最近ご無沙汰していました。静サツです。
なぜか書こうという気力が失せた挙句(←ブロガーとして自分でもどうかと思いますが)、学校関係でいろいろやっていたら、2週間近く放置していました。本当に申し訳ありません。
さて、話は変わりまして、およそ1年前に静サツは「祝!10000PV突破!」(2013年5月8日)という記事を投稿しました。当時はブログをはじめてまだ半年。それでも5ケタに達したということで、記事を投稿しました。
で、今どうなっているのかというと……
PV:88890
アクセス数:45612
去年の私が見たら卒倒するような数のアクセスをいただいています! ありがとうございます。
そんなわけで、2週間近く投稿できなかったお詫びと、ブログ開設1年半記念といたしまして――
ま た お 前 か
11月の一周年記念同様、またMusescoreで吹奏楽譜を作ってしまいました。
曲は2014冬アニメ「未確認で進行形」のOP「とまどい→レシピ」です。
以下、動画説明に書けなかったことをいくつか。
・動画
今回はBandicamで取り込んだ後Videopadというフリーソフトで編集を行いました。機能はムービーメーカーに近いですが、性能は段違い。aviファイルを直接編集できるうえにトラックも複数設置でき、低スペック(現在メイン機を修理中のため、メモリ1GBのサブ機を使っています)でも動きました。
動画の撮り方も変更。前回は楽譜全体を映していましたが、今回は木管と金管で別々に撮り、それをつなぎ合わせるという方法にしました。音声でメインになっている方を映しているほか、サビなどは両パートとも映像を映せるよう配慮いたしました。楽譜をPDFで公開していますので、そちらを見ながらのほうがより楽しめるかと。
・音声と楽譜
DTM使いではない静サツにできる音声編集は、Musescore上で音量を調節するくらいでした。楽譜制作ソフトとしてはフリーとは思えない完成度のMusescoreですが、こと音声に関してはあまりよくありません。たとえば小音符を用いて繰り返しで違う音を出すことはできませんし、トレモロやドラムロールを再現することはできません(楽譜上ではできます)。
今作ではトレモロ/ロールはあきらめましたが、繰り返しに関しては音声再生用の楽譜を別に用意してそれっぽくしました。こんなことをするから投稿が延びるんだよ……
・ドラム
何度聞いても聞き取れない。
今回、ニコニコ動画にあったOffVocalの音源を聞いて制作したのですが……全くと言っていいほど聞き取れませんでした。一番ひどい場所では10秒足らず(4小節)を書き起こすために10回以上ループさせた場所もありました。
「とまどい→レシピ」の作曲者は、ニコニコ動画でVOCALOIDの楽曲を作っていたJunky氏です。ニコニコ動画上がりのクリエイターとはいえ、その音色合成は目を見張るものがあります。特にドラムは顕著です。氏の作品はリアルタイムで聞いており、どれも細かいドラムが特徴的でした。耳コピすら精一杯ってどういうことなの……
また、打ち込みドラムということもあり、実際に演奏できるどうかという点でも悩まなければいけませんでした。というか、実際に自分で楽譜通りにやってみましたが、一部できない箇所が存在しました……まあ、演奏する人がどうにかしてくれるよね!
・大活躍のホルン&クラリネット、暇人フルート&パーカッション
前回はサックス&トランペットが主役でしたが、今回は原曲のかわいらしさを押し出すべく木管系で固めることにしました。しかし、やはりトランペットはサブに回るとうるさいだけなので扱いに困りました。ということで、メインメロディーはクラリネットとトランペットを中心に組んであります。
今回大活躍しているのがホルンです。サビではメインメロディーを受け持つほか、BやE(いずれも曲内のリハーサルマーク)では主役に躍り出ています。もっとも、ホルンの最高音域まで音を出させる鬼畜仕様ですが……
また、クラリネットも先述の通りメインメロディーにいるほか、そうでないところでもEやHといった場所で音を行ったり来たりしていて休む暇がありません。曲の性質上クラリネットが崩壊すると恐らく曲が崩れます。
逆に、出番がないのがフルート。通常メロディーを受け持つことの多いパートなのですが、今回はサブメロディーに高音域の音が欲しいためそっちに回ってもらいました。サビすらもサブというある意味異常事態。
パーカッションについては、ドラムが死ぬほど忙しいのを除いてはタンバリンぐらいしかありません。でも、そこでコンガやボンゴというわけにも……鍵盤勢もシロフォンのみと控えめです。
・突然の真白
実は動画後半のほうで遊んでたりします。詳しくは動画を見てね☆
・復旧とか
この楽譜は4月初めから制作をスタートしていました。しかし、OffVocalですら聞き取れない複雑な音構成に苦戦したあげく、4月末にデータを破損。半分くらいから作り直しをさせられました。その後も音声や動画データの編集に手間取り、1か月近くかかってしまいました。もっと早くできた気がします。
よろしければコメントなりマイリストなりしていってあげてください。
なお、今後Youtubeに上げるかどうか検討する予定です。
追記
もしかしたら、EDの「まっしろワールド」も作るかも……?
なぜか書こうという気力が失せた挙句(←ブロガーとして自分でもどうかと思いますが)、学校関係でいろいろやっていたら、2週間近く放置していました。本当に申し訳ありません。
さて、話は変わりまして、およそ1年前に静サツは「祝!10000PV突破!」(2013年5月8日)という記事を投稿しました。当時はブログをはじめてまだ半年。それでも5ケタに達したということで、記事を投稿しました。
で、今どうなっているのかというと……
PV:88890
アクセス数:45612
去年の私が見たら卒倒するような数のアクセスをいただいています! ありがとうございます。
そんなわけで、2週間近く投稿できなかったお詫びと、ブログ開設1年半記念といたしまして――
ま た お 前 か
11月の一周年記念同様、またMusescoreで吹奏楽譜を作ってしまいました。
曲は2014冬アニメ「未確認で進行形」のOP「とまどい→レシピ」です。
以下、動画説明に書けなかったことをいくつか。
・動画
今回はBandicamで取り込んだ後Videopadというフリーソフトで編集を行いました。機能はムービーメーカーに近いですが、性能は段違い。aviファイルを直接編集できるうえにトラックも複数設置でき、低スペック(現在メイン機を修理中のため、メモリ1GBのサブ機を使っています)でも動きました。
動画の撮り方も変更。前回は楽譜全体を映していましたが、今回は木管と金管で別々に撮り、それをつなぎ合わせるという方法にしました。音声でメインになっている方を映しているほか、サビなどは両パートとも映像を映せるよう配慮いたしました。楽譜をPDFで公開していますので、そちらを見ながらのほうがより楽しめるかと。
・音声と楽譜
DTM使いではない静サツにできる音声編集は、Musescore上で音量を調節するくらいでした。楽譜制作ソフトとしてはフリーとは思えない完成度のMusescoreですが、こと音声に関してはあまりよくありません。たとえば小音符を用いて繰り返しで違う音を出すことはできませんし、トレモロやドラムロールを再現することはできません(楽譜上ではできます)。
今作ではトレモロ/ロールはあきらめましたが、繰り返しに関しては音声再生用の楽譜を別に用意してそれっぽくしました。こんなことをするから投稿が延びるんだよ……
・ドラム
何度聞いても聞き取れない。
今回、ニコニコ動画にあったOffVocalの音源を聞いて制作したのですが……全くと言っていいほど聞き取れませんでした。一番ひどい場所では10秒足らず(4小節)を書き起こすために10回以上ループさせた場所もありました。
「とまどい→レシピ」の作曲者は、ニコニコ動画でVOCALOIDの楽曲を作っていたJunky氏です。ニコニコ動画上がりのクリエイターとはいえ、その音色合成は目を見張るものがあります。特にドラムは顕著です。氏の作品はリアルタイムで聞いており、どれも細かいドラムが特徴的でした。耳コピすら精一杯ってどういうことなの……
また、打ち込みドラムということもあり、実際に演奏できるどうかという点でも悩まなければいけませんでした。というか、実際に自分で楽譜通りにやってみましたが、一部できない箇所が存在しました……まあ、演奏する人がどうにかしてくれるよね!
・大活躍のホルン&クラリネット、暇人フルート&パーカッション
前回はサックス&トランペットが主役でしたが、今回は原曲のかわいらしさを押し出すべく木管系で固めることにしました。しかし、やはりトランペットはサブに回るとうるさいだけなので扱いに困りました。ということで、メインメロディーはクラリネットとトランペットを中心に組んであります。
今回大活躍しているのがホルンです。サビではメインメロディーを受け持つほか、BやE(いずれも曲内のリハーサルマーク)では主役に躍り出ています。もっとも、ホルンの最高音域まで音を出させる鬼畜仕様ですが……
また、クラリネットも先述の通りメインメロディーにいるほか、そうでないところでもEやHといった場所で音を行ったり来たりしていて休む暇がありません。曲の性質上クラリネットが崩壊すると恐らく曲が崩れます。
逆に、出番がないのがフルート。通常メロディーを受け持つことの多いパートなのですが、今回はサブメロディーに高音域の音が欲しいためそっちに回ってもらいました。サビすらもサブというある意味異常事態。
パーカッションについては、ドラムが死ぬほど忙しいのを除いてはタンバリンぐらいしかありません。でも、そこでコンガやボンゴというわけにも……鍵盤勢もシロフォンのみと控えめです。
・突然の真白
実は動画後半のほうで遊んでたりします。詳しくは動画を見てね☆
・復旧とか
この楽譜は4月初めから制作をスタートしていました。しかし、OffVocalですら聞き取れない複雑な音構成に苦戦したあげく、4月末にデータを破損。半分くらいから作り直しをさせられました。その後も音声や動画データの編集に手間取り、1か月近くかかってしまいました。もっと早くできた気がします。
よろしければコメントなりマイリストなりしていってあげてください。
なお、今後Youtubeに上げるかどうか検討する予定です。
追記
もしかしたら、EDの「まっしろワールド」も作るかも……?
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