2018年5月訪問。
最初期グラフィティー
ロンドンからは新幹線みたいな鉄道でだいたい3時間くらい。
キングスクロス駅でチケットを買ってブリストルまで乗り換えなしで行ける。
新幹線の感覚で行くと本数がかなり少ない(たぶん1時間に1〜2本)なので、事前に時間はちゃんと調べた方がいい。
日帰り予定だったので効率を考えてガイドツアーに参加。
参加してみたらバンクシー以外のグラフィティーも丁寧に回るので逆に時間かかる&バンクシーを全部回るわけじゃなかった。
ウォーキングツアーのガイドさん。
ブリストルはそんなに観光地もなく、最終的に時間を持て余すくらいだった。
バンクシーや他のグラフィティーの裏話も説明してくれて、英語の勉強にもなるので時間がある人には良いツアー。
▶︎ WHERE THE WALL
ツアーはここから予約。
もともとはトリップアドバイザーから探した気がする。
フェイクシー(バンクシー風の偽グラフィティー)を説明するガイドさん
ツアーは思ったより人数が多くて、20人近くでてくてく歩いて街をまわる。
ちょっと臭い裏路地にはバンクシーはないけどグラフィティーがたくさんある
ビルに大きく描かれたグラフィティーがたくさん
ここまでくると当初のグラフィティーのスリルとかないよね
塗りもうますぎるとプリントっぽく感じちゃう
結局このツアーでバンクシーは最初と最後の二枚だけ。
これも本物のバンクシー
2時間か3時間くらい街を歩いて、最後にこのバンクシーの前で集合写真撮って解散。
ツアーの後はご飯を食べて、見られなかったバンクシーを探しに行く。
ブリストルで開催されたバンクシー展で作られ、美術館に寄贈された天使
美術館にはこれしかバンクシーはなく、あとは図録の販売のみ。
美術館というより博物館に近く、隣の大学?も含めて建物が立派だった。
建物の写真がなかったので雰囲気がほんのり分かる写真を
バンクシーが見たい人は事前リサーチ必須
もっとバンクシーのグラフィティーに人が群がってて、自然にどこにあるか分かるかな〜と思っていたらそんなことはなく。
ここ数年で増えたり消されたりもあって、少し古いマップやブログがあんまり役に立たなかったりする。
民家の壁に描かれて保護されてるとこ。小さいし、普通の住宅街にあるので探すのが大変。
今回見られたバンクシーのグラフィティーは天使の彫刻を含めて四点。
(窓にぶら下がる男、火炎瓶投げてるくま、天使の彫像、民家の壁の罠にかかるバラ)
若者が多い街らしい
大学があったりで若者が多く、大きな音楽イベントや屋外パーティーがよくある街らしい。
前夜のイベントでパリピたちがつけた信号機ハンモック
緑が多くて、賑わいもそこそこで、少し退屈ながらも過ごしやすい地方都市。
退屈な若者が夜に暴れてるのかもな、と思うゴミや形跡がチラホラあったので夜は治安が微妙かも。
ちょっと退廃感あるグラフィティーも。天気がいいからすべてが明るく見える。
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