花鳥風月・私の山歩き

山を歩き四季折々の風景を楽しんでいます・・・

エヒメアヤメとイヨスミレ@腰折山・愛媛県

2014-04-06 22:50:54 | 山野草
今日は「エヒメアヤメ」と「イヨスミレ」を見に腰折山へ行って来ました


ここは「エヒメアヤメ自生南限地」
地元の方が大切に見守られていました




エヒメアヤメは中国東北部、朝鮮半島を中心に分布しているアヤメ科の多年草で、
4月から5月にかけて青紫色の花が咲きます。
花の直径は5cm前後、茎の長さは10cm前後、葉の長さは15~20cmの小型のアヤメです。
明治時代に愛媛県で発見、報告されたことからエヒメアヤメと呼ばれるようになったそうです







そして「イヨスミレ」


イヨスミレは信州の高山に産するゲンヂスミレの系統に対して朝鮮半島系のゲンヂスミレと言われる。
 小型の無茎種で、葉は少数で直立し卵形または円形、やや腎形で広心脚、若い葉には細毛があり、
表面は緑色、ときに葉脈に沿って淡い白斑がある。裏面は淡緑色で、ときに紫色をおびている。
花は小さくピンク色で、距きょは萼片がくへんよりも長く、円筒形で先端が非常に円い
めしべの先は斜めに切られたようになって三角形に広がっている

「エヒメアヤメ」も「イヨスミレ」も初めて見た花
いつまでも残って欲しいものです


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