↑↑↑↑↑ 写真は、直方市にあるASAP動物病院で診察待ちのチェス君。 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
10月5日(水)非常に強い台風18号が接近したため、外のサボテンを玄関に入れていたところ、なんとそのサボテンと観葉植物を食べてしまいました。
台風接近で出勤は危険と思い会社は休暇をとったため、朝起きるのがいつもより1時間くらい遅くなりました。
チェス君は、目覚めてから暇だったのか、お腹がすいたのかはわかりませんが発見したときは、かなりの嘔吐物(サボテン)が散乱していました。
食べたのは、観葉植物のクロボウシとサボテンのスタペリア。トゲはないし毒性もない様ですが、嘔吐を繰り返す状態でした。


午後になって台風がおさまってきたので、病院に連れて行きました。
先生に、食べたサボテンの量や嘔吐の状態を伝えたところ、「塊が腸に詰まっていないかエコー検査をしましょう」とのことでした。
チェス君には、前科があって、桃の種やソファーのスポンジ、木くず、石などの誤食をして、さすがに桃の種の時は、内視鏡で取り出していただいたこともありました。
今回は、植物なので、大丈夫だろうと安心はしていましたが、エコー検査の結果、「今のところ異常はないようだ」とのことでホッとしました。
嘔吐しているので、点滴をしていただきました。
さて、犬の点滴なんてどうやるのだろうか???と思っていましたが、なんと背中に短時間で点滴薬を注入することで自然に点滴の効果があるということでした。
ラクダのように背中にコブができました。そのコブは、背中から脇腹のほうに下がってきたりするけど心配はないそうです。
ちょっとコブのようになっているのがわかるかな??

あとは、しばらく様子を見て「様子がおかしかったらまた連れてきてください」とのことで、整腸剤と吐き気止めの薬をいただいて帰りました。
翌日は、便にサボテンらしきものがだいぶ出ていましたが、4日経過して、通常の便に戻って、いつものチェス君に戻ってきました。


サボテンに毒があると、後々肝臓や腎臓に障害が出るので、注意するようにご指導いただきました。
先生ありがとうございました。
チェス君、故はなちゃん、故タロウ君がお世話になった八幡西区の「三ヶ森動物病院」は閉院されたので、最近は、土日診療や夜間救急体制のあるASAP動物病院で診てもらっています。
とてもいい病院を見つけましたので安心しています。