出場校決定

夏の高校野球地区予選決勝が行われ我が県の代表校が決まりました


六年ぶりの出場、甲子園でも活躍してもらいたいものです




自分は決勝は仕事で観に行けませんでしたが注目校の三回戦とか観戦してきましたよ、高校野球は観るの好きだもの…
ちなみに母校は見に行く前にそっこー負けた(爆)





そんな中、先日の準決勝もテレビで放送してまして…終了時間帯に偶然見ることができました


これはその時の話ですが…



負けたチームがバックルーム泣いている姿が映りました


その時のある親子姿に胸が熱くなりまして…




負けたチームの選手の一人が母親を見つけるなり駆け寄り抱きついてワーワー泣いたのです



母親も「うんうん、よく頑張った頑張った！」と息子に声を掛けながら抱き合い一緒に大泣きしてました



その姿に…
あくまで推測ですが…これまでどれだけ母親が息子を支えてきたたのか…そして息子はどれだけ母親に支えてきてもらったのか…ということが見てとれるシーンでした…



その姿に思わず胸が熱くなりもらい泣きしそうでした



今の世の中、高校三年生の男子が母親と抱き合って泣く、そんな親子はあまりいないと思います


この親子の絆というか…


ちょっとしたシーンでしたがおっさん感動しました





で、ここからはひとりごとです…


自分も某クラブでコーチ的な事をしていますが…試合で負けた時悔しくて泣く子、逆に負けてもケロッとしてる子…様々います…


負けて悔しくて泣くような子は普段一生懸命練習してるし、次の日から目つきが変わったりしてます


スポーツは参加することに意義がある…とか言う人もいますが…


IVORY的にはやっぱり…スポーツなら勝つためにやるものだと思うしそんな指導もしているつもり…


だから父兄に入会時、「うちの子には楽しくスポーツをやらせたいから」…と言われたら「それならお断りします」…と言う…いや、言えないけどね（笑）


まぁ断らないけど中には本人も強くなりたい、父兄もとにかく強くしたいからスパルタで育ててくださいという人もいる以上、必然的に指導に差が出てくる…


そのくせ「なんであの子だけ？なんで自分の子供を試合に出してくれないの？」だとか言うからなぁ～



だから先日の親子を見て俺の理想というか…そこなんだよな…



あんな親を持つ子達と上を目指したいというか…まぁ実際はそんなにうまくいかないんですけどね、でも指導者って結局ボランティアだからそのぐらいのわがままは許してもらおう…と思ったりしたのでした



さて、今日はこれからお楽しみの放送ですな、正座して待ちますか？