Morrie Allcomer(モーリーオールカマー)の音楽の森

写真・Morrie Allcomer(モーリーオールカマー)の音楽活動、釣り

良いことの後には

2019-07-01 15:27:12 | 日記


以前、お国柄の違いを現す外国のジョークを紹介しました。

船が遭難して、海に飛び込まなければならなくなった男性を鼓舞するのに、
アメリカ人には「これで、ヒーローになれますよ」と声がけするのに対して、
日本人には「みんな飛び込んでますよ」と声がけする、というものです。
(その他の国もあるのですが、ここでは省略して・・・)

宇宙やUFOの研究についての記事でもアメリカの方が進んでる、なんて書いたりして、「お前はアメリカびいきか?日本人だろ?」などと怒られてしまいそうですが、今回もお国柄の違いについて少し話します。

これはアメリカに限ったことでもないと思いますが、英語圏の国では、

良いことがあったから、次にはもっと良いことがあるよ!

と、大喜びするそうです。

でも、日本では、

良いことがあったから、次には悪いことがあるから気を付けろ。

と、言いますよね。

「勝って兜の緒を締めろ」とか、「調子に乗ってはいけない」とか、「帰るまでが遠足です」(これはちょっと違うかナ)とか、

何かと「楽しい気分に水を差す」ような言い方をしますよね。

悪いことがあったから、次はきっと良いことがあるよ、という慰め方はしますが、

良いことと悪いことは交互にやってくるのだよ、それが人生というものだ、みたいな・・・。

この世には光と影があるのだから、必ず光があれば影がある、とか、

何かを犠牲にしなければ何かを得ることは出来ない、とか、

とにかく、「アゲアゲ」のままではいけない、調子に乗ってはいけない、ということのようです。

でも、決して、そんなことないです。

「アゲアゲ」の時こそ、その波に乗って、さらにアガってゆけばよいのです。

せっかくアガっているのに、それをサゲる必要がどこにあるのでしょうか。

よい波動はよい波動を受信して、よいものは、どんどん集まり、どんどんよくなってゆくのです。

よいことの後にはさらに良いことがあるのです。

手にしたものを失うのではないか、と心配するなんてナンセンスです。
何かを犠牲にしないと何かを得られない、なんてウソです。

失ってもいないものを、失うのではないかと、ビクビクすることこそ、失う原因になります。
まだ来ぬ未来を心配することはないのです。

しっかりと、やることは、よいことですが、慎重になりすぎて、ひるんでしまうことは、とてもよくないことです。

ひとつ良いことがあると「ああ、これで運を使ってしまった」とか、しょげる人がいますが、

「運(良いこと)は、ひとつきりではありません。無限大にあります。

そして、

何かを犠牲にしなくたって、得られるし、苦しまなくたって幸せは来ます。
「楽しい、幸せ」は、「犠牲、苦しみ」との「物々交換」ではありません。

楽しむこと、幸せになることを恐れないで、遠慮しないで、

どんどん、楽しく、どんどん幸せになってください!

F2のブログの方ものぞいてみてください。こちららでは、音楽が聴けます。
どうぞよろしくお願いいたします。   
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 ブログ名 「水晶の詩と短歌と音楽の森へ」 ※「森」から「森へ」となります。

できる人とできない人・その2

2019-07-01 09:59:34 | 日記
 
 
 
前の記事の続きです。

「なりたい自分」を一分の疑いもなく想像することが大事です。

しかし、時折「でも、やっぱり無理だ」とネガティブになってしまう人は、
「絶対に無理か?」「それをできている人はいるか?」と自問自答し、「できている人」の映像を浮かべることによって、「できる」方向に脳内をもってゆくことがコツと、
言いました。

もうひとつ、よい方法があります。

どうしても、「でも、やっぱり無理だ。だって、いま現実にできていないもの」と考えてしまうのなら、

「私は、いま、できつつある」と考えるのです。
前記事の例で言えば「私は数学教師になりつつある

こう考えれば、現実との差がなくなり、素直にそれを受け入れることができるでしょう。

彼は、「数学の教師になりつつある」男が話す言葉を話し、行動をすることでしょう。
数学の教師の募集をみたり、その仕事をしている人の話を聞きに行ったり、転職にともなうマンションの引っ越しについて情報を得たり、妻や両親と話しをしたり、
「ただ夢みているだけの人」から「なりつつある人」に彼は変わります。

その後、彼がどうなるかは明白ですね。

すでになったようにふるまうことが、少し難しくても、「なりつつある」なら、できるでしょう。

やってみて!
 
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できる人とできない人

2019-07-01 07:46:34 | 日記



自分の夢を叶えられる人と叶えられない人の違いは何でしょうか。

それは、夢が叶うと信じられる人と信じられない人の違いです。

「叶ったらいいなぁ」ではなく、「叶う」、そして、そのもう一つ先の、
すでに叶っているように想像し、言葉にし、行動することが大事です。

脳は想像していることと、現実の区別がつかないので、脳にあるものの通りに動くように指令を送るのです。
あなたは指令に従い行動します。

あなたの想い、言葉、行動が「波動」を起こし、現実はその通りになるのです。

夢はあきらめたらそこでお終い、と言えばわかりやすいでしょうか。

とはいえ、「一点の疑いもなく信じ続ける」というのは難しいことです。
心のどこかで、「でも、そんなの無理だよね」とネガティブな気持ちが出てしまうこともあるでしょう。

そのような時、次のように考えてみてください。

たびたび記事に登場する、「建設会社の営業職についているけれど、自分に向かない仕事で毎日ストレスにさらされ、転職して夢だった数学の教師になりたい男性」を例にしますね。

「仕事を辞めて数学教師になりたいけど、もう40歳だし、マンションのローンもあるし、転職して給料が減ったら、妻と子供二人かかえて生活してゆけなくなるかもしれない、無理だろうなぁ」

「それは絶対無理だろうか?」

「この世には絶対ということはないので、絶対無理とは言えない」

「40歳で妻と子供がいて、マンションのローンがあって、転職した人はこの世にいるだろうか?」

「いる。もっと年齢が上でも、転職して成功している人はいる。給料が減ってもマンションのローンが残っていても、上手に売るなどして、ちゃんと、生活している人はいる。そして、転職して給料が増える人はいる」

「すなわち、このことは『できないこと』ではなく、『できること』である」

男性の頭の中に「転職して、数学教師になって、ちゃんと生活している人」の映像が浮かんだことでしょう。
ここで、映像が浮かぶことが肝心なのです。
「すでに夢が叶っている姿」を想像できれば、もう大丈夫です。
あとは、繰り返し繰り返し、その映像を浮かべればよいのです。

「できない」とおもったことは、できないのです。
「できる」とおもったことは、できるのです。

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