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湘南話し方センター / 姓命学研究所

神奈川県平塚市で開設して40年になる話し方教室です。心とことばの研究所として統計学も含め、たくさんのご相談あり。

真実の褒め言葉とは

2021年10月11日 | 湘南話し方センター

あなたのお子さんが小学生の低学年とします。
ふとお子さんの部屋をのぞいた時、
散らかっていたとします。
そのような時にあなたは
どのような言い方をしますか?

「なあに?こんなにお部屋を散らかして~!
キチンとかたづけなさい。」

文字では感情が伝わりにくいですが、
優しい言い方か、カッカッして言うか
によって受け止め方も変わってきます。

あなたはどのような言い方で伝えてますか?


そして、何時間かして部屋を覗くと、
きれいになっていたとします。

その時お母さんは
A「きれいになったね。」
B「かたづけ方が上手だね。」

AとBのどちらの褒め方が良いと思いますか?


どちらも褒めていますから
特に問題ありませんが、
実は微妙に受け止め方に違いがあるのです。


Aは事実を見ているだけです。
Bは行為を見ている事になります。


Bで褒められたお子さんは、
「今度はもっときれいにしょう。」
と、前向きに受け止めることができ、
片付けることに対して、
モチベーションもあがるのです。



日頃から親としてどのように
子どもに接しているか、
言葉がけをしているか、
によってお子さんの受け止め方
その後の行動も変わるのです。



このように言い方ひとつで
お子さんの心の成長には
変化が起きます。


これは、部下の育成にも同じことが言えます。


「ロ―マは一日にしてならず。」

親として、上司として、
お子さん(部下)への日々の心がけが
とても重要になるのです。

特にお子さんなら小さい頃こらの
接し方は大きく影響します。


人を育てるには、
先ずは言葉から学んでみてはいかがでしょうか。



このブログでは、
さまざまな事例も紹介しています。

良かったら過去の記事も
お目通しくださると嬉しいです。


今日の日も明るい心で良い日になりますよう




湘南話し方センター
所長 松永洋忠

心の地震発生!

2021年10月10日 | 湘南話し方センター

「あ~つ!危ない!!」

一瞬の差で重大な事故に!!!

先日、
車道の信号機は青にも拘らず
横断歩道の左側から40代位の女性が自転車で猛スピードでの横断。

その時、心に大きな地震発生。

万一を考えると口元から心臓が飛び出す思いでした。


本当に自転車は危ないですね。


車の運転もハンドルを握ると人柄まで変わってしまうと言われていますが、
自転車に乗ってるかたはどうですか?


やはりマナーは心がけてほしいものです。
車道の横断はマナーどころか、
交通ルールです。


ところで、
横断歩道を自転車に乗ったまま走っている光景をよく目にしますが、
せめて自転車から降りて渡る。

そんな条例もできないものでしょうか。


勿論、スマホをやりながらのながら運転は
車に限りません。


つい先日の7日、
木曜日の夜、午後 10 時41分頃。
スマホから救急車のサイレンのように、
「地震です!地震!です」
間もなく、家はグラ、グラ!

あなたはその時何をしていましたか?


思わずその日に限り、
さてそろそろ休もうか
と横になったその瞬間でした。


慌てて、リビングに降り、
テレビの速報を見ました。

朝になって、被害の情報が報道されていました。
エレベーターに閉じ込められたというケ-スも何件か。

「災害は忘れた頃にやって来る」
も、
今は、災害は忘れないうちにやってきます。


常に万一に備える。
 とは分かりつつも、なかなかできていないところがあります。

今のコロナ対策同様に自分で自分をどう守るかでしょうね。


しかし、天気予報並みに地震の予報も
毎朝知らせてくれたら嬉しいですね。
、、、これはさすがに難しいですね(笑)



今日の日も明るい心で一日ご無事でありますように



湘南話し方センター
所長 松永洋忠

面接突破で幼少期からの夢叶う

2021年10月07日 | 湘南話し方センター

 

「間もなく4番線に13時8分発快速特急はまなす 青森行きが到着致します。
停車駅は〇〇〇・・・・白線の内側に下がってお待ちください」

 

今年4月からjR北海道に就職したYさん(24歳男性)

現在札幌駅ホームでこのような構内アナウンスや、
さまざまな業務に携わっている。

 

Yさんは、
神奈川県出身で以前当センターの教室を受講された方からの紹介で
数年前に面接対策を目的に見えました。

 

そのうち「もっと!もっと!」と勉強(再受講を繰り返され)をされ、
結果的に3年以上継続受講。

 

当時大学生の時には、数学の塾の講師もされていたことから、
得意の数学の話も教室で披露。

当時一緒に受講をされていた方も
「へえ~」と難しい数学の解き方を紹介してくれ関心する場面が多々ありました。

 

Ýさんは、幼少期から、
「列車の運転手になりたい!!」
しかも
「北海道を走る列車の運転手になりたい!」
が目標(夢)でした。

 

就職するためには、先ずは書類審査も大切ですが、
面接を突破すること。

そこで、
教室の受講仲間も何かとYさんに角度を変えた面接での質問や対応の仕方もアドバイス。

 

昔から「念願はその念願が強ければ強い程叶う」とありますが
厳しい面接試験に見事合格し、
正にその念願が叶ったのです。

「北海道新幹線の運転手になりたい」との念願を!!

 

Yさんは、
間もなく運転手になる為の研修に入るそうです。

 

そんなYさんは、春に就職をされてからも、
休暇を利用して、札幌から、実家に帰省する度に、
当センターの平塚教室へ顔を出してくれます。

 

とても嬉しいことです。
北海道に行くからしばらく会えない・・・
でも、オンラインで会えるね。
な~んてお別れしたけど、
嬉しいことに、近況報告をしに
2ヶ月に1度くらいのペースで顔を出してくれています。

 

Yさん曰く、湘南話し方センターは
『心の故郷』の気持ちで顔出しをしてくれることが何ともありがたいことです。

 

Yさんが北海道を走る列車の運転手になった時には、
是非とも一人の乗客となりたい!

今では、それがこちらの念願となっています。

 

Yさん、勉強してくれた事を活かして

JR北海道にYさんあり!

!と将来言われるよう活躍を期待しています。

 

 

 

今日も明るい心で一日を過ごされますよう。
そして、明日はもっと良き日になりますよう!

 

 

湘南話し方センター
所長 松永洋忠
ホームページはこちらです


自転車にも免許証を・・・!

2021年10月06日 | 湘南話し方センター

 

「日本エレベーター協会」(東京)によると,

エスカレーターで歩いたり手すりをつかわずに乗ったりする
「乗り方不良」が原因の事故は
2018年から2019年(805件)、2013年から2014年(882件)から少し減少はしたものの
高止まりの状態が続いているとの事から
埼玉県はエスカレーターの安全利用に関する全国初の条例が施行されるとの報道を見ました。


同時に、エスカレーターだけでなく、歩道における自転車による事故も高止まりのようです。

 

こんな経験ありませんか?

歩道を歩いていると、いきなり猛スピードで後ろから走ってくる。

直前に何気なく左右に移動しょうものなら「ぞ~つ!」とする事が私はあります。

あなたはいかがですか?

せめて歩道を走る場合、後方から優しい音量の出るベルで『ちりりん』と

歩行者に知らせてほしいですよね。

 

最低のマナーとは言え、この際条例を作ってはどうだろうか?

条例を作らないと守れないのも寂しいですが‥‥

 

「そこのけそこのけ自転車が通る!」より

「すみませ~ん」と心を込めて謙虚な気持を忘れず歩道を走る。

 

こんな心を持っていただきたいですよね。

自転車運転の『心の持ち方免許証』『思いやり免許証』

あなたはどう思いますか? 

 

 

当センターの話し方教室では、

『心の安全教室』と言われることがあります。

 

言葉と心は繋がっています。

言葉の勉強をすると、自然と心が安心します。

 

 

次回、平塚土曜教室は10/16(土)13:30~
平塚商工会議所にて開催します。

 

体験受講もできますので、お気軽にお問い合わせください。

 

ホームページはこちらです

今日の日も明るい心でコロナに負けない一日でありますように。

 

 

湘南話し方センター
所長 松永洋忠


湘南話し方センターで学んだ事

2021年10月05日 | 湘南話し方センター

今日は、当センターの個人指導にて8回コ―スを受講された
神奈川県内で自営業をされている30代前半男性Aさんから頂戴した感想文を紹介させていただきます。

 

【湘南話し方センターで学んだ事】

私は仕事上、営業をするためのコミニケション力を高めて、より仕事を充実させたいと思っていました。

そんな時にインターネットで湘南話し方センターを見つけ、

まず無料オンラインカウンセリングを受けて見たところ、

遠藤先生の明るい雰囲気と、とても丁寧に話をして頂いたことから受講することに決めました。

 

そして、日程の関係もあり、松永所長の個人レッスンを受講しました。


松永先生の一番印象に残っている言葉は



自分が変われば相手が変わる、
相手が変われば心が変わる、
心が変われば態度がわる、
態度が変われば話し方が変わる、
話し方がが変われば運が変わる、
運が変われば人生が変わる、


という言葉です。

私はいつの時か自分が意図して相手を変える事は出来ないと感じていましたが、

このような言葉に出会えたことにとても感銘を受けました。

 

この事を学べただけででも、

今回受講して良かったと思いましたが、

その他にもコミュニケーションの実践的な言葉遣いから、

家族について、子どもとの接し方まで、

人生についてさまざまな考え方や話し方を教えて頂きました。

 

まだまだ私には足りないところが沢山あり、

これからも知りたいことや聞きたい事があると思います。

その時はまた、松永先生のもとにお伺いさせて頂ければ幸いです。

 

とても充実した時間をありがとうございました。

 

*************

 

Aさんのお子さんは2歳半ということもあり、
休日は子どもとの時間を大切にしたいという気持ちもあり、
平日の仕事帰りに、当センターの事務所まで車で通われました。
それなら、仕事上の内容だけでなく、
お子さんの年齢に合わせた上手な褒め方、ことばのもつ大切さも含めながらご指導させていただきました。

家庭がうまくいくと、仕事もうまくいくものです
Aさんの益々の御活躍をお祈りいたします。

そして困ったときは、いつでも頼ってください。

 


現在、20代から70代までの男女、様々な業種の方が、
オンライン、対面にて個人指導を受講されています。

 

個人(マンツーマン)なので、周りの目を気にすることなく、
集中してご自分の目的に沿って学ばれている方もいます。

 

どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

今日の日も明るい心でコロナに負けない一日でありますように。

 

 

湘南話し方センター
所長 松永洋忠
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