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下田の杜の守り人

下田の杜の活動

試行的開園と草刈り

2012-07-24 15:48:47 | ブログ

7月15日

朝から猛暑の気配にも関わらず、13名集合。

今日は0.3haの最初のテスト開園日で、当番はMAさんご夫妻にお願いする。下田の自然、四季の活動風景などパネルも展示してみました。
他の面々はサンクチャリーの草刈り隊と汚染刈クズの運び出し隊に分かれて作業する。ミツバチの為に花を残そうとしたこともあって、ヒメジオンやヤブカンゾウがぐんぐん伸びて、絵本にしたいような草原になりましたが、この刈クズの量たるやざっと10立米ぐらいにはなったでしょうか。
これ等を協議会の倉庫付近まで運搬しましたが延べ何往復したことか。水もよく飲みました。
我々は3時頃には解散しましたが、当番のMA御夫妻は居残りです。
本当にご苦労様でした。

なお、このプログラムは下田の杜里山協議会の活動プログラムに友の会(かしわ下田の杜友の会)が企画提案して実行したものです。

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  730分からホタル観察会だが、ホタルはまだ見られない。池に面する森からフクロウの声が盛ん。子ども達は遅れているようなので、友の会ホームでランプを点けたり、ライトトラップを作ったり支度にかかる。早速明かりにつられて大きなノコギリクワガタが背中に止まったりする。
8時前後にはフクロウ達がこちらに移動してきてテーブルの上で盛んに鳴き交わす。
やがて子ども達やMさんが集合し、乾杯して楽しい宴が始まった。
大人の方には、Tさんの黒米のおこわ、ツルナとタマネギのサラダ、Mさんのチーズ&塩辛などなど美味しいものが沢山ありました。子どもは、と見るとやっぱりスナック菓子。
参加者は、14人、このうち子どもが6人。意外でビックリだったのは、子ども達が夜でもアリ地獄の主をゲットしまくる事だった。
遅くならない内に帰る子ども達を、夜の森の中を廻り道して送る。何箇所かめぼしいポイントを見ながら歩いたが、小さなコクワガタが見られた程度。
今夜の収穫はテーブルの明かりに来たノシメトンボ、カゲロウ、ニコギリクワガタ、コクワガタ、カミキリムシと子ども達に夜襲を受けたアリ地獄。
Sさんは近々名古屋へ移られるので、送別会のようになりました。引越し先はなんとKさんの実家があった静かな住宅地ということで、オマケのビックリ。
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