吹く風ネット

『卒業Ⅱ』に寄せて

1、
 ずーっと忘れることが出来なかった彼女のことを、断ち切ることが出来たのは25歳の時だった。きっかけは彼女の結婚だった。そのことを題材にぼくは『つきよまち』という歌を作り、それを彼女編の最終回としたのだった。
 彼女編だとか最終回だとか、作品風に彼女のことを扱えたのは、彼女のことを客観視出来ていたからだと思う。

 彼女のことは、電子書籍「吹く風」に書いています。(無料です)

2、
「二つのカードを握り、火の中に投げ入れるんじゃなかった」
 という歌詞だが、別に二股かけていたという意味ではない。一つのカードはもちろん当時好きだった人のことだ。この方との顛末は、先の『吹く風録』の中に書いている。
 もう一つのカードのことは、卒業から3年経ってから作った『傾きかけた日々』という歌の中で触れている。今後、その歌を紹介する時に書いていきたいと思う。

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