迎春2012

2012年を迎え、新春のごあいさつを申し上げます。

昨年は「いつかの同窓会ブログ」を訪ねてくださる方がじわじわと増え、うれしい一年でした。
本年も能代高校東京同窓会メンバーによるブログを、どうぞよろしくお願いいたします。

このお正月も能代の実家に帰省してきました。
写真は1月3日、秋田からの新幹線に乗り継ぐために利用した奥羽線から見た風景です。
東能代と北金岡の間にある南能代信号場で、下り列車の行き違いを待つ間に撮りました。東能代から秋田に向かって左側です。右側は防雪林が続いていましたね。

この冬は年末にかけてかなり雪が降り、すでに真冬日もあったそうです。大晦日に帰ったときは根雪になっていて、道路がでこぼこしていました。
元日は晴れて、おだやかな年明けでした。

向こうではどなたにも会いませんでしたが、北羽新報の「新春随想」や「ふるさとへの年賀状」で同窓生の名前を見つけ、うれしく読みました。

1月3日の紙面には、岩手県大槌町立赤浜小学校の先生で、三種町出身の芦澤信吾さん（能高67期）から、3月11日の被災のこと、三種町への修学旅行のことなど、「ふるさとの良さ再認識」というタイトルで文章が寄せられていました。
本当に昨年はたいへんな年でした。

皆さんは、どちらでどんなふうに新年を迎えたことでしょう？
2012年が明るい一年となりますよう祈っています。

　　　　　yoshidama