The Collection of Works

きままな風来坊Kenzaburoが綴ってきたオリジナル曲の新旧を保存していくMusic倉庫

ks-043★ホンキィトンクで

2005-12-30 10:56:56 | Old Songs
    Words&Music/Kenzaburo

ダルマのボトルに名前を書いた
あいつの笑顔を想いながら
そして今日の出来事を書く
これが私の日記帳
グラスを傾け ひとりで笑う
マスターまた太ったみたいだね

Music Memo★
19XX年夏
小田急江ノ島線の東林間駅の改札を出て踏切を渡る
遠くに大山などの丹沢連峰を見ながら歩くと信号に
ぶるかる。左折すると緩い坂道になっていて畑が広
がる中に4軒長家風の建物がぽつんとある。
向って一番左が炉端「畑」その右がホンキィトンク
でチャールズブロンソンをつぶしたようなマスター
がいた。始めて入ったらまだ明るいというのに店内
は泥酔したよっぱらいばかりだった。
ホンキィトンクとは「よっぱらい」という意味で。
まさに楽しい店だった。ホンキィトンクは今はない。
炉端「畑」は今もあって、2代目大将の人柄もあって
人気の穴場になっている。