The Collection of Works

きままな風来坊Kenzaburoが綴ってきたオリジナル曲の新旧を保存していくMusic倉庫

ks-No.20★那覇のワルツ

2006-03-21 17:57:05 | New Songs
    Words&Music/Kenzaburo

十七の春の日に
愛しいあなたは 島を離れる
見送る私の 涙をふいて
必ず帰ってくるからと…
いついつまでも待っています
那覇のワルツ

幾度か季節がすぎて
便りの数も滞り
時折かける 電話さえ
どこか冷たい言葉だけ
心変わりしたのですか?
那覇のワルツ

桜が咲いたの今帰仁の
寒緋桜をひとりで見ます
待ち焦がれた あなたの手紙に
たったひと言別れの言葉
いついつまでも泣いてみます
那覇のワルツ

いついつまでも泣いています
那覇のワルツ

★Music Memo★
1997年8月作。No Capo Original key-C
昔。誰が唄ってたかド忘れしたけど
「乙女ワルツ」という大好きな曲があって。
あんなワルツの曲もいいなあ…と思って作った曲です。
原案はスーパー時代に沖縄から来ていた女の子の
悲恋話を元につくりました。
実は僕はまだ一度も本物の寒緋桜を見た事がないんです。
ぜひ、見てみたいなあ。