さて、前回の最後の一言書きで「イタリア人はおしゃべり」と書いてましたが、イタリア人は食べることも大好きです
Mangiare(食べる) Cantare(歌う) Amore(愛)がイタリア人における生き方の象徴。特に「国民総美食」と言われるくらいにイタリア人は食べることが大好き。
また、食べることが好きなので自分で料理も好んでするようで、これまた家庭的な男性を好む現代の日本人女性のハートに矢がグサっと突き刺さるわけです。そしてスタンド使いになるわけです。だから女って群れるのが好きでしょ?あれはスタンド使い同士引かれ合ってるのですよ。合コンの時は水面下で突きの速さ比べしてるし。オラオラ!無駄無駄!
関係ない話はこのくらいにして、コレ好き!という場合にMi piace[ミ ピアーチェ]が役立ちます。
それではいってみよー!
・mi[ミ]=私に、私にとって
・piace[ピアーチェ]=気に入る 動詞piacereの一人称の活用形。
Mi piace ~で「私にとって~を気に入る」つまり「私は~が好きだ」という表現になります。
・~の中には定冠詞や代名詞を含めた名詞が入ります。
例えば「私は赤ワインが好きだ」といいたい時は
Mi piace il vino rosso.[ミ ピアーチェ イル ヴィノ ロッソ] vino=ワイン rosso=赤
vinoは男性名詞なので定冠詞はilとなるわけですね。パパウ!パウ!パウ!波紋カッター!
パウパウ言ってても始まらない。続けよう。それとは別に、そうなじゃない、赤ワインは飲まないけど「この赤ワイン」はいいんだよとかの限定した言い方の時は
Mi piace questo vino rosso.
となるわけです前に紹介した代名詞questo(これ)を使って特定のものを指すわけです。
ちなみにこれがケーキ(torta[トルタ])だと女性名詞になるので
Mi piace la torta. になり、限定するなら
Mi piace questa torta.になるわけですね。
これがピザ(pizza)でもお菓子(dolce)でもパンナコッタ(pannacotta)でもペペロンチーノ(peperoncino)でもカルボナーラ(carbonara)でも
なーんでも同じ。注意しなければいけないのは男女の名詞の違いだけ。
あとは例えば、有名な名店の「これらのケーキが好きと複数を指す」場合は
「Mi piace queste torte.」となります。代名詞と名詞の語尾と名詞の男女に注意していれば簡単だね!
ちなみに名前知らないけどこれ好き!とかだと
Mi piace questo.
とこれだけでも使えます。そんな時にここぞと使うのが「Che cos'è questo?」ですよ。
そうすると例えば「È un risotto(これはリゾットですよ).」と教えてくれたりします。
今まで全部食べ物で説明したけどジャケット(giacca)や靴(scarpe(二つで一対だから最初からscarpaの複数形になる))や土地などいろんなところで使えますよ。
ここで単語の紹介を少し。
vino[ヴィノ] ワイン
pomodoro[ポモドーロ] トマト
orologio[オロロッジョ] 時計
Milano[ミラノ] ミラノ
fiore[フィオーレ] 花
cane[カーネ] 犬
gatto[ガット] 猫
tigre[ティーグレ] 虎
さて、自分ばかり主張してたら相手が退屈だ。質問の仕方も覚えましょうか。といってもほとんど同じですが。
やり方は簡単、「Mi(私に、私にとって)」の部分を「君に」や「あなたに」に変えて最後に「?」を置くだけ。専門的な言い方をすればこれらの人(自分も含め)を指す文法を間接補助人称代名詞といいますが、また説明はまた今度ね
とりあえずそしたら、「君はカルボナーラが好き?」と聞きたい場合は
Ti piace la carbonara?
[ティ ピアーチェ ラ カルボナーラ]
となるわけですね。簡単でしょ?またあらたまって「あなたはチーズ(formaggio)が好きですか?」といいたい場合は
Le piace il formaggio?
[レ ピアーチェ イル フォルマッジョ]
となるわけですね。語尾のイントネーションを上げないと肯定文になっちゃうから、必ず上げて疑問文にすること。
さらに前回の応用で、「君、何が好きなの?」と聞きたいなら
Che cosa ti piace?
とフレーズ同士をくっつけて応用で新たな文が組み立てられちゃうわけです。こうなってくると表現の幅が広がって楽しいよね。
さて、逆に質問されたりしたらどう答えましょう?これもそう難しいものではないんですな。
それでは早速例題。
Ti piace il formaggio?[ティ ピアーチェ イル フォルマッジョ]
(Yesの場合)Si, mi piace.[スィ ミ ピアーチェ]
(Noの場合)No, non mi piace.[ノ ノン ミ ピアーチェ]
訳すと「君はチーズが好きですか?」
「はい、好きですよ」
「いいえ、好きではないです」
となります。No,の後は「non」をつけるのを忘れずに。
さらに「はい、とても好きですよ」、「いいえ、あまり好きではないですね」という場合はmolto(非常に)を使って、
Si, mi piace molto.
No, non mi piace molto.
となるわけです。Noの場合のmoltoが大嫌いではなく「あまり好きでない」と逆に控えめになるところに注意。
あらたまった会話でも受け応えの言い回しは同じです。こんなものかなー。
ところでチーズ(formaggio[フォルマッジョ])ってどっかで聞いたことありません?ナランチャと戦った「しょぉがねぇなぁ」の人。どうでもいいな。
Mangiare(食べる) Cantare(歌う) Amore(愛)がイタリア人における生き方の象徴。特に「国民総美食」と言われるくらいにイタリア人は食べることが大好き。
また、食べることが好きなので自分で料理も好んでするようで、これまた家庭的な男性を好む現代の日本人女性のハートに矢がグサっと突き刺さるわけです。そしてスタンド使いになるわけです。だから女って群れるのが好きでしょ?あれはスタンド使い同士引かれ合ってるのですよ。合コンの時は水面下で突きの速さ比べしてるし。オラオラ!無駄無駄!
関係ない話はこのくらいにして、コレ好き!という場合にMi piace[ミ ピアーチェ]が役立ちます。
それではいってみよー!
・mi[ミ]=私に、私にとって
・piace[ピアーチェ]=気に入る 動詞piacereの一人称の活用形。
Mi piace ~で「私にとって~を気に入る」つまり「私は~が好きだ」という表現になります。
・~の中には定冠詞や代名詞を含めた名詞が入ります。
例えば「私は赤ワインが好きだ」といいたい時は
Mi piace il vino rosso.[ミ ピアーチェ イル ヴィノ ロッソ] vino=ワイン rosso=赤
vinoは男性名詞なので定冠詞はilとなるわけですね。パパウ!パウ!パウ!波紋カッター!
パウパウ言ってても始まらない。続けよう。それとは別に、そうなじゃない、赤ワインは飲まないけど「この赤ワイン」はいいんだよとかの限定した言い方の時は
Mi piace questo vino rosso.
となるわけです前に紹介した代名詞questo(これ)を使って特定のものを指すわけです。
ちなみにこれがケーキ(torta[トルタ])だと女性名詞になるので
Mi piace la torta. になり、限定するなら
Mi piace questa torta.になるわけですね。
これがピザ(pizza)でもお菓子(dolce)でもパンナコッタ(pannacotta)でもペペロンチーノ(peperoncino)でもカルボナーラ(carbonara)でも
なーんでも同じ。注意しなければいけないのは男女の名詞の違いだけ。
あとは例えば、有名な名店の「これらのケーキが好きと複数を指す」場合は
「Mi piace queste torte.」となります。代名詞と名詞の語尾と名詞の男女に注意していれば簡単だね!
ちなみに名前知らないけどこれ好き!とかだと
Mi piace questo.
とこれだけでも使えます。そんな時にここぞと使うのが「Che cos'è questo?」ですよ。
そうすると例えば「È un risotto(これはリゾットですよ).」と教えてくれたりします。
今まで全部食べ物で説明したけどジャケット(giacca)や靴(scarpe(二つで一対だから最初からscarpaの複数形になる))や土地などいろんなところで使えますよ。
ここで単語の紹介を少し。
vino[ヴィノ] ワイン
pomodoro[ポモドーロ] トマト
orologio[オロロッジョ] 時計
Milano[ミラノ] ミラノ
fiore[フィオーレ] 花
cane[カーネ] 犬
gatto[ガット] 猫
tigre[ティーグレ] 虎
さて、自分ばかり主張してたら相手が退屈だ。質問の仕方も覚えましょうか。といってもほとんど同じですが。
やり方は簡単、「Mi(私に、私にとって)」の部分を「君に」や「あなたに」に変えて最後に「?」を置くだけ。専門的な言い方をすればこれらの人(自分も含め)を指す文法を間接補助人称代名詞といいますが、また説明はまた今度ね
とりあえずそしたら、「君はカルボナーラが好き?」と聞きたい場合は
Ti piace la carbonara?

となるわけですね。簡単でしょ?またあらたまって「あなたはチーズ(formaggio)が好きですか?」といいたい場合は
Le piace il formaggio?

となるわけですね。語尾のイントネーションを上げないと肯定文になっちゃうから、必ず上げて疑問文にすること。
さらに前回の応用で、「君、何が好きなの?」と聞きたいなら
Che cosa ti piace?

とフレーズ同士をくっつけて応用で新たな文が組み立てられちゃうわけです。こうなってくると表現の幅が広がって楽しいよね。
さて、逆に質問されたりしたらどう答えましょう?これもそう難しいものではないんですな。
それでは早速例題。
Ti piace il formaggio?[ティ ピアーチェ イル フォルマッジョ]
(Yesの場合)Si, mi piace.[スィ ミ ピアーチェ]
(Noの場合)No, non mi piace.[ノ ノン ミ ピアーチェ]
訳すと「君はチーズが好きですか?」
「はい、好きですよ」
「いいえ、好きではないです」
となります。No,の後は「non」をつけるのを忘れずに。
さらに「はい、とても好きですよ」、「いいえ、あまり好きではないですね」という場合はmolto(非常に)を使って、
Si, mi piace molto.
No, non mi piace molto.
となるわけです。Noの場合のmoltoが大嫌いではなく「あまり好きでない」と逆に控えめになるところに注意。
あらたまった会話でも受け応えの言い回しは同じです。こんなものかなー。
ところでチーズ(formaggio[フォルマッジョ])ってどっかで聞いたことありません?ナランチャと戦った「しょぉがねぇなぁ」の人。どうでもいいな。