日に警察署に補導されて迎えに来てもらったことがある。
50歳前だった親父に警察署で殴り飛ばされた。
騒然となったものだ。
その親父も今やもうよぼよぼの爺ちゃんだ。
車をぶつけて息子の俺に怒られては誤魔化そうとする爺ちゃんだ。
約束をしてからは親父の思い出話につきあいながら帰路についた。
ご機嫌に話す親父に相槌を打つ。
足回りの若干怪しい事故車をあやしながら見慣れない町を慎重に走った。

夏の終わり

この夏の暑さにほんとに苦しめられたが。

なんとか乗り切れそうだ。
持ち依頼が12件に落ち着き尋常でない状況を乗り越えた。
尿路結石に怯えながらの綱渡りのような怒涛の依頼ラッシュだったが。
まぁのんの夏休みもあと僅かとなったわけだが
とうちゃんの夏休みは10月の連休のお墓参りを兼ねた越前旅行。

あぁ、新鮮な魚を腹いっぱい堪能したい。

いつもこの暑い時期は「すべてを終わりにしたい」と投げ出したくなる。
それを耐えに耐えてやってくる秋はほんとに至福でもある。
しっかり稼いで、事故も無く、身体を壊さず日々を送る事が
とうちゃんの使命なのでただただそれを続けるのみである。

テニス

腰痛やら尿管結石やらでもうポンコツになってしまった事を思い知らされる日々。

この間、初めて家族でテニスをした。
のんちゃんがテニススクールに通いだしたので練習のためにコートを取ったのだ。
何年？最後にテニスしたのは１５年前くらいか？
ひとつひとつの動作がやたら慎重になっているのが判る。
反射神経でパッと動くのでなくて、一呼吸おいてから身体が動く感じ。

自分ではないような動きに少々びっくりしつつも慎重にテニスをした。
怪我しませんように・・と、どこかで思いながら。

まぁものんもテニスに夢中になっているのでこれから時々、テニスすることになった。
続けてやってれば昔みたいに俊敏に動けるだろうか？
一応、学生時代は軟式テニス部のキャプテンで大会にも出ていたとうちゃんである。
格好良くプレイ出来る瞬発力を取り戻したい。
・・と、健康のためにひとつくらいスポーツしておかないと。

シューズ新調しよう。

悪夢再び。。。

先週の土曜日。

仕事が終わってピロシと銭湯に行く途中。
またしても尿管結石の発作が起きてしまった。
すぐ家に帰り、本格的に痛み出す前に食事を済ませた。
風呂に入ろうとする前に・・間に合わず激痛に飲み込まれた。

坐薬を挿入してただ耐える。
押し寄せる痛みに身体が硬直する。
汗が止まらない。
エアコンを点けたのは正解だった。
あぁ、この痛さ。思い出した。こんなに痛かったんだ。そういえば。
ここのところ、血尿が続いていたのだが、まさか再々発だとは・・・
痛みは３０分程で引いていき、その頃かあちゃん達は帰ってきました。
去年の坐薬。
あぁ、取って置いてよかった。。。

忙しいので休めません。
まだ病院にも行けてません。

多忙につき

疲労困憊の末に扁桃腺が腫れて風邪を引き
日曜、月曜、火曜と安静にしておりました。

究極の忙しさにやられているため
残念ながら何の余裕も無く
昔の仲間からの遊ぼうコールに答える気力も体力も無く
秋になるのをじっと耐え忍び待つばかりです。
秋には恒例の越前旅行が待っているし
ロバや一夫と２０年ぶりの新曲作りなんかもしたいし
ピロシと青春談義したり
本当に仕事以外のことで時間をつぶしたい。

夏を乗り越えます。