recycling technique

2011年07月07日 12時36分53秒 | 秋田の話題

7/6付け日本経済新聞夕刊の1面トップに
「がれき 企業が再利用」
震災によって発生した大量の災害廃棄物(がれき)を
企業が再利用する動きが広まっている
~という記事が載っていました。

、、、その企業の一つとして
能代森林資源利用協同組合が取り上げられていました

能代森林資源利用協同組合は木質がれきを、週に20~30トンほど
バイオマス(生物資源)発電の燃料に使うということです。
http://www.chuokai-akita.or.jp/michinoku/akita/200303.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%9E%E3%82%B9
ただし国主導の処理体制が遅れているため、現時点では
原料は浸水していないがれきに限られていることなど、
まだまだ問題も。。。

しかしながら地元の企業&技術が復興に
一役買っているというニュースを目にすると
うれしい&誇らしい気持になりますねー。

Posted by Jazz

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2 コメント

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注目していきたいですね (yoshidama)
2011-07-09 10:13:37
Jazz さん
お知らせありがとうございます。
この新聞、うちにもあったのですが見逃していて、後から読みました。
能代森林資源利用協同組合について調べてみたら、2003年のものですが、こんな記事を見つけました。

http://www.chuokai-akita.or.jp/michinoku/akita/200303.html
さらに、2009年にも。

http://www.chuokai-akita.or.jp/michinoku/akita/200912.html

バイオマス発電は、がれき処理という面からも、次世代の電力資源という面からも、いまこそ必要とされているものですね。
地元の動きにこれからも注目していきたいと思います。
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がれきを光に! (あわず)
2011-07-10 21:51:27
被害の象徴の一つであるがれきを役立てるとは、すばらしい発案!
それも長年の取り組みがあってこそなんですね。
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