皆さん、こんにちは
ＷＥＢ担当の浪漫です。
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薬王院温泉寺は今を去る１３００年前、聖武天皇の御代に行基菩薩が白山登錫の途上霊鳥の指授により温泉を発見しました。
温泉守護の為、薬師如来、日光、両菩薩及び十二神將を彫刻して堂宇を建て、又白山大権現を勧請して鎮守とされたのが始まりで往古は白山五院の随一にて末社、別院数百坊を有し約２８０年後に花山法皇の勅願により明覚上人により七堂迦藍を建立し勅願寺として盛栄を極めました。
戦国時代に一向の乱及び越前朝倉吉景の兵火により、焼失する悲運に遭いました。
しかし、前田利治候（大聖寺藩主）により再権され現在に至っている薬王院温泉寺です。
境内も紅葉が始まってきています。
湯の曲輪をそぞろ歩きしながら立ち寄られてはいかがでしょうか