吹く風ネット

足跡

 土曜日から月曜日にかけて、こちらでも若干雪が舞っていた。しかし積もるようなことはなく、ただ寒いだけの三日間だった。
 雪といえば、2005年に雪のことを書いている記事があった。

・・・・
会社に着いてみると、ここもあまり雪が積もっていない。
ただ、ぼくが車を駐めるところは、午前中には日が当たらない。
そのせいで、あたり一面真っ白とまではいかないが、若干雪が残っていた。
ぼくはそこを転ばないように注意して歩いていた。
ふと足下を見ると、これである。

言うまでもなく、鳥の足跡だ。
写真ではわからないと思うが、一つの足跡が2,3センチくらいだったから、きっと小さな野鳥のものだろう。

ぼくは何か貴重なものを見たような気がして嬉しくなり、それをさっそくカメラに納めて、みんなに見せて回った。
みな一様に「あっ、かわいい」と言った。
ところが、一人だけ口ではそう言いながらも、複雑な顔をしていた人がいた。
イトキョンである。
なぜ複雑な顔をしたのか?
ぼくにはわかる。

 記事の前半は、前日雪が断続的に降っていたので、朝は雪のため車で通勤できないと思っていた。ところが、朝目が覚めて外を見てみると、家の前の公園に若干雪が積もってはいたが、車道は濡れてもいない。それで安心して車で通勤した、というようなことを書いている。
 文中のイトキョンというのは、隣の部署にいたパートさんだ。目の大きな人だったので、笑うと目立ったんですね。

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