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五月病!六月病!七月病!

ラジオで医者が五月病の話をしている。あれ?五月病って東大生のなんちゃって病気じゃなかったけ。なんか話が違う。

私の知るところでは、東大目指して晴れて入学した学生が、次の目標を見つけるにはまだ早い五月の頃、ちょっと憂鬱になるってのが五月病。だから、オレ五月病なんだ、とか言われると、おまえに何か志しでもあるのかこの野郎っていつも思ってたんですけどね。

ネットで調べてみると、東大の文字がぜんぜん出てこない。ウィキペディアにも東大の文字はなかった。しかし、もっと驚いたのはリアルな病気になっていたことだった。

五月病とは新入社員や大学の新入生や社会人などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称である。

ひどすぎて笑っちゃった。薬もあるらしいよ。セロトニン。検索候補に「五月病 死亡」が出てくるのが怖い。さらに六月病なんてのもあり、医者はなんでもかんでも私たちを病気にしたいらしい。

さらに関連ワードで、サザエさん症候群ってのもある。日曜の後半になると、明日からの1週間のことを思い憂鬱になるんだってさ。こちらもセロトニン飲んだり、死んだりするのかな。

こういうのなんかやですね。笑えない時代を反映してるのだと思う。真面目に五月病を語るとか気が狂ってる。

笑えないことがすべての精神的疾患の根本原因なんだな。患者にも医者にも笑いがない。出口はないですね。






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