吹く風ネット

幼い頃の教育

「ゆびきりげんまん、うそ・・

幾つの頃の約束だったか
あれ以来ぼくの体の中に
毎日針がたまっていって
チクリチクリ心を刺して
毎日痛くて、毎日痛くて
いつも懺悔をしています

・・ついたら、針千本飲ます」


 通っていた保育園がキリスト教系だったので、嘘についてえらくうるさかった。そのせいでぼくは、嘘をつくことに対して凄く罪悪感を抱くようになった。それは今でも続いていて、嘘をつくとすぐに顔に出てしまう。
 また他人に嘘をつかれると、嘘をついたその人を憎むのではなく、嘘をつかれる自分を責めてしまう。これもその当時の教育の名残なのだろう。
 幼い頃の教育とは、実に怖ろしいものであります。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事