優柔不断なプログラマの日記

思いつきでポチポチ書きます

(Windows)NET START コマンド

2008年07月03日 | 環境
Windows(NT以降?)のサービスを開始、停止するコマンドがあります。

NET START "サービス名"
NET STOP "サービス名"

#NETコマンド自体はLANマネージャの頃からあったはず

で、このサービス名がよく分からなかったのです。
NET START
これを実行すると、
“次の Windows サービスが開始されています:”と、ずらりと表示され、その文字列を指定すれば停止・開始できるようです。

しかし、開始されていないサービスは何を指定すれば良いのか。

1.コンピュータの管理→サービスで一覧を参照する
2.レジストリエディタでHKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Servicesを参照する

ぐらいしか思いつきませんでした。
コマンドで表示できるのかなあ。


ルーターのsyslogをlinuxで記録する

2007年12月10日 | 環境

我が家のルーターはBUFFALO WHR-G54S(中国語バージョン)。秋葉のジャンク通り?で3,000円くらいだったもの。たしかotto7あたりだったと思います。
それまでは、コレガのCG-WLBARAGL(a or bgの54M無線ルーター)を使っていました。基本的に問題なかったのですが、職場のNetScreen VPNに接続できなかったのです。
(IP SEC パススルーって書いてあるのに…)
とりあえずは、CG-WLBARAGLをアクセスポイント扱いにして、古い有線ルーターを使っていたのですが、WHR-G54Sを見かけてしまい、WDSというのを試してみたかったので購入。
WHR-G54S <-> CG-WLBARAGLでWDSは割と簡単に疎通しました。

で、WHR-G54S、は設定画面が中国語(繁体字)なのであまり詳しく見ていなかったのですが、どうもsyslog出せるみたいじゃないですか。というわけで設定してみました。

ルーター側:
webの設定画面で、進階設定>管理設定>Syslog輸出設定 「使用」にチェックつけて、「syslog伺服器」に内部のサーバーアドレスを指定し、設定。

syslogを受け取るサーバー側:(CentOS 4.4)

(1)/etc/syslog.conf を編集
#local1.noneを追記
*.info;mail.none;authpriv.none;cron.none;local1.none    /var/log/messages

#ルーター用記述
local1.*                                  /var/log/router

(2)空のログファイルを作る。
# touch /var/log/router

(3)/etc/sysconfig/syslog を編集。-rオプションを追記
SYSLOGD_OPTIONS="-r -m 0"

(4)syslogd を再起動
# service syslog restart

これで、/var/log/routerにルーターのログがドカドカ記録されました。


ちなみに、この記事を参考にして、そのまま記述しましたがダメでした。
記事中では、/etc/syslog.confに「user.*」と記述していますが、そこが機械によって異なるようです。
※ファシリティ値(Facility)というらしい。

それが、このWHR-G54Sでは、local1なので、読み替えなければなりません。
ちなみに検索の末、こちらのページを参考にしました。

local1.noneを記述しないと、/var/log/messagesにもルーターのログが記録されてしまいます。(*.infoが該当するのかな)

 


MaxiVistaでデュアルモニタ

2007年11月26日 | 環境
最近、ノートPCが2台になりました。古いモデルですが、解像度が1440×1050のものを買いました。
ちょっと細かいけど、プログラマ的にはソース行数が多く見渡せるほうが効率がいいかなと。
まあ満足しているのですが、それまで使用していたPCが余ってしまいました。
当然(?)デュアルモニタしたくなります。モニターが余っているならなんなくできますが、
ノートPC+ノートPCの場合はムリですよね。モニターの入力がない。

ググルとやっぱりありました。MaxiVista。ネットワーク経由でデュアルモニタ。が、日本語版の代理店はすでに販売終了…

トライアル版で試してみると、デュアルモニタ以外に、1台目のPCで2台目を操作できるリモートコントロール機能もあり、しかもクリップボード連携できるじゃないですか。
まあ、それだけ見たらリモートデスクトップやVNCでもできるわけですが、デュアルモニタ機能とリモートコントロール機能をパっと切り替えられるという所がとても気に入ったので
即オーダーしてしまいました。Professional Edition 39.95 USD。
http://www.maxivista.com/

※私がオーダーしたときはUSDとEURしか選択肢がなかったような気がしたのですが…今はJPYもあるようです。

(Excel)読み取り専用で開く

2007年07月19日 | 環境
複数メンバーでファイルサーバー上の同じExcelファイルを見たい場面ってよくあります。
最初の一人が開く。次の人が開こうとすると、“使用中のファイル”ダイアログ。
「なんとか.xlsは編集のためロックされています。使用者は'何某'です。」

次の人が閲覧だけが目的なら“読み取り専用”をクリックすればいいだけですが、編集したい場合は、“通知”をクリックして、何某さんが閉じるのを待つことになります。
急ぐ場合は、何某さんに、「編集したいのでちょっと閉じてもらえますか?」と伺うことになります。
何某さんが実は閲覧目的の場合、最初から“読み取り専用”で開いておけばスマートです。
というわけでExcelファイルを読み取り専用で開く方法。

適用環境:
Windows XP + Excel 2003

1.エクスプローラを起動します。
2.メニューバー、ツール→フォルダオプション、ファイルの種類タブを選択。登録されているファイルの種類の中から“XLS”を選択します。
3.アクションリストの中から“読み取り専用で開く”を選択し、編集ボタンクリック。
4.DDEメッセージに [open("%1",,1)] を指定。(この“,,1”が読み取り専用のキモのようだ)
5.一度OKし、再度編集ボタンをクリックすると、アクションを実行するアプリケーションの内容に(勝手に)%1が追加されている。ここの文字列を全部選択して、コピー。
6.レジストリエディタを起動して、メニューバー、編集→検索。検索する値に5.の文字列を貼り付けして検索。
7.該当したデータを編集して、末尾の%1を削除。



(Windows)Unknown Hard Error

2007年03月22日 | 環境
朝、PCを起動すると、ブルースクリーン。
えーと。。。

STOP: c000021a Unknown Hard Error
Unknown Hard Error

よくわからない。ハードエラー。

このPC(ThinkPad G41)、以前もディスクエラーが多発して、HDD交換した経緯があるのです。そのときは
起動しないってことはなかったんですが。
セーフモードもセーフ&コマンドプロンプトもだめ。Windowsが上がらないと中のファイルも救えない。。。

このPCはWindowsXPの修復セットアップをして、とりあえず起動する状態になったので、必要なファイルは救えて、
なんとか別PCを用意できてそちらに移行できたので良かったけれど。
業務的にはそれほど忙しくなかったので助かりました。なんだかんだで1日使ったし。

うーん、ハズレの個体なのかなあ。とにかくもうこのPCは使う気しない。