構造現場

B様邸工事は順調に進んでいます。



第三者機関の躯体検査、会津若松市の中間検査も問題なく済み断熱工事も完了しました。

断熱前の金物。

基礎と柱を繋ぐホールダウン金物、建物の４隅だけでなく至るところにあります。





すべて構造計算にての金物配置です。

認定長期優良住宅ですので構造計算は必須です。







木造住宅でもこのような計算式を提出して認定長期優良住宅になります。

ちなみにこの計算式の用紙、A4の用紙ですと１００枚を超えます、

紙が大変なのでA４の表に２，裏に２項目の計算式を提出します。

現場は断熱工事が完了し防湿工事も終了しました。



きれいな現場です。




W様邸も順調に工事が進んでいます。



こちらも認定長期優良住宅です。

桁部分にもホールダウン金物が取り付いています。



細かい梁まで金物でしっかりと緊結されています。



材木の仕口部分が一体となり地震に強い構造体となります。

金物工法の方が既存の工法に比べて価格は凄く上がりますが対地震のことを考えれば付加価値のある工法だと思います。

W様邸も第三者機関の躯体検査と住宅センター（会津若松市外ですので評価機関が違います）の中間検査が問題なく合格しています。