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下田の杜の守り人

下田の杜の活動

新年会

2013-01-26 12:29:24 | インポート

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《麦踏み》<o:p></o:p>

  一週間前の大雪がまだ消えません。しっかり踏んでエチレン出してもらって、太い丈夫な株に・・・と意気込んだのですが、麦たちは半分雪の中。それどころではなかったようです。1月27日の吉峰荘当番の方々のお楽しみになりました。

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《チョウ贅沢な、冬鳥ウオッチング》

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  今年はなんと3人の専門家の解説を頂く贅沢な観察会となりました。<o:p></o:p>

 今年はなんか、幸先良いぞ!この勢いで行きたいもんです。<o:p></o:p>

 見た鳥はカワセミ(♀、下の嘴が赤い)、シジュウカラ、エナガ、キクイタダキ(4gしかない)<o:p></o:p>

 ルリビタキ(♀)、メジロ、ジョウビタキ、コゲラ、シロハラ、ツグミ、オナガ、ヒヨドリ、キジバト。<o:p></o:p>

 今日のカワセミは明るい田んぼの中にいて、小魚を獲って見せてくれたり、サービス満点でした。

《生唾ごっくん、五平餅・竹パン》

 下田の五平餅はなぜこんなに美味い?焚き火で焼いたコンガリ感、モチ米が交じったモチモチ感、クルミの入った芳ばしい味噌が秘密でしょうか。私がペンション経営者なら〝売り〟にしたいメニュウです。大人の味としてピリカラも試してみたいですね。<o:p></o:p><o:p></o:p>

 竹パンは下田産ムギの全粒粉(粉引きも会員で)で生地を作り、竹棒に巻き付けて、焚き火で狐色に焼き上げると、コンガリ・モッチリ、昔の甘食パンの味。今度はシイの実やオニグルミの実も入れてみましょうか。<o:p></o:p>

 新年の五平餅・竹パン、春の野草料理、暮れのチジミ、通年何時でものヒッツミ・ソバは下田の美味4天王です。

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2013年下田の杜、新年ウオッチング

2013-01-19 11:47:52 | インポート

平成25年1月13日(日)、午前9時40分~11時20分

下田の杜里山協議会の下田の杜新年ウオッチングをしました。

担当はかしわ下田の杜友の会、下田の歴史と文化を学ぶ会、下田の杜の自然を守る会が行いました

9:40 スタート説明。本日のウオッチングは、年頭にあたり日頃行っている啓発活動として、一般利用者への説明内容・ポイントを紹介する主旨であることを事務局から説明。

9:45~10:30 下田の森緑地底部での説明の後、赤道を登って最近スギなどの伐採が行われたフクロウの森を視察。

■田んぼ、池脇にて

*地形・水系・動植物等下田の自然環境の特性、学校教育の場としても活用されていることなど基本的な事柄を説明。

■フクロウの森にて

*下田の希少植物、イチヤクソウ・オオバノトンボソウ・ワニグチソウ等が存在すること、市の伐採作業に注意を申し入れていることを説明

10:30~11:15 ホタル坂から齋藤家の果樹園台地から野馬土手を経由して学習活動拠点へ。この間最近設置した樹木プレートを活用して常緑樹の葉を集めるゲームをしながら歩いた。

■野馬土手にて

*野馬土手の基本的知識から、享保年間の小金牧の存在、幕府と農民との関係など、考えられる歴史的状況について幅広く説明。

■樹の葉ビンゴ

*集めた樹の葉でビンゴ完成。森は4階建てになっていることを最後に説明

11:00~11:20 学習広場にて下田の杜の保全・整備の歴史を説明

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12月16日 絶好の冬晴れ日。

2013-01-19 11:34:57 | インポート

 

* これがホントに最後の落葉掃き<o:p></o:p>

 例年のように木小屋の屋根にKさんが、旧宅の屋根にSさんとFさんが上がって落葉を落とし、これを皆でせっせと集めては畑に撒きました。あとで耕運して鋤込むと絶好の肥料になります。念のため測定した放射線量は0.190.21μシーベルト/時でした。ちなみに燃やした灰は一寸高くて0.22μシーベルト/時でした。傍らでは先月皆で蒔いた麦がようやく緑の芽を出していました。

* 木小屋整理など<o:p></o:p>

 普通は倉庫奉行がいるようですが友の会はこの点もフリー。その割にはこの程度の混乱で済んでいると言うべきか?だからダメなのよ!と言うべきか?今日のところは友の会らしく、目につく「混乱」を正して、適当に品目表示板を貼って終わり。<o:p></o:p>

 炊事班も蕎麦団子汁を作るべくカマドに火を入れながら、食器や食材ストックなどの「混乱」を正しておりました。

 

 お待たせしました!と言うべきか<o:p></o:p>

 春から「ナントカせにゃあ」でありました、フクロウの森上部希少植物の保護対策も最終活動の重大テーマでありました。(柏環境ステーションのMさんから連絡し、下田の杜里山協議会は了解済み。杭材は環境ステーションの支給です。)<o:p></o:p>

 まずはロープ代わりの材料として、近くのお宅(会員、KNさん)からマダケを伐り出して運びましたが現地の林内では、これも春から作業が止まっていた市のスギ伐採作業が再開されていて、ナント!希少種は巨大丸太の下敷きになっていました!(皆同じように見えるので無理はないのですが)<o:p></o:p>

 これを人生「秋」の面々が力を合わせて応急的に移動し、要注意エリアとしてマダケで囲っておいて月曜日にMさんが市の担当に連絡することにしました。<o:p></o:p>

 結局今回外柵作りは杭のみとし、スギの伐採作業が終わるまで保留としました。


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