イギリスのEU離脱か残留かの投票のようにならないように参議院選挙に。

2016-06-28 18:14:59 | 日々の出来事
 イギリスのEU離脱か残留かの国民投票で離脱に
なってから、後悔しても遅いです。
 この投票で離脱派の多くは高齢者の投票が原因
のようです。
若者の多くは残留派に投票する人が多かったようで
結局、老い先短い高齢者の意見が優先されてしまい
若者の未来をむしり取ってしまった感じになる結果に
なりました。
 再投票の希望者の署名はたくさん集まっても、
結局難しいと思います。
 高齢者は老い先短いのですから、若者の意見を
大事に尊重して残留派に投票すべきではなかった
のかと思います。
 
 この事は今度の日本の参議院選挙でも言える
かと思います。
若者の投票率が上がる事で当選した議員は次回
当選する為にも若者世代の意見や政策などにも
反映するように考えていくと思います。
 逆に若者が自分が投票しても政治が変わらない
という事で投票を棄権すれば高齢者の思うツボ
で高齢者への優遇政策が加速されると思います。
 例えば、年金や介護費や医療費の高齢者の
受給額の増額や医療費や介護費の自己負担額の
軽減の政策の実行、それにより負担を若者世代
特に独身者などに負わせる政策になり得る
可能性もあります。
 増税が再延期により財源確保が難しくなり
その分若者や独身者などに負担させる事にして
いく可能性があります。
 赤字国債などを増額すれば近い将来財政破綻に
なり、ギリシャのようになりかねません。
 そうならないようにするには先行き短い
高齢者より若者世代が未来に安心持てるような
政策をし、若者世代などの負担をこれ以上
高齢者の優遇政策の為にさせるべきでは
ありません。
 それには若者世代の投票率をあげて
国会議員を動かさないと今の高齢者優遇政策は
変わらないと思います。
 その為にも若者世代それに現役世代の投票率を
上げて少しでも負担を減らし暮らしやすいように
して高齢者にも未来の人の為に年金受給額減額や
医療費や介護費の自己負担額の増額をさせるべきで
高齢者も未来ある若者の為に考えてもらいたいです。
 政治家も若者世代や子育て世代などの為に
高齢者優遇をやめ、高齢者の負担を増やすべきだと
思います。
 若者世代や子育て世代があっての高齢者では
ないでしょうか?

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