人は幾度も幾度も生まれ変わり、そして死んでいきます。
新しい肉体を持ち、そしてその肉体から離れるのです。
それを300回以上繰り返して、ようやく人としての肉体を
持つことが出来るのです。でもまだまだ人としては、完成されたとは
いえません。今世ですこしでも完成された人として生きるために
人は学びを繰り返すのです。
何度も生まれ変わったときに、一番影響するのはやはり
前世であります。前世があったらばこそ今世があるのです。
自分の前世を知り、それを今世に役立て生きることが大切です。
そして、来世につなげることです。
過去世とは、現世、来世につながるひとつの大切な学びの場なのです。